私は、これまでいろんな人を観てきました。そんな中で「これは!」と思える元気で魅力的な人の特徴は、「学び続けている人」だということに気づきました。 それも柔軟な心で学んでいる人です。そんな人たちから学んで、自分もそうありたいと実践してきました。 noteの記事には、そんな人たちがたくさんおられて刺激を受けています。 その刺激から、いろんなことに挑戦して、その経験を記事にする事で、また別の人への刺激になればと思っています。 行動する機会はどんどん減っていきます。気力も落ち
カリフラワーで作ったスープの話 家庭菜園で作られたカリフラワーを3株も頂いたので、ひとつはサラダに。 そしてもう一つは初めてポタージュを作ってみた。 初チャレンジである。 レシピをググらないでカボチャの時を思い出しながら作ってみた。 おおよその見当で。。。 多分、バターで玉ねぎを軽く炒める(焦がさない) 柔らかくなるまでカリフラワーを小房にして茹でること。 多分、アクがでるので茹でこぼしたあと、綺麗な水でもう一度茹でたら美しい色になる。 炒めた玉ねぎと柔らかいカリフラ
12月末まではズワイガニのメスであるセコガニが買える。出張先の帰り道のJAのスーパーでは大阪で買うよりも品物は良くて新鮮だ。 やっと冬を感じる風が吹く今日は、初物のセコガニに舌鼓を打てた。 普段、ケーキや甘いものを食べないし、買わないので、今のこの季節のご馳走位は許されるのではないだろうか、と言い訳をしつつ。。。 もちろん大きなズワイガニも買いたいところだが、それは三月迄は大丈夫。 余談だが、志賀直哉で有名になった城崎温泉のずっと山奥で育った私は、おやつにカニをよく食べ
テーマは「わたしの源氏物語」 源氏物語を書画で描く作品展である。 私は初参加だ。 趣味の領域であっても他の方には負けじと努力し、稽古をしてきた。 目標に向けて精一杯の努力をした事で、自分のこれからの課題がわかってきたのが嬉しい…。 拙い作品ではあるが、こうして少しライトを浴びる私の作品は気恥ずかしさと、ちょっとだけ誇らしい位の愛着を感じる不思議な気持ちがある。 源氏物語に一度だけ登場する、鬼灯を描いてみた ☆ 紫式部 「松風」より 教室の約40名の作品(子供達と大
秋らしい「炊き込みご飯」の話 今更ながら、色んな物が美味しい季節になった。 きのこ類はそれ自体が良い旨味が出る。 価格的にも求めやすい。 先日お裾分けの里芋と舞茸で炊き込みご飯を作ることにした。 実は「炊き込みご飯」は好物で幾らでもいただけるので、写真は大きめのお茶碗に盛り付けている。 ☆誰でも作れる 「秋の炊き込みご飯」 食材色々 ▲舞茸は適宜割いておく(きのこ類は何でも) ▲人参、ゴボウ、薄揚げは大きさを揃える ▲里芋は皮をむき、5ミリ位の輪切りに ▲鶏肉少々
来週の予定を考えると、作り置きが必要だ。 便利なもの・・・「豚の角煮」を作った話。 豚の角煮は最近、ご無沙汰で久しぶりに食べたい。 それではと「角煮」の出番だ。 角煮は作ったあと一回分ずつラップして、冷凍しておくと食べる時は温めるだけなのであると助かる。 豚バラ肉の塊り肉を仕入れ。 自転車で5〜6分の卸市場には、いつ行っても豚バラ肉が希望通りにカットして貰える。 今日は一キロを買った。 一キロは我が家の圧力鍋で炊けるギリギリの量だ。 【手順】 ・豚肉をカット、塩を全
我が書画教室の作品展 ささやかながらも一年半教室に足を運んでいる。 趣味は楽しいという事が一番であると思う。 コロナ禍以降、5年ぶりというので、昨年は奈良ホテルの庭園であったが今年は教室内だ。 私以外は熟練の人ばかり。 負けてなるものかと、この2,3ヶ月は汗をかきながら毎日練習に励んでみた。 正に楽しみの前には苦しみの連続だった。 何とか五点程が仕上がり、ホッとしているのが今の心境だ。 簡単に言えば、水墨画のようであるが【書画】というのは墨と青墨、顔彩などで、絵や字を
牡蠣フライは家庭で作った方が美味しくて、満足感を味わえる。 牡蠣フライは作る工程に中々の手間が掛かる。 油の処理は大変だ。 しかしかと言って、外食で食べるとあまり満足出来ない。それが残念なところ。 ・・・面倒でもやはり家庭で作るのが一番ではないだろうか。 11月に入り、やっと牡蠣を買おうと思えてきた。いよいよ牡蠣の季節の到来だ。 冷んやりとした風が吹く頃、少し小さ目の牡蠣が出回り始める。 12月位になると段々と牡蠣のサイズが大きくなり、鍋料理に入れたり、牡蠣の時雨煮など
高齢化を自覚し、より強い身体を目指す話 我が身体は自身が一番よく知っていると言っても、自覚だけではいけないと考える私は、毎日せっせと出来る事をやっている。。。 兎に角、その上に同年齢の人よりも自身の知力、洞察力も鍛えたいとも思う。。。 そのためには、同年齢の人よりも努力が要るのは明らかだ。 誰しも永遠の課題となるのは肉体的には忍耐力、筋力、関節可動域、体の弾力性とプラス見かけの上で肌の色艶ではないだろうか。 *** 30年近く従事した私の仕事は、人の「身体の痛み」と関
子持ち鮎は今の時期のみで出会えたらラッキーな話 やっと待ちに待った『子持ち鮎』を買えた。 今だけの『子持ちの鮎』の煮付けは大人の新酒の肴には打ってつけである。 普通に鮎は塩焼きをすると格別なご馳走であるが、私はこの『子持ち鮎』が登場するのを心待ちにしている。 毎年、金木犀の香りが漂う頃に出会える 『子持ち鮎』は見ての通り、お腹に卵が入ってパンパンに膨らんでいる。気を付けてそこが破れない様に注意する。 丁寧に洗い甘辛煮にする。 時間がある時は圧力鍋で煮て甘露煮にしたい
蒸し暑い時でもサッパリのサラダの話 ここ大阪は「どうなってんの」と言うくらい蒸し暑い。そんな時に食べたいのが野菜サラダ。 それも作り置きのサラダがあると嬉しい! コールスローサラダはサッパリサラダ スーパーへ行くとお目当てのキャベツがあると買う 《岩手県産》の【春みどり】が良い! 安すぎのキャベツはくすり臭く感じる時があり苦手だ。 【春みどり】はシャキシャキのキャベツサラダになる! ・コールスローサラダは簡単手作りサラダ ・キャベツは5ミリくらいに千切り ・塩をふ
久しぶりの鶏団子鍋の話 欲張ってカマスの塩焼きも作り満足な食事だった。 味わい深い鍋料理の時は何故か塩味の物が欲しくなるので、それを見越して白身魚のカマスを焼いてみて正解だった。 真夏と違い、やはり食欲の秋の到来か、食事の支度も苦にならない。 それ故に、どうしても一品増えそうな気配である。 鶏団子鍋をつつきながら、カマスの塩焼きも気になるところ。 焼いた身はフンワリとして小骨は少なく美味しい。 久々のカマスの塩焼きは秋刀魚と違って白身魚もまた良いものだ。。。 日暮れ
サンマに実山椒を加えて炊いてみた話 サンマは塩焼きが一番である。 焼き立てのあの香りは最高だ。 しかし美味しいサンマの塩焼きは作り置きが出来ない。焼きたてが最高だから。 普通に梅煮や生姜煮はよくあるが、 作り置きのために『サンマの有馬煮』を思い付いた。 有馬温泉の有馬は山椒の産地であるところからきているとか。。。 実山椒を加え『牛肉の有馬煮』というのもあり、その他、茄子と牛肉と実山椒の有馬煮は有名でとても美味しい。 さて、秋刀魚の有馬煮。 特に和食「分とく山」の野崎さ
秋晴れの日、栗おこわを作った話 田舎の方では収穫祭の時は栗おこわらしい。 大阪市内なので収穫祭は無いが、やはりその頃は栗おこわが食べたくなるから不思議だ。 先日は頂き物の栗で栗ご飯を作ったが、我が家もきょうは栗おこわで収穫祭の真似事だ。 農作物に感謝である。 *** 前夜に小豆を煮ておいた。 何年か前、小豆の煮汁をひっくり返し、色の薄いおこわを作った事があった。 失敗しないように安定した入れ物に入れ、冷蔵庫に保管。冷たい煮汁がまたおこわを美味しくしてくれる。 ☆もち米
★ 残りもの野菜で豚汁を作った話 秋らしく豚汁を。 祭日の朝、ふと思いついたのが豚汁だ。 というのも野菜室には半端な野菜があるから。 さつま芋、大根、人参、ゴボウ、しめじ、白ネギ等がある。 特にゴボウ、大根があるとそれだけで豚汁らしくなるから不思議。 豚肉を50g位解凍。 野菜は大きさや大体形状を含め揃えて切る。 さつま芋は崩れ防止で少し厚めに。 豚汁の楽な点は出汁を取らなくても良い。 たまに鰹出汁も美味しいが、これだけで充分に肉と野菜の出汁で味わい深い【豚汁】にな
秋の気配を感じたいので栗ご飯の話 いつもお世話になっている方から、栗🌰🌰が届いた。オマケに皮を剥いてもらって冷凍されていた。 『ありがとう!!』と伝える為に電話を入れるも、やはり田舎の人は晴れると畑に出ている。。。 その間に朝からさっそく栗ご飯を炊いてみた。 新米に採れたての栗で栗ご飯だ。 もう絶品!!感謝である! 秋の花の写真も届いた 気高さを感じるトケイソウ 少しの塩気と甘い栗で栗ご飯 吾亦紅やトケイソウは暑過ぎた夏を耐えて咲いたのだとか。 とても感動的な花