日中カップルヌードル

麺料理が好きな日中夫婦です 【経歴】 *北京・上海に留学(1年) *対中貿易商社勤務(5年) *放送作家(10年) *中国江蘇省出身の女性と国際結婚(2年) 【noteについて】 中国人の習慣や文化についての考察がメインです。毎日投稿してます

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麺料理が好きな日中夫婦です 【経歴】 *北京・上海に留学(1年) *対中貿易商社勤務(5年) *放送作家(10年) *中国江蘇省出身の女性と国際結婚(2年) 【noteについて】 中国人の習慣や文化についての考察がメインです。毎日投稿してます

マガジン

  • 中国人妻の地元を訪ねて

    妻の地元の中国江蘇省で親戚周り&ホームステイ&中国式歓迎会&墓参りした怒涛の2週間滞在記です。普通の旅行では体験できないリアルな中国人家庭の姿を伝えています。

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【サイトマップ】 いろいろ中国のこと書いてます

お読み頂きありがとうございます。日中カップルヌードルの市川と申します。中国留学、中国ビジネス、中国人との国際結婚などの経験を通して感じたことやお役立ち中国情報など毎日書いています。 改めて自己紹介と、これまでたくさんの方に読んで頂けたオススメの記事をジャンル別にサイトマップにまとめました。このnoteの手引きとしてお役立て頂けましたら幸いです。 ◆自己紹介とnoteコンセプト以下の記事にまとめております🗒️ ◆サイトマップ📕日中文化比較 中国人妻に聞いてみたシリーズ

    • うちの猫の成長日記

      2024年1月、3歳の成猫である豆豆(ドードー)が家族に加わって間も無く1年 猫年齢で30代後半くらい?ということでまだまだ私より年下なのかもしれませんが 初日は怖がって中々キャリーケースから出てこなかったのですが、慣れると換気扇の上が定位置に さらに慣れてくると家中を疾走するようになり、定位置はキャットタワーに ベランダでの日向ぼっこも欠かせないイベントに だんだん私のことを家来だと思い始めたのか、要求とともに鳴きわめいたり噛んだりしてくるようになり、若干手を焼いて

      • 日本と中華圏の共通言語「テレサ・テン」

        台湾出身でありながら中国大陸、日本、タイ、マレーシアなども含め絶大な人気を誇り、「アジアの歌姫」と称されたテレサ・テン。 ドラマのエンディング曲としても有名な「つぐない」や、「時の流れに身を任せ」なんかは誰もが知る名曲ですが、もちろん中国語バージョンもあり、留学したての頃に私は中国語を覚えるためにテレサ・テン(邓丽君)の中文曲を毎日のように聴いていました。 中国人もカラオケでよくテレサの曲を歌いますが、特に人気が高いのは「月亮代表我的心」や「甜蜜蜜」あたりでしょうか。この

        • 「気」ってなんだ?

          気温、天気、元気、運気、病気…「気」という漢字が入る熟語はたくさんありますよね。 これは中国語でも一緒で、气氛,暖气,空气などなど。大体日本語と同じ意味で存在しています。 そして武術の世界でも「気功」というものがあったり、ドラゴンボールでも「なんてバカでかい気だ…」みたいなエネルギーの大きさを表す概念としても出てきますよね。 「気」という言葉はもちろん中国で生まれた概念ですが、それが気象や空気を指す場合もあるしエネルギーを指す場合もあるし気分を指す場合もある。なんとも不思

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        • 中国人妻の地元を訪ねて
          6本

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          佐野実さんで有名な「支那そばや」のラーメンを食べて中国の牛肉麺が食べたくなった

          「ラーメンの鬼」という異名をもつ故・佐野実さん。僕らの世代でいうと「ガチンコラーメン道」の講師のイメージが強いですが、実は佐野実さんがご存命の時に、鵠沼のお店に親と食べに行ったことがありました。当時小学生だったのでラーメンの良し悪しなんてほぼわからず、なんかパンチの弱いラーメンだな〜と漠然と思ってた記憶があります。 そんな佐野実さんの「支那そばや」は、現在横浜市の戸塚に本店を移転して、娘さんが経営していると聞き、食べに行ってみたところ あっさりスープながら凄まじいまでのコ

          佐野実さんで有名な「支那そばや」のラーメンを食べて中国の牛肉麺が食べたくなった

          中国ではカリフラワーの方がブロッコリーより人気

          最近、妻のお母さんがお手伝いで食事をよく作ってくれるのですが、そこでよく出てくるのがカリフラワーの炒め物。ピーマンと唐辛子と一緒に塩炒めにしたり、豚肉と一緒に炒めたり。 そういえば、妻もカリフラワーの料理とたまに作ることがあるんですが、思い返すとブロッコリーを料理してるのは見たことないし、買ってるのを見た記憶もありません。 僕が買って、牛肉とブロッコリーのオイスター炒めにしたことはありましたが、若干不評でした。 ブロッコリーといえばタンパク質豊富でトレーニーの味方とも呼

          中国ではカリフラワーの方がブロッコリーより人気

          中国のマックとケンタになぜかワクワクしてた件

          上海で留学していた復旦大学の近くに五角場という商店街的な場所があり、そのあたりにはマクドナルドもケンタッキーもあったので、割とよく通ってました。 あくまで2005年くらいの話なので今はどうかわかりませんが、吉野家やスタバなど日本でメジャーな飲食チェーンはたいていサービスやクオリティ含め残念に感じることが多かったんですが、マックとケンタに関しては、むしろ中国で食べた方が美味しく感じるし、居心地も良かった気がします。 一つの理由としてはローカライズしたメニューの多さです。特に

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          中国の世代カテゴライズは案外正しい

          「Z世代の考えることはよくわからん!」とか、「私は就職氷河期世代だからバブル世代とは価値観が違う・・」みたいな感じで、ジェネレーションを表す言葉って色々ありますよね。 中国にも明確に世代を分ける言葉があります。それが、 ・80後(バーリンホウ) ・90後(ジウリンホウ) ・00後(リンリンホウ) 80後は、1980年から89年生まれの世代を差し、現在アラフォー世代。中国の「一人っ子政策」の時代に生まれた人たちであり、改革開放の政策のもと「個人化」の進んだ世代ととらえられ、

          中国の世代カテゴライズは案外正しい

          親子三人で出かけたいスポット

          産後3週間ちょっとということで、1ヶ月検診の結果を待って妻の外出許可が出たら晴れて家から外に出て散歩などができるようになります。もちろん、まだ体のダメージや体力はガクンと落ちている状態なので無理は禁物ですが・・ いずれ、子供も歩けるようになったら家族三人でどこに行きたいかなぁと考えた時に、旅行して温泉とかもいいですが、やっぱりハイキングは良いですね。 横浜の根岸森林公園にピクニックに出かけたり 高尾さんに登って麓の温泉に浸かったり・・ 動物園や水族館、一度ドライブで行

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          日本社会と中国社会のストレスの違いは…

          以前妻と話した時に、日本の社会にも中国社会にももちろん楽しいことも辛いこともあるんだけど、特有の生きづらさみたいなものがそれぞれあるんじゃないかという仮定に至りました。 妻が日本社会で感じているストレスは、本音と建前の使い分けがあまりにもハッキリしていて、それは家族でさえも建前優位になることがあり、意思疎通に齟齬が生じやすいということ。まあこれは僕も日本人として慣れていて、そういうもんだと割り切ってるにせよ同感です。 一方、中国社会で感じるストレスというのはあまりにも厳し

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          もう一度周りたい中国の史跡

          中国各地を旅した中で、やっぱり三国志や史記から興味を抱いた身としては、土地土地の歴史スポット探訪は欠かせませんでした。その中でも、名実共に素晴らしかった史跡をいくつか紹介します。 陕西省西安市「秦始皇陵」 西安には明代に造られた美しい城壁や、かつて始皇帝の宮殿があった場所で楊貴妃が温泉に浸かったとされる華清池、ご存じ兵馬俑など歴史的観光スポットの宝庫。 中でも感動したのは始皇帝のお墓である「秦始皇陵」 中に入るとディズニーシーのインディージョーンズのような地下宮殿が広が

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          タケノコじゃないコレの正体

          正解は「茭白(ジャオバイ)」、日本名はマコモタケ。 本日、妻のお母さんが買ってきて料理してくれたんですが 私が気になったのはこちらの炒め物 私がママに「これは茭白?」と聞くと「你怎么知道?(なんで知ってるの?)」と。この野菜、なぜか上海にいた頃よく食べた記憶があるんですが、ママに聞いたら、中国北方ではあまり食べない種類らしく、南方人しか知らないとも言われてるようです。 味や食感はタケノコとジャガイモの中間のような不思議な感覚。中国系のスーパーや物産店には売ってる可能性

          タケノコじゃないコレの正体

          日本人が口癖になりやすい中国語

          教科書では習うけど、実際現地のスラングではほぼ使用されない単語などは中国語でもたくさんあります。 例えば、先生と生徒の関係や、ビジネスシーンで取引先にも言いたくなる「今後とも宜しくお願いします」=「今后也请多多关照」なんかは、ほぼ100%と言って良いほど中国人は使わないので、むしろ日本人に合わせて作ってくれたフレーズなんじゃないかとも思えてきます。 だいたい初対面の相手には「你好(ニーハオ)」と挨拶すれば十分。「今天拜托了」(今日は宜しくね)ぐらい言えば良い感じ。 ちなみに

          日本人が口癖になりやすい中国語

          中国人にオフサイドまでなら説明できるけど、トリプルプレーはお手上げ

          昨日自宅に来た老姨娘(叔母さん)老姨夫(叔父さん)は、最近テレビで大谷翔平選手のニュースばっかり見るので野球に少しずつ興味が出てきたとのこと。 以前にも記事にしたんですが、中国では野球(棒球)って完全にマイナースポーツの部類なので、ルールすら知らないという人がほとんど。 ご多分に漏れず、この二人も野球のルールはさっぱりというところから始まり、一家随一のインテリである老姨夫は、それなりに頑張って覚えようとしている模様。 そこで家でTVをつけていると大谷さんのニュースの流れ

          中国人にオフサイドまでなら説明できるけど、トリプルプレーはお手上げ

          毎日ガチ中華を食べての変化

          本日は妈(妻のお母さん)と、老姨娘(おばさん)老姨夫(おじさん)が我が家の赤ちゃんに会いに来たついでにおうち中華を作って振る舞ってくれました。 なんというか毎日こんな豪華なおうち中華を食べてるとこれが普通みたいに思えて来ます。 多くて3品くらいだった我が家の食卓が一変してます。 前のnoteでも書きましたが、妈の作る料理は味付けがだいたい塩か醤油、そこに生姜やネギなどの薬味を使うシンプルなもの。 実はもう2週間近くこういう食事が続いてることで、少し体調にも変化がありまし

          毎日ガチ中華を食べての変化

          日本で食べられる点心料理ならココ!

          香港飲茶や香港点心のお店は無数にありますが、ここ10数年のガチ中華ブームの流れを受けて、点心もガチ寄りの店が増えてきました。 その筆頭格が「ティム・ホー・ワン(添好運)」 日本での展開では、東京の日比谷、新宿、東京ドームシティ、大阪梅田などに店舗があり、私は日比谷店の方によく行ってます。 もちろん、プリプリの翡翠餃子や春巻き、近年流行りのメロンパン風味のチャーシューまんなんかも美味しいのですが なんといってもここでぜひ食べて欲しいのが「腸粉(チャンフェン)」。米粉を原

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