森村誠一さんの訃報🥲 映画『人間の証明』ポスターが小学校の職員室前の廊下に貼ってあり「欲しい」と言ったがダメだった。 私が一番最初に読んだのは(多分)角川文庫の「虹へのパスポート」。https://morimuraseiichi.com/books/archives/8630 今は「二次(創作)へのパスポート」と変換される😅
森村 誠一・詩集【永遠の詩情】 『人間は夢を食べる動物であるが、夢を食べぬ者の方が、人生の根を深く張ってるようである』詩〘人生の色〙より 戦後社会の人間関係を描いてきた森村誠一🤔そこで生じる軋轢は🗣️💥😖夢を追う者と、諦めさせようとする、現実との戦いを描いて来た😲
作家の森村誠一さんが亡くなった。「人間の証明」が代表作。私は映画だけ。「母さん、僕のあの帽子どこいったでせうね」という西條八十の詩が使われた台詞が有名で、何かを無くすと文字を入れ替えた事は数えきれない。禿げ頭の叔父に「あの髪の毛どこいったでせうね」とか。その叔父も今は鬼籍。合掌。
作家・森村誠一…死去。 享年90 私が初めて読んだ作品は【人間溶解】殺人の証拠隠滅を図り、死体を溶かしてしまう話だった。森村誠一の作品を読むと、戦後社会の人間関係が【村】から【会社】に移った事が分かる。社内の軋轢の描き方が本当にリアルだ。松本清張と並ぶ社会派小説の先駆者だった。