青春【エッセイ】八〇〇字
(つぶやき)
先週、「ようやく『緊張感のある政治体制』のスタートラインに立った」と、書きました。が、反して、これまでの自民党体制に慣れきっている方のなかには、「決まらない政治」「不安定な政治情勢」と不安な言葉を口にする方もおられます。しかしこれまでを「安定」とすることが、おかしいのです。一部の「強者」のための格差を拡げる政策が独裁的に決められてきた「安定」であったにすぎないのです。それが、ようやく「弱者」の少数意見にも聞く耳を持たせるような当然の環境が整ったということにすぎ