“愉しい老後の処方箋”《マガジン“新書沼にようこそ” vol.10》
『老活の楽しみ』/帚木蓬生現役医師の小説家が結構好きです。
久坂部羊、海堂尊、知念実希人、夏川草介、渡辺淳一(敬称略)。
枚挙にいとまがありません。
(その中でも久坂部羊氏の小説は大体読んでいるくらい好き、エグめだけど。)
そう言えば手塚治虫も医学部卒だっけ。
こちらの著者、帚木蓬生氏も精神科医。
『臓器農場』は少し時代設定が古いけれど、現代にも通じる怖さがあり、『閉鎖病棟』は読んだのがかなり前なので内容は曖昧なのですが、内容のわりに読後感がよかったのを覚えています。
小説