村上春樹「村上さんのところ」を書店に引き取りに行ってきた。「笑って泣いて励まされる」がしっくりくる。冬から春にかけて、一歩一歩がんばって歩いていこう、という気持ちになる。落ち着いて好きな本を読める生活、というのはやはり幸せだ。時間のゆとり、気持ちのゆとりを見失わずにいたい。
せっかちさがこれまでいろんなことを破談にしてきた反省から、今もう少し踏ん張ってみようと思う彼との関係。「村上さんのところ」をぽつりぽつりと読みながら。
村上春樹のエッセイ(「村上さんのところ」文庫本)を、書店に問い合わせ返事待ち。 こんな小さな楽しみが、日々のストレスをリセットしてくれるのだそうだ。 ※小林弘幸「リセットの習慣」より。 しばらくして、在庫があり取り置き可能とのお返事が。実直でスムーズな対応が気持ち良い店舗だ。
村上春樹は、長編より短編が好き。短編しか読まない。
『街とその不確かな壁』を読んで以来 村上春樹欲が再燃中 そんなこんなで いまは『多崎つくる』再読中 ・・・だけにしときゃあ良いのに つい調子に乗って借りすぎてしまった しあわせすぎる 『多崎つくる』十年ぶりくらいに読んでるけど いまのほうが断然おもしろく感じる なぜだ