元祖平壌冷麺屋note(246)
フランツ・カフカが、公園でお気に入りの人形を失くして泣いていた女の子を元気付けるために、人形から預かったという手紙を想像で書きながら手渡していたというエピソードを「人形から届いた手紙ーベルリンのカフカ」という絵本で三年生の子供たちに読み聞かせた日に思い立って、100年前のカフカの日記を1003で思い切って購入したことが、カフカ好きの読書家の方が住まわれている屋敷への切符となって、入口が開いた。
その方は仕事を引退してからは、その屋敷で本を読む生活を続けているそうだ。その話に