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悩める暇な私の今日のふりかえり。

今日も、思うこと悩むことたくさん。
もやもやしつつ、自己嫌悪に陥りつつ、あーでもない、いやこう考えるべきだ、とぐるぐるしています。

書きたいような気もするし、書けないような気もする。

そのとおり。
いろいろ考えているだけで、動いていないのです。


つまり、私は暇なんだな、と思う。
いや、確かに夏休み中ではあるのだけど。


今日読んだ村上春樹『村上さんのところ』でも、三十代半ばの女性の「年をとったなと何かがっかりすることが増えてきたのですが、村上さんはどうですか?」という質問に対して、「僕はその年代は生きることに忙しくて、そんなことを考える暇もありませんでした。」と答えていました。


何年も前、いろいろうまくいかなさすぎたとき、ホリエモンこと堀江貴文さんの著書をよく読んでいました。
「ゼロ」とか、「本音で生きる」とか。

そこにも、「悩んだりするのはヒマだから」みたいなことがよく書かれてた。
きっと世のすごい人たちは、ぐるぐる考えている時間が惜しいくらい、頭も身体も動きまわっているのでしょう。

たしかに、私でも、仕事をしているときは、余計なことを考える隙がなく集中していると、ポジティブでいられるもの。



休みが、なかなか計画通りに充実させられない。
自分にとっても、子どもにとっても時間をムダに使わない、ってむずかしいんだもん(言い訳)。
しかも、何日も続くと。


でも、できないことばっかり責めないで、自分の機嫌をとるために、やったことをあげてみましょう。

(自分のノートに箇条書き。)

それだけ?
うーん。
でも、2人の宿題の大物にそれぞれ手をつけて道筋見えたし、まぁいいか。


長男の大物の宿題のひとつ、クラフトコーラ作りをしました。
いや、家にないスパイス揃える以外は、おや、と思うほど簡単ではあったけど。
どっちかと言うと、私がわくわくしてたし。
いや、でも長男もいっしょにやったし。

明日、できあがりを飲むのが楽しみ。


このnoteの中でも、同じように、夏休みの子どもとの時間を過ごしているお母さんたちのお話に、すごく元気づけられています。


あ、それと話はそれて、戻って、ですが。
『村上さんのところ』は、立ったままでいつでもさくさくっと少しずつ読めるので、おすすめです。

村上さん、やっぱり好きだなあ。
真剣さとユーモアが絶妙で、くだらなさと説得力がどちらもすごくて、新たな人生のバイブルとなりそうな一冊です。

夏の課題図書の一冊として考えていた『ねじまき鳥クロニクル 第三部』。
第二部読んでからずいぶんあいてしまったけど、村上さんの長編が久しぶりに読みたくなってきた。


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