【後太陽期:暗転祭】 『枯渇:昼型社会』 太陽は「一神教」の象徴であり、 その下では「世界樹」も一本になる 『陰湿:夜型社会』 アニミズムの下では、 太陽は天上の「原子力発電機」、 アトモスフィアは「蓄電池」、 陸上恒温動物は「小さな恒星」となる。 それは夜空の星々のよう⁂
この世界は、確固たるもののようで、危ういもの。 ある些細なきっかけで、この世界の風景は一転してしまう。 誰かの一言だったり何かの気づきだったりで、暗転も明転もする。 だから、今、暗転したって、また何かの拍子に明転すると思って、今をあがいていく、どんなに苦しくても泥臭くても。