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SW Ⅰ(Spacetime War Ⅰ)の嗜み方

真理や本質は、人が認知できないほどに刹那的なものであり、人がそれをいくら追究して心得て修得したとしても、それは他人が認知できないレベルの潜象だから、その道の人でなければ、阿羅漢と羅刹の区別もつかず、ともに自堕落で放逸な者と見なす。 電車を利用する者に線路の設計機序は関係ない

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物事の印象とは知る順番の問題である。希望的な側面は見えにくい。 絶望的な真相・真理を知って絶望することは単なる順応であるから、悲観してはならない。 この世には知らないほうがよいことなど存在しない。博識でいるためには無知でいることに比べて従順さよりもずっと忍耐力を必要とするだけだ。

哲学は、学者による「歴史の注釈」であり詩人による「日常事の感想文」であり言葉による「語義の自白」である。 したがって読者の見方によって変わる『玄学』かつ『灰学』かつ『白学』なのだ。 アンソロジー

人民が発酵すると政治となる。 人畜が繁殖すれば都市となるが、長続きするには人々を繋ぐねちっこいツナギが必要。 そもそも集団とは半ば腐っているものだ。団結力の素は自己愛からくる共犯意識・共通の敵効果だったりする。 いい組織とは「闇の組織」なのだ。闇を揉み消す力が人を束ねる。『聖職』

個人に属する心や精神や意志などは悲しくも「公共の資産」であるから、それを粛正するのが共同精神である倫理・道徳・規則なのだ。 問題は、その「共同精神の最終目標」は何なのかだか、個人は個人レベル以下のことにか関与できないため、管轄外にあり、個人は枠の中で小競り合いだけしてればいい。

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