おはようございます 今日は良い天気ですね 小春日和とはこうゆう日を いうのでしょうか さて 数日前からノドの調子が芳しくなく 美声をお届けできない状況です おかげで 寡黙な男をつとめています。

人形師 ホリ・ヒロシ 展@北鎌倉古民家ミュージアム で 泉鏡花 谷崎潤一郎 の世界に酔う

先月、北鎌倉の古民家ミュージアムにて、人形師ホリ・ヒロシ展を観てきました。その時は三島由紀夫や源氏物語の世界を人形で堪能しました。 今月はじめに展示替えがあり、後期は谷崎潤一郎や泉鏡花の作品が展示というので再び北鎌倉を訪れました。 後期は谷崎潤一郎、泉鏡花、瀬戸内寂聴、宮尾登美子となっていますが、やはり鏡花に惹かれます。 前回ベスト３形式で発表したので、今回もそれにならいます。 いきなり第１位。 泉鏡花『天守物語』 第２位 谷崎潤一郎『細雪』 蒔岡姉妹はいづれもガ

昨日投稿の映画『運命屋』 記事の中では 触れませんでしたが 衣裳スタイリストをした 藤崎コウイチくんは 親友です 映画や舞台の衣裳で 才能を発揮してます 彼自身が表に出る 職業ではないけれど 今後は彼のお仕事も 紹介していこうかな と思います

短編映画『運命屋』（2024）

昨日はシネスイッチ銀座で短編映画『運命屋』を見る。上映時間２５分。 主演はミッキー・カーチス。現在は御歳８６。 ある日突然、運命屋と称するひとりの女性が老人の前に現れ、１週間後にあなたは死にます、と告げる。しかし寿命を延長する方法があるという。それは、最愛の人についての記憶をなくすことだと言う。 彼にとって先立たれた奥さんとの思い出が何よりである。長生きしたかったら、その想い出を失うことになる。 愛する人のことを覚えていなくても生きていたいか。そのまま寿命を受け入れるか

今春「いま行きたい１０ヵ国」という 記事を投稿していた 国は英仏の国ではなく、旧国名 そこで播磨をあげて姫路城再訪を夢想していた 機会あってこの秋には願いが叶っている 以前に書いた記事を読み返すのも 面白いものだな、と https://note.com/feufollet108/n/n06d3227cf1f4?sub_rt=share_sb

11月11日は ポッキーの日　だと思っていたら ポッキー＆プリッツの日　でした ブリッツさん ごめんなさいね ふだんあんまり プリッツ食べないから...

今日のおやつ どら焼き どら焼き好き おそらく前世はドラえもん こちらは頂き物 製造は宇治のお店らしい 購入は東京のスーパーかな 和三盆糖は砂糖の３％使用 そんなに無茶苦茶つかっては いないけどしっとり 高級感あるドラです ホンネ云うと 安いベタなドラでええのんよ

今日の飲み物 京都レモネード サントリー伊右衛門の福寿園 緑茶が入っていて そんなにレモンはキツくない スカイツリータウンの ミニエコバッグは うちが職場で使用しているもの

映画『裏切りのサーカス』（2011）

映画を見るのは久しぶり。最後に 映画note としてnoteに投稿したのが９月２５日ですから、１０月はまったく見ていない。そうゆう気分だったんでしょうね。 『裏切りのサーカス（原題：Tinker Tailor Soldier Spy）』は、冷戦下の英国秘密情報部「MI6」を舞台にしたスパイ映画。 英国のスパイといえばジェームズ・ボンドを思い起こすかもしれませんが、本作は００７のような派手なアクションは、ほとんどありません。 本作には、老刑事が明晰な推理と地道な捜査により真

６日は渋谷でフラメンコ あ、私が踊るんではなく フラメンコの公演を見た アルテ イ ソレラの新作 　民族の記憶 スペインのフラメンコ伴唱家を 迎えての公演 素敵でした ここは 過去には和楽器とのコラボや 曽根崎心中などの近松ものを 上演していて なかなか興味深い舞踊団

一の酉　浅草鷲神社 並びに 鷲在山長國寺

浅草の鷲神社では、十一月の酉の日に酉の市が行われる。令和六年は５日、１７日、２９日の三日。それぞれ、一の酉、二の酉、三の酉と呼ぶ。 鷲神社の現在の御祭神は、 天日鷲命 日本武尊 酉の日の午前０時に酉の市はスタート。それはもう初詣なみの混雑ぶり。 ちょうど仕事も休みなので混んでいそうな時間をさけて。朝のうちに参る。 時刻は午前９時３０分ごろ。すでに境内は結構にぎわっている。神社への参拝も列が出来ている。 酉の市といえば、熊手。 縁起物がてんこ盛りの熊手を売る露店が境内を

富姫に会いに姫路城に参る

泉鏡花の戯曲『天守物語』は播州姫路城の天守閣第五重、つまりは最上階が舞台である。ここに美しい富姫という物の怪が棲んでいる。姫路城の真の主である。 いま姫路城の天守閣の最上階には長壁神社（刑部神社）があり、ここに姫路刑部大神と播磨富姫神が祀られている。 この「播磨富姫神」と『天守物語』の「富姫」は、まったく同じではないかもしれない。しかしながら細かいことは抜きにして、せっかく姫路にきたのですから、ぜひ「富姫」様に会いに行こうと入城料を払い、いざ大天守へ。 あれに見えるが姫