三浦 誠大@Webライター

note愛好家。毎日投稿最長200日。 20代は俳優活動、30代はRPAエンジニアに転身。現在はベンチャー企業のPMOと、フリーランスのWebライターとして活動中。 趣味の映画の感想や、noteを書く面白さ・コツを発信します。

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自己紹介(ポートフォリオ)

はじめまして。 Webライターの三浦誠大(みうらまさひろ)と申します。 俳優活動の傍らフリーターで生計を立てていたところから、フリーランスのRPAエンジニアへ転身し、現在はWebライターとして活動しています。また、Webライティングのセミナー講師としても活動しています。 ここから私自身のプロフィール、仕事の実績などをまとめておりますので、ご覧いただけますと幸いです。 自己紹介映画好きな父親の影響で、毎日のように映画を観る生活を送っていました。 大好きな映画に関わる仕事を

    • 映画『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』はジョーカーといという概念によって誕生した3人のヴィランの物語

      2024年10月11日公開。映画『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』 前作の映画『ジョーカー』は第76回ベネチア国際映画祭で金獅子賞、第92回アカデミー賞で主演男優賞を受賞し快挙を成し遂げた。 しかし、続編となる本作品はアメリカの批評家や観客から酷評を受けた。 筆者も本作品に対する酷評の数々や、公開から2週目にも関わらず映画館ではガラガラの客席のなかで鑑賞し、観た直後は前作のジョーカーに対しての期待を裏切られたような感覚に陥った。 だが、ホアキン・フェニックス演じるジョー

      • 映画『ミッシング』石原さとみ第二章と呼ばれる迫真の演技に大注目

        2024年5月17日に公開された映画『ミッシング』 主演の石原さとみさんが、髪もボサボサで唇もガサガサで、娘が失踪した母親という今までに役柄を演じることで当時から話題になっていました。 Netflixで配信が始まっているので、早速観てみた感想をまとめていこうと思います。 作品情報キャスト・スタッフ あらすじ 見た感想本作品の一番の見どころは、何といっても石原さとみさんの役にかける情熱です。 石原さとみさんは吉田恵輔監督作品に惚れこみ、約7年前に監督に出演したいと直

        • 映画『不都合な記憶』日本がカナダのVFXチームとタッグを組んで制作したSFサスペンスムービー

          昨今の配信限定作品が、豊作揃いで面白い。 映画館に行かなくても、配信限定作品で映画並みのクオリティが楽しめる時代になってきました。 今回は、2024年9月27日からAmazonプライムで限定配信されている『不都合な記憶』を紹介します。 作品情報キャスト あらすじ 観た感想実写版『幽遊白書』を観た時に、日本映画も海外のVFXチームと手を組めば、ハリウッド並みの映像が取れることが分かった。 本作品もカナダのVFXチームとタッグを組んで撮影し実現させた、宇宙を舞台にした

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          映画『あんのこと』河合優実が魅せるボロボロになりながらも成長し生きる大切さ

          2024年は河合優実さんの年と言っていいほど、活躍が目覚ましい。 僕もドラマ『不適切にもほどがある』で彼女を見た時に、ここまで昭和が似合う20代の俳優さんは珍しいと思い、注目をしていました。 今回は2024年6月7日に公開され、すでにAmazonプライムでも配信されている、河合優実さん主演映画『あんのこと』を紹介します。 作品情報キャスト あらすじ 観た感想本作品を観て一番印象強かったのは、河合優実さんが演じる主人公です。 幼少期から母親からの暴力を受け、万引きが

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          Netflix『極悪女王』はプロレスに本気で取り組んだ俳優たちのドキュメンタリーだった

          1980年代の全日本プロレス、ダンプ松本の誕生から引退までを描いたNetflixドラマ『極悪女王』 僕が生まれたのは、本作品のモデルになったダンプ松本さんが引退した頃なので、こんな時代があったことを梅雨知らず、ドラマを見て衝撃を受けました。 そんな『極悪女王』を観た感想をまとめていきたいと思います。 作品情報キャスト あらすじ 観た感想当時、リング上で暴れる本物のプロレスラーを見ていたら、僕も当時のプロレスブームに乗っかって間違いなく熱狂したでしょう。 ドラマを見

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          映画『ラストマイル』満島ひかりの演技力に魅了される!日本初シェアード・ユニバース・ムービー

          2024年8月23日公開、映画『ラストマイル』を鑑賞しました。 この作品は、ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』と同じ世界線で起きたエピソードのため、2作品のドラマのキャストが登場するシェアード・ユニバース・ムービーです。 観てきた感想をまとめていこうと思います。 作品情報スタッフ・キャスト あらすじ 観た感想この作品の面白さは、大きく分けて3点あります。 1点目は「シェアード・ユニバース・ムービー」という点です。 シェアード・ユニバース作品というのは、同じ

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          映画『ルックバック』上映時間わずか58分とは思えない美しくも儚い青春物語に誰もが心奪われる

          映画『ルックバック』を鑑賞した。 上映時間58分とは思えない満足度。これが噂の『ルックバック』かと、SNSで話題になる理由をこの目で観た。 観てきた感想をまとめていこうと思う。 作品情報スタッフ・キャスト あらすじ 観た感想冒頭でも述べたとおり、58分とは思えない満足度を味わった作品だった。本作品の感想や考察記事を見ると、人それぞれ感じたものがある。私が本作品を観て感じたことをまとめていきたい。 まず、藤野の漫画に対する葛藤や喜びのシーンが、とても共感できる。私も

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          映画『キングダム 大将軍の帰還』王騎将軍と龐煖の一騎打ちシーン撮影裏に注目

          2024年7月12日公開。映画『キングダム 大将軍の帰還』を鑑賞した。 今回でシリーズ最終章と聞いていたが、最終章にふさわしい最高傑作だった。 鑑賞した後の興奮が冷めないうちに、映画を観た感想をネタバレなしで紹介しようと思う。 作品情報スタッフ・キャスト あらすじ 観た感想今回の作品の主役は、間違いなく王騎将軍だ。 大沢たかおさん演じる王騎将軍が、“大将軍”の名にふさわしい活躍を見せている。 大沢たかおさんは王騎将軍を8年間演じ続けている。王騎将軍という役どころ

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          映画『キャラクター』さえない漫画家に生まれた連続殺人犯という”キャラクター”

          劇場公開時、タイミングを逃し見そびれていたが気になっていた作品。何か面白そうな映画はないかとNetfrixの作品一覧を眺めていたところで、見つけた。 今回紹介するのは、映画『キャラクター』だ。 作品情報スタッフ/キャスト あらすじ 観た感想作品の内容を知らずに鑑賞したが、面白かった。 ミステリー漫画の犯人を描くキャラクター性に欠けていた主人公の山城は、本物の殺人犯を遭遇し、殺人犯をモデルに漫画を描き始め大ヒット作品を生む。 殺人犯役を演じたのは、今回が映画初出演と

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          映画『ドミノ』冒頭15分で没入してしまう不可解な世界観がたまらない

          アマプラやNetflixでも面白い映画はたくさん観れる。しかし、映画があり過ぎて、どの映画が面白いのか分からないのが難点だ。 今回は、私が最近観て面白かった映画を紹介していこうと思う。ご紹介する映画は『ドミノ』だ。 作品情報スタッフ/キャスト あらすじ 観た感想主人公が目を覚ます、目のアップ。ボールペンで本を定期的なリズムで叩くカウンセラー。娘がいなくなったときの出来事を思い出す。ゴキブリを踏んでしまう。靴を拭かずに車に乗る。見張りの車に乗り込む。 怪しい男を見つけ

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          note創作大賞に応募するために初めてエッセイを書いてみた

          人生で初めてエッセイを書いて、note創作大賞に応募しました。 その背景について、記録しておこうと思います。 書きたかったことがあった以前、僕のプロポーズ実体験を記事にしました。 この記事はたくさんお祝いコメントをいただき、とても嬉しかったのですが、ひとつだけ「モヤっと」することがありました。 その理由は、実はこのプロポーズは2回目で、1回目のプロポーズは大失敗していたからです。 当時は1回目のプロポーズで失敗したことでかなり落ち込んでいて、死に物狂いで準備をし、2

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          僕は今からキミのママにプロポーズをする

          誰もが未経験なのに、チャンスは一度っきり。失敗は許されない。 ドラマや映画を通して数多くの成功事例を見ているため、クオリティの高さが要求されるもの。 それが「プロポーズ」だ。 *** 今日は彼女と付き合って、1年半記念日。僕は彼女にプロポーズする予定で、ディズニーシーのホテルミラコスタに来ている。 誰もがうらやむ最高のホテル。1年半記念日当日。プロポーズをする日としてもタイミングもばっちりだ。ついに僕もプロポーズをする日が来たんだと、感慨深い気持ちになってきた。ホテ

          僕は今からキミのママにプロポーズをする

          noteを書くことを難しいと思っていたのは僕の勘違いだった

          最近、僕の中でnoteを書くハードルが上がっていて、あまり更新できませんでした。 Webライターとして、クオリティが高い記事を書かなければならない。 何か書こうと思うけど、読者の方にとって価値あるテーマはなんだろう。 何か良いアイデアが浮かんだときにしようと、いろいろと考え過ぎて後回しにしていました。 そんな心境の中で、noteの更新が止まっていたのですが、最近noteを上手く活用されている方々の話を聞く機会がありました。 そのとき教わったことを忘れないうちに、まと

          noteを書くことを難しいと思っていたのは僕の勘違いだった

          エッセイスト中村洋太さんから学ぶ「自分の直感を信じ行動を貫く価値」

          先日、エッセイストの中村洋太さんと、お話をさせていただく機会がありました。 Webライターについての相談もさせていただきながら、洋太さんのこれまでとこれからの人生を伺いました。 そのときに感じ学んだことを忘れないうちに、まとめて記録しようと思います。 中村洋太さんを知ったきっかけ僕が中村洋太さんを知ったきっかけは、ライターコミュニティ「Webライターラボ」を運営する中村昌弘さんが、洋太さんが開催している朝活に参加すると知った約2か月前です。 「在籍数1500人を超える

          エッセイスト中村洋太さんから学ぶ「自分の直感を信じ行動を貫く価値」

          「映画」がすべての軸にある僕の人生の過去と今

          僕の人生は「映画なしでは考えられない」と言えるほど、幼少期に観た映画に人生の選択を導かれ、何かあれば映画を観て支えられてきました。 今回は僕にとっての「映画」とはなにか、そして「映画」にまつわる僕の人生についてまとめていこうと思います。 映画と共に育った幼少期まずは映画との出会いと、映画と共に育った幼少期のエピソードを紹介します。 映画との出会い 僕が映画を好きになったきっかけは、映画が好きな父親の影響です。 映画を観る時間が好きで、小中学校のときはテレビで放送され

          「映画」がすべての軸にある僕の人生の過去と今