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Equals(邦題:ロスト・エモーション)舞台が安藤忠雄建築なので登場人物は歩かされ走らされる
Amazonプライムビデオウォッチリストの整理中。この映画をリストに入れたのは1年以上前。
プライムビデオの映画紹介でストーリーと結末が予測でき、観てみると日本語wikipedia紹介の通りだった。
『ロスト・エモーション』(英語: Equals 直訳: 平等、同等、対等)は、2016年のアメリカ合衆国の映画。ドレイク・ドレマス(英語版)原案・監督によるディストピア作品である。
建築家・安藤忠雄による日本の長岡造形大学や狭山池博物館、淡路夢舞台国際会議場などで撮影された。
世界戦争によって地上の99.6%が破壊された近未来。滅亡の危機に瀕した人類は、人類を破滅させる元凶は感情だと結論付け、平和的に人類が生存できるよう遺伝子操作で感情を排除した人間の共同体「イコールズ」を創った。
「イコールズ」に暮らす人間は保健安全局の監視下に置かれ、愛情や欲望をはじめとする感情が芽生えた場合、「発症」したとして隔離施設に強制収容され、安楽死させられていた。
そんな中、「イコールズ」に暮らす1組の男女サイラスとニアは危険だと知りつつも惹かれ合い、ついに恋愛感情を「発症」してしまう。2人は外の世界への脱出を決意する。
感想
ストーリーはwikiのとおり。
感情の無い未来人たちを表現する背景に、安藤忠雄の建築物が効果的に使われている。
監督は安藤忠雄建築物を映したくて日本ロケを行ったらしく、二人が外の世界へ脱出するところで話は終わる。
静かな映像を観る映画。
MOH