この度ノートデビューいたしました 自活屋 徳々と申します。 振り返ればバブル時代に レンタルビデオ店員として社会に出てから 彼此三十年以上が経過しました。 その後清掃会社のスタッフや、 念願の自営で宅配業務を行うも七年で挫折。 現在は通信会社の営業マンとして 定年まで走り続けようと奮起中。 その期間に平行して約五年ほど 占い師の活動もいたしました。 休日に大好きな小説を読みながら、 趣味として少しずつ長編小説を執筆中。 全ては今の自分に繋がっていたんだと、 我が人生経験に
#短編小説 #イヤミス #読書好 #眠れない夜のために
人が亡くなる、人が死ぬことへの一番の恐怖は、次に天国か地獄かどちらに行けるかの不安ではなく、どうなるのかわからないノーアンサーにあるのだと思う。 結局我々が生命の出発点のことを覚えていないこと同様、死を迎えた時も同じように不明瞭なのだと思う。 同じことは睡眠時にも起こっている。
冒頭に、今回は箸休めということで、ご容赦くださいね。(笑) 私が読書や物書きに興味を持ち始め、実際本格的にそれらを始動したのが2019年の夏頃でした。 コロナ前で世間は今よりもっと浮き足だっていたようで、ある種の幻想に包まれていたように振り返ります。 かくゆう私も占い師としてバリバリ活動していた時代でした。 大阪を拠点に占い師のコミュニティを立ち上げたり、東京に遠征し、同士たちと更なる発展に向け、かなり精力的に動いていました。 そんなハードワーキンな中、自身の棚卸し
今回の帰阪で八年ぶりに再会した同級生と深夜の公園で一時間程話した。本当に会いたいと思ったらどんな予定があっても何とか都合つけて行くよと彼女は言った。大袈裟に言えば命の時間を削ってくれているのだ、こんな俺のために。本当に感謝しかない。名古屋までにいい加減泣き止みたい。