はたこ | 波多野裕太

組織人事コンサルタント | スタートアップHR | CTIコーチング アイシテル新潟→千葉大→人事コンサル&BASE HR コンサルレポート: https://x.gd/vzZzB 「笑顔あふれる組織作り」をモットーに、人や組織作りのお仕事をしています

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最近の記事

カレーのような人間関係は、人を幸せにする🍛

カレーのような人間関係は人を幸せにする 最初にカレーを作った人 is 人類に貢献しすぎ ではないでしょうか。 紀元前2600年頃のインダス文明にまで遡るスパイス料理の歴史。その頃から人々の心と胃袋を掴んでいたなんて、まじで偉大です。 さて、古今東西、老若男女問わず愛される、私たちの親友ともいえる存在。そう、カレー🍛。 ところで、人間関係を大事にしていて、周囲からの信頼も厚い人に「あなたにとって人間関係ってどんなもの?」と聞いたら、少し考え込んだあとこう答えたんです。

    • 物語が人生に意味をもたらす/要約『人生の岐路に立ったとき、あなたが大切にすべきこと』

      変化の波に揺れるとき、あなたの人生をどう語りますか? 転職、結婚、出産、子どもの進学、親の介護、引っ越しや海外赴任…私たちの人生は、さまざまな変化の波にさらされ、時に「地に足がついていない」と感じる瞬間があります。 本書は、その揺らぎの原因が「人生は線形だ」という幻想にあると指摘し、人生の非線形性を受け入れることで、変化に対処する道を示してくれます。 年代別の悩みやミッドライフクライシスは人生を線形と捉えたものです。 年齢やライフステージごとに悩みが決まっているわけでは

      • 「私のピークはコッカラッス‼︎」と語る50代後半の両親 | 自称大器晩成は未来の希望

        先日、帰省した際に両親と話していて、ふと感じたことをまとめてみます! 私の母は公務員として18年間パート勤務をしてきましたが、今年56歳になり、3月に退職を予定しています(めちゃんこ内輪な定性情報ですがw)。 母はここ数年、エステやマッサージでの開業を検討しており、ついに「この春から始める!」と決めたのです。 母が49歳の頃、マッサージの研修で出会った当時55歳の女性が「私はこれから開業するよ!」と話すのを見て、「年を重ねても夢を持ってイキイキしている大人はカッコいいなぁ

        • 新潟の誇りと熱狂を胸に|ルヴァンカップ決勝で感じたこと

          今日は地元新潟を応援するために、ルヴァンカップ決勝戦、アルビレックス新潟VS名古屋グランパスエイトの試合を観に行きました。結果はご存じの通り、PK戦の末に惜敗しましたが、引き離されては追いつく展開に心を動かされました😭 個人的に感じたことをまとめると以下の通りです: 大舞台に慣れることで培われる勝者のメンタリティ 新潟サポーターの熱狂的な応援の凄さ スポーツチームのファンが作り出す熱狂を、日常の仕事でも再現したいという思い 故郷新潟への深い愛 試合の展開を振り返っ

          新潟発!井戸端会議の可視化サービス!@モノサシ

          新潟発!組織の「つながり」を可視化するHRTechツール『モノサシ』に触れてきました 本日、株式会社モザイクワークの杉浦社長とお食事に行きました。実はモザイクワークさん、新潟発の企業で、私やwifeの故郷である新潟にも縁のある会社です。 杉浦さんは、新潟が誇るせんべいメーカー「三幸製菓」で16年間人事経験を積み、その後Yahooでも活躍され、2016年に起業されました。 現在、杉浦社長は新潟と東京の2拠点生活をされており、全国各地の企業を支援しているそうです。 モザイク

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          No.2の右腕が語る“経営者に求めること”

          ある経営者が「右腕となるNo.2の不在」を嘆いていました。形式上のNo.2はいるものの、長期的なビジョンを共有し、トップと現場の橋渡しをしてくれる存在がいないため、孤軍奮闘しているのです。組織規模は問わず、うまくいっている企業ほど、頼れるNo.2の存在が与える影響は大きいです。 そこで先日、私の知人である「スーパーNo.2」と呼ばれる方と、その理想像についてディスカッションする機会を設けました。この方は、組織のNo.2として多くの企業を成長させています。 直近では、2022

          No.2の右腕が語る“経営者に求めること”

          時間に対して「分散投資」を行う価値

          今日は、上場企業のHR執行役員として活躍されているKさんとの食事会で得た学びをシェアします🍗 まず、Kさんについて。Kさんは大企業からスタートアップに転職し、自分が副業をしたいという純粋な理由から真っ先に副業を解禁したそうです。そして、副業の第一号に自ら手を挙げ、今では上場企業の執行役員を務めながら、5社以上のコンサルティングを行うという、まさに”分散型”のキャリアを築いている方です。 そこでKさんが教えてくれたのが、「株式と同じように、自分の時間も分散投資しよう」という

          時間に対して「分散投資」を行う価値

          「人生は揉め事があった方が楽しい」と泣き出す妻

          数週間前の出来事です。 仕事の場で、どちらが良いとか悪いとかではなく、正義や思想の違いで対立することがありました。 珍しく精神的に疲れていた私を見て、妻がかけてくれた言葉が「人生は揉め事があった方が楽しいじゃん!」でした。しかも、ボロボロ泣きながら笑って(いや、カオスな情緒!w) 私たちはよく、怒りの沸点を超えると、当事者以上にその状況に腹を立ててしまい、結果的に当事者の怒りが収まることがよくあります。今回もそうでした。 私が怒りを吐き出していると、妻がそのことに腹を立てて

          「人生は揉め事があった方が楽しい」と泣き出す妻

          みんなが素直に自分の夢や絶望を語れる組織を作りたい

          心理的安全性の定義やその高め方に関する情報は世の中にあふれていますが、「一言で表すとどういうことか?」という本質的な表現にはあまり出会いません。 最近私が思うのは、「みんなが素直に自分の夢を語れる組織(チーム、職場)」こそが、最も心理的安全性が高い場所ではないかということです。 なぜなら、誰しもが自分の夢をバカにされることが、最も大きな否定と感じるからです。 夢とは、私たちにとって未来への希望や自分自身の可能性を象徴するものです。それは私たちが持つ目標や願望、そして心から成

          みんなが素直に自分の夢や絶望を語れる組織を作りたい

          仕事は白いキャンパスに絵を描くようなもの?

          今日は、いつも素敵な気づきをくれる会社の先輩Kさんの家にお邪魔して、餃子をいただいてきました。 Kさんは50代の女性で、キャリアの半分をアメリカのコンサルティング会社で過ごし、その後は日本でも事業を立ち上げたりと、多方面で活躍されている方です。広い視野と独特な感性を持ち合わせており、彼女と話しているといつも新しい視点を得られます。 今回も、いくつかの新鮮な学びがありましたので、備忘録としてここに記しておきます。 Kさんはこれまで、日米で多岐にわたるキャリアを積んできた方で

          仕事は白いキャンパスに絵を描くようなもの?

          倒産しなければOKという大胆な経営スタンス/要約『売上を、減らそう。』

          最近、多くの経営者から「事業の成長を追求しすぎて、本当に大切なものを見失っていた」という声をよく耳にします。彼らの反省は、効率や規模の拡大ばかりを追いかけることで、経営の本質を見誤っていたことに気づかされたというものです。 そんな中、この本をある経営者から勧められました。売上至上主義に異議を唱え、「逆張り経営」を実践する佰食屋のビジネスモデルが描かれた一冊です。本書では、極限までサービスを絞り込み、あえて「売上をギリギリまで減らす」ことで成り立つ経営のあり方を提案しています

          倒産しなければOKという大胆な経営スタンス/要約『売上を、減らそう。』

          大親友には感謝しようぜって話

          9月21日、私の大切な友人の結婚式がありました。 結婚式を終えて感じたことを短くまとめるなら「大親友には感謝しようぜ」です。この思いを記事にしてみました! 読んでくださる皆さんにとって、友達に感謝を伝えるきっかけになったり、友人関係に栄養を与えるヒントになったりしたら嬉しいです! 大親友の結婚式にての気づき 一昨日、兄弟のように仲良くしている大学時代の大親友の結婚式がありました。 私は20代終盤、まさに「結婚式ピーク」の年齢なので、2024年度は計8回の結婚・披露宴に参加

          大親友には感謝しようぜって話

          謙虚になれる環境こそ至福

          最近、私の周りで転職したり、環境を大きく変える方が爆増しています。 私自身も、今週から働く会社と役割が大きく変わったところです。 激しい変化の中で一息つくべく、近所の銭湯にある炭酸湯に浸かりながら、ぼーっと、深呼吸。 謙虚になれる新しい環境は、何よりも至福だなぁと感じました。 私は組織コンサルタントとしてキャリアを築いてきました。この度、ある成長スタートアップの中の人になる機会をいただきました。 これまでとは交わされる言葉も、働く仲間の専門性も、仕事における成果も全く異な

          謙虚になれる環境こそ至福

          偽善かどうかはさておき、ホームレスにステーキをあげた話

          NYを観光していて、ホームレスにステーキをあげた話を書きます。 昨日まで、8泊10日でロサンゼルスとニューヨークに行っていました。 円を稼ぐ日本人にとって高すぎるアメリカ 今年2度目の米国ですが、プライベートでの渡航は実に6年ぶり。 物価に対しては「高い❗️」のひとこと。 円安×米国内での物価高で、円を稼ぐ日本人にとってはアホらしいほど高いのです。 ペットボトル水500mlは1本3〜4ドル(500円程度)が相場 食事はファストフードでもmin10ドル(1,500円)

          偽善かどうかはさておき、ホームレスにステーキをあげた話

          うんちをふんばる表情が見れる場所

          タイトルが気になって、こちらの記事を読んでくれた方に、まずはありがとうと言いたいです☺️💨💩笑 この記事は6日前に、成田からロサンゼルスに向かうフライト内で記載しました。 成田空港の富田製麺でつけ麺と炒飯を頬張ったあと、旅行気分に酔いしれて、じゃがりこやチョコレートを爆食いしました。 そんな背景もあり、トイレにこもっていたわけです。 その際、意図せずも【自分がうんちを踏ん張る表情】と出会ってしまったのです。 思いがけない出会いに、表情が緩みました。 そう、飛行機内のトイレ

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          “本気度”の伝え方は人それぞれ

          ビジネスの現場で、提案やプレゼンなど、相手を動かすときに最後に重要になるのは「本気度」です💣🔥 そして、その本気度が相手に伝わると、相手もまた本気で向き合ってくれるようになります。それは、すべての人は自分の生き写しだから。 実際、どれだけ真剣に話を聞くか、どれだけ本気でその場に臨むかは、自分自身の本気度次第。先日、ある方から「この研修に参加すれば絶対に良い変化がある!もし満足できなかったら、私が全額払うから、ぜひ行ってほしい!」と言われ、ある研修に参加する決断をしました。

          “本気度”の伝え方は人それぞれ