終戦記念日。昭和15年に生まれ東京大空襲を体験し5歳で終戦を迎えた父。戦中戦後を生き抜いた人々で空腹を知らぬ人はほぼいないのではないだろうか。空腹を嫌い、食べることに貪欲な父。空腹への恐れを知らぬ間に受け継いだ娘。冷蔵庫、台所の引き出しは買い置きの食料品でいっぱい。もう卒業しよ。
8月6日は原爆が広島に投下された日。 人類に核の力を手放す日はやってくるのでしょうか。持ってしまったものを手放すことはできないと僕らは諦めてしまいがちです。 でも、その可能性があると人類を信じています。 恐れは手放せるのですから。
多分なりすまし 警戒 補足 いじめる人もいじめられる人も そうでない人も「恐れ」に日々 心が左右されているから 人がいじめられていたり 或いは いじめた人をやり返したりしている 姿に恐れを抱く 「次は自分の番かも知れない」 その順番に誰もがみんな恐れて生きている
泳げなかったあの頃 浮き輪や板に しがみついて 溺れるのが怖くて 手足をバタつかせてた でもそう簡単には 人は沈まないって 心も体も実感できたら 泳げるようになれた かといって過信を するのは危ないけど 案外大丈夫なんだなって