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自己肯定感が高い状態のあなたが”なぜか許せてしまう男”が、あなたが生涯愛すべき男

湘南に暮らす心理カウンセラー 
渡辺サヤです

10月末までカウンセリング予約満席です!
11月予約は10/20から公式ラインにて募集スタートします。

世の中には”どうしようもない男”や”クズ男”、そして”稀代のワル”と呼ばれるような男性が確かに存在します。

しかし、生涯完ぺき!な男性は存在しないのです。

多かれ少なかれ、「しまった。やっちまった。オレ、みっともないわ」というような経験をしているものです。

女性側の自己肯定感が低い時には、「私が悪いのかもしれない」と思いがちですが、自己肯定感が高いときは自責の感情が湧いてくることが少なく、相手と自分の問題を切り分けて考えることが出来ますから、適度に相手のせいにすることが出来ます。

自己肯定感が低い時というのは、なんでも問題を自分で引き受けてしまい、結果的にどうしようもないような男性の言いなりになったり、あるいは、男性を甘やかすダメ男製造機みたいになってしまうことも・・・

また、そんな自分に対して不信感を抱くことにより、自分の決断力にも自信がなくなるため、別れるという決断もなかなか出来ないで悩みこんでしまうことも多いです。

しかし、自己肯定感が高い時というのは、適度に相手のせいに出来る分、怒りに変わりやすい。

この怒りのパワーを使って、相手と自分の間にしっかりと境界線を引くことが出来ます。

そういう自立した状態で、「なんか許せちゃうんだよね」が本当の愛なんじゃないかと思うんですよね。

許せるポイントって人によって違います。どんなにかっこよくて優秀な男性であっても、短所がない男性はいません。

しっかり者で世話焼き⇔口うるさい
おおらか⇔細かく管理が出来ない
意志が強い⇔頑固で聞き入れてくれない
など・・・

一長一短で、優れた長所がある場合には、その反対側の短所も持ち合わせているもので、たとえ短所を上手に隠していたとしても、隠せるだけの距離を保とうとする分だけ、距離が遠くなりますから、結果的にパートナーである女性は寂しい思いをすることも多いです。

例えば、浮気なんて許してはいけない!という常識がありますが、それは本当にあなたの価値観ですか?

男性として責任を果たし、多くの人に慕われ尊敬される男性でも、時には間違ったことをすることだってあるものです。

まあ、浮気はほんの一例ですが💦

その間違った部分だけをみて「こんな人だった」と結論付けてしまうのは、少し勿体ないような気がするんですよね。

たまたま機嫌が悪い時に、カッとなるようなことをこちらが言ってしまって、酷い言葉を言い返されたとしても、その酷い言葉を言った彼が、全てなのか、と言ったらそうではないと思うんですよ。

人間ですもの、そりゃあ、感情的になることだってあります。

要は、彼の悪いところを見逃せるくらい、彼の長所にそれほど魅力を感じているか。ということだと思うんです。

「なんか許せる、なんか思い続けられる」

周りの人たちに色々言われることだってあるかもしれないけれど、自分の感覚を大事にして欲しいんです。

***

SNSでは「こんな男性はやめておいた方がいい」という情報で溢れていますね。
確かにその情報自体は間違っていないと思うし、納得する話だと思います。

しかし、全員にあてはまる話ではないんです。やっぱり正解は自分の中からしか出てこないんです。

そして、生涯にわたり、全てクリアできる男性っているの?とさえ思ってしまう。(まあ、中にはいるでしょうけど)

だから、”なんか許せちゃう”を大事にして欲しいなって思います。

悪いところがあっても愛おしくて大切なんです。
それでいて、自分もなんだか幸せなんです。
それが、本当の愛じゃないわけないでしょ。

「彼がどんな人か」ってことも大事ではあるんだけど、「二人でどんな関係を作っていくか」、の方がよっぽど大事だったりしますからね。


↓↓↓【渡辺サヤのカウンセリング情報です】↓↓↓
■10月カウンセリングは募集開始4時間で満席になりました。
11月募集は10/20から公式ラインにて募集開始します!

■湘南のフリーマガジン「Maria」に9月号もコラム提供させていただきました!現在12月号に向けて執筆中です!

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