包み込みの愛

公立小学校の現役校長。包み込みの愛の実践家として教育に専念。心理学と分析学をもとに進化成長中。毎日の気づきをnote上で情報発信。特徴を一文字で表せば「情」。知と情のリーダーシップですべての人を包み込みプラスに導くことが信条。

包み込みの愛

公立小学校の現役校長。包み込みの愛の実践家として教育に専念。心理学と分析学をもとに進化成長中。毎日の気づきをnote上で情報発信。特徴を一文字で表せば「情」。知と情のリーダーシップですべての人を包み込みプラスに導くことが信条。

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10年生き残るための秘訣!~自分の衝動を言語化することの重要性!~

1 はじめに 今日は、これからの時代に生き残る秘訣として、 自分の衝動や感動を言語化することの大切さについての学びや気づきがあったのでシェアーします。ある有名な編集者の話によると、人がこれからの時代に生き残るためには 、自分の衝動や感動などの「本気の思い」を様々な形(媒体)で伝えていくことが重要だと伝えています。有益な価値を提供していくということです。 2 自分の衝動・感動を言語化せよ 近年、SNSが普及する中で、多くの人が「役に立つ情報」や「バズるコンテンツ」ばかりを意識

    • 困難は洞窟ではなくトンネル ! ー 光に向かう3つの習慣ー

      1 はじめに 人生で突然訪れる困難に、私たちは時に圧倒されます。それは深い闇のように感じられ、出口がない洞窟のように思えるかもしれません。しかし、その困難は実は洞窟ではなくトンネルです。トンネルには必ず出口があり、その先には光が待っています。 今日お伝えしたいのは「困難と向き合うマインド」です。困難をトンネルと捉え、冷静に進み続けることで、私たちは成長し、光に出会える未来を切り開くことができます。そのための具体的な行動習慣を3つご紹介します。 2 困難はあなたを成長させ

      • 手放す強さ、抱きしめる自由! ー 許しが導く人生の豊かさー

        1 はじめに 人生において「許せない」と感じる瞬間は誰しもが経験するものです。それは他人への怒りだったり、自分への苛立ちだったりします。しかし、この許せない感情は、私たち自身を縛り付け、自由を奪う鎖のようなものでもあります。今日は「正しさ」よりも「許し」という行為が、どのように私たちの人生を豊かにし、成長へと導くのかを探っていきたいと思います。 2 正しさよりも大切なこと 「正しさ」に執着することは、しばしば自分自身や他人を裁く基準になります。「間違いを許せない」「自分

        • 迷いを超え、確信の一歩を! ー 内なる声を信じる力ー

          1 はじめに 人生には時折、選択肢の前で立ち止まり、迷いを感じる瞬間があります。それは決して悪いことではありませんが、迷いが長引くとエネルギーを奪われ、行動が滞る原因になります。では、どうすれば迷いを超え、確信を持って一歩を踏み出せるのでしょうか? 鍵は「自己信頼」にあります。自分を信じ、内なる声に耳を傾けることで、迷いから解放されるだけでなく、人生そのものが軽やかで豊かに加速していきます。今日は確信の本質について考察してみます。 2 確信的に生きる自由とエネルギー

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        10年生き残るための秘訣!~自分の衝動を言語化することの重要性!~

          イチロー氏の言葉「平常心は保たなくていい!」 ー緊張は成長の母であるー

          1 はじめに 試合やプレゼンなどの大事な場面で「平常心を保ちたい」と思ったことはありませんか。でも、実は「平常心」を保とうとすることがかえって逆効果になることもあるのです。先日、イチロー氏が高校生に向けたアドバイスがあります。 「平常心は保たなくていい」という言葉です。緊張することを恐れず、それを活かす方法を知ることで、私たちはプレッシャーを成長の糧に変えることができます。今日は、このメッセージを考察し、習慣形成へつなげます。 2 緊張は成長の扉である イチロー氏の言

          イチロー氏の言葉「平常心は保たなくていい!」 ー緊張は成長の母であるー

          常識を超える瞬間! ー 発想の限界を超え、新しさを生むー

          1 はじめに 日常生活や仕事の中で、私たちはどうしても既成概念や固定観念に縛られがちです。けれど、周りと同じことをしていては、時代を超えて残る新しさは生まれません。新しい価値を生み出し、未来に受け継がれるものを創るには、発想の限界を超えて挑戦することが必要です。今日は「発想の限界を突き破ること」について考察し、その気づきをシェアします。 2 常識の先にある新しさ 「発想の限界を突き破る」とは、既存の常識や価値観を超え、これまでとは異なる視点で物事を見ることです。たとえば

          常識を超える瞬間! ー 発想の限界を超え、新しさを生むー

          誰もが人生の織物を紡いでいる! ー 縦糸信念と横糸経験で幸せ人生を紡ぐー

          1 はじめに 「忙しい」「時間がない」と感じながら過ごす中で、何かを積み重ねている実感がわかない、という人もいるかもしれません。日々の経験が何気ない瞬間であっても、実は私たちの人生に深く結びついています。今日はこのことを「織物」に例えてみます。 縦糸となる信念や価値観がまずあって、初めてそこに横糸としての経験が意味を持ち、豊かな織物ができあがります。「縦糸」と「横糸」に焦点を当て、日々の経験をどう意識していくかを考察してみます。 2 人生の織物を紡ぐ軸 : まずは縦糸と

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          何気ない経験の価値! ー今この瞬間の味わいが、人生を豊かにするー

          1 はじめに 多くの人は人生の意味を目標や成功、名声に求めますが、人生の意味は目に見える成果や達成にだけあるのではありません。ほんの些細な日々の経験にこそ、本当の価値が眠っています。朝の一杯のコーヒーや雨上がりの清々しい空気、大切な人との何気ない会話。こうした時間こそが、私たちの心に豊かさをもたらすのです。今日は「日常の経験」にこそある意味と価値について考えてみたいと思います。 2 人生の意味は「何気ない経験」の中にある 何気ない日常の瞬間に、人生の本当の価値が隠されて

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          軸と我の違い! ー 本当の強さがもたらす豊かな人間関係ー

          1 はじめに 「自分らしさを持つ」ことと「我が強い」ことは、しばしば同一視されがちです。しかし、その違いは、他者への接し方に大きく表れます。軸がある人は、確固とした信念を持ちながらも他者の価値観を尊重できるのに対し、我が強い人は自身の正しさを他者に押し付けがちです。今日は「軸と我」の違いについての学びと気づきをシェアします。 2 「軸」がもたらす強さと人間関係 軸を持つとは、自分の内面に深く根ざした価値観や信念を持ち、状況に左右されずに生きる力を意味します。この強さは、

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          夜明けの朝の5時散歩! ー 静寂さの中でのネーチャーとの繋がりー

          1 はじめに 毎朝5時に起きての朝散歩。自分との小さな約束です。散歩の時間はほぼ変わらず、変わるのは季節と周りの景色。最近では、冬の冷たい空気に包まれ、オリオン座が輝く空の下で感じるこの特別な時間は、私にとって自然と深く繋がるひとときです。今日は心が澄み渡る気持ちがしました。そんな朝の散歩を通して得られる学びと気づきをシェアします。 2 ネーチャーとの繋がりの時間 まだ夜の名残が残る世界を歩き出すと、空にはオリオン座が輝いていて、自然がくれる静けさが心に染み渡ります。寒

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          振り子のリズムを活かす! ー 偏らない心が豊かな人生創造の秘訣ー

          1 はじめに 昨日の発信では、振り子のゆれがもたらす「中庸の豊かさ」についてお話ししましたが、今回はさらにリズムを日常に取り入れ、偏りを抑えた心で生活することの重要性について考察します。振り子のリズムを保ち、自分に適したバランスを見つけることが、心身ともに満たされた毎日を創り出す秘訣です。学びをシュアします。 2 偏らない心が生む豊かな時間 中庸で振り子が振れても、極端に偏った振り子の振れ方には注意が必要です。振りすぎにずに振り子のリズムを適度に保つことが、心の安定と豊

          振り子のリズムを活かす! ー 偏らない心が豊かな人生創造の秘訣ー

          人生の振り子! ー 中庸のゆれがもたらす人生の豊かさー

          1 はじめに 人生には、まるで振り子のように左右に揺れ動く瞬間が存在します。仕事や人間関係で偏りすぎると、ストレスや疲れを感じ、心が不安定になることがあります。このような時に大切なのは、振り子のように中庸のバランスを保ち、適度な揺れの中で安定を見出すことです。今日は、振り子をメタファにして、人生の豊かさについて考察します。 2 中庸がもたらす心の豊かさ 振り子のように揺れ動くことで、人生はリズムと調和を保っています。しかし、極端に片方に傾いたままでは、心の平穏や健康を損

          人生の振り子! ー 中庸のゆれがもたらす人生の豊かさー

          統率は統制ではない! ー内なる意欲を引き出す本気のパフォーマンスー

          1 はじめに 私たちは「統率する」と聞くと管理のイメージを持ちがちです。しかし、その本質は、外から無理に動かすことではなく、内側からやる気を引き出すことにあるのかもしれません。 この考え方は教育やスポーツの現場でも取り入れられており、相手が心から「やりたい」と思える状況や環境を作ることで、驚くほどの成果が生まれます。今日は、この統率の真髄についての学びや気づきをシェアします。 2 内なる意欲を引き出す統率 統率とは表面的な指示を通じた管理ではなく、相手の内側から湧き出

          統率は統制ではない! ー内なる意欲を引き出す本気のパフォーマンスー

          毎日に小さな彩りを! ー 日常に楽しみと活力を添える3つの習慣ー

          1 はじめに 皆さんの毎日は「オン」と「オフ」だけの繰り返しになっていませんか。仕事の日は気持ちを切り替えた「オン」、そして休みの日は「オフ」でリラックスする、というサイクルだけではどこか物足りなさを感じてしまうこともあるでしょう。 しかし、日々の生活にほんの少し「彩り」を加えることで、いつもの日常に活力と楽しさが生まれるかもしれません。今日はそんな毎日に彩りを添えるための工夫について考察し、心地よい変化をもたらす習慣をシェアします。 2 毎日に彩りを加えることの大切さ

          毎日に小さな彩りを! ー 日常に楽しみと活力を添える3つの習慣ー

          減らす選択、増やす余裕! ー 自分の意思で豊かな時間を創り出すー

          1 はじめに 前日のブログでは、時間を生み出すシンプルな方法として「減らす」視点から、生活をどう充実させるかを考察しました。今回はさらに「選択する力」に焦点を当て、単に減らすだけでなく、「選び取ること」で生まれる豊かさと意思の力について再考察してみたいと思います。自分にとって本当に必要なものを見極め、取捨選択する力が、日々の生活をより意義深く、充実したものに導いてくれるかもしれません。 2 減らすための選択とは: 自分の意思で時間を創り出す 私たちが「時間がない」と感じ

          減らす選択、増やす余裕! ー 自分の意思で豊かな時間を創り出すー

          「減らす力」を高める!  ー大切なことを大切にすればいいー

          1 はじめに 「忙しい、時間がない」と感じることは、私たちの生活の中で当たり前になりがちです。あれもこれもと手を広げ、気がつけば心にも時間にも余裕がない状態に追い込まれてしまいます。 しかし、実は私たちが本当に必要としているのは、「増やす」ことではなく「減らす」ことなのかもしれません。今日は、シンプルに「減らす」という視点から、日々の生活をどう充実させていくかを考察してみます。 2 減らすことで生まれる「本当の時間」と「余裕」 「減らす」というと、何かを失う感覚を抱き

          「減らす力」を高める!  ー大切なことを大切にすればいいー