ぜん まおと

リアルタイムで人生の大きなターニングポイントの期間を体験中。新しい生き方を始める準備を…

ぜん まおと

リアルタイムで人生の大きなターニングポイントの期間を体験中。新しい生き方を始める準備をしているようだ。2ヶ月前に〈一瞥いちべつ体験〉という〈短時間だけど宇宙の真理を垣間見る〉ワンネス体験をして、世界が一変してしまった。自分の心の整理の為に利用する。自殺とか考えた絶望や歓喜の記録。

最近の記事

  • 固定された記事

泣き虫なオレの素晴らしき完璧な人生

もうすぐあの世へ旅立つ両親へ(特に心配性な母さんへ)贈る手紙 はじめにオレは今年50歳になった。東京で奥さんと幼い子供2人の4人で暮らしていたが、数年前からウツ状態に落ち入り、仕事を辞め、去年離婚。自己破産。 一年前から誰も知らない地方で、生活保護を受けながら、誰とも話さず、社会から孤立して生きていた。 この写真は2年前にオレが自殺を計ろうとした時の写真だ ろっ骨に沿ってマジックで印をつけ、隙間を通して心臓を刺すつもりだった。 人生で初めて味わう絶望的などん底を経験して

    • どこで食べ、どこで寝て、何をするかを選ぶ

      自分の人生の先に不安を抱えているオレは、自分に言い聞かせたい。 「今オレは何のためにコレをしているか」を考えてはダメだ。 〈何のために〉はしょせん未来の事で〈今〉ではない。 しょせん、人間は〈食べて、寝て、何かをする〉しかない。それしか出来ない。 〈どこで食べてどこで寝る〉くらいは自分で選べる気がする。自我が選べる範囲内なのか? 例えばそれが旅先だとしたら、公園だろうがホテルだろうが、友達の家でも〈食べて寝る〉事はストレスなく出来るだろう。 残った〈何をするか〉は、

      • ウツになって思うのだが…

        ウツで閉じこもっている…という事は、死んでいるようなモノだと、つくづく思う。 そして、オレは一度死んで、生まれ変わった。 そんな感じがする。 誰とも会わずに、誰とも話さず、殆ど社会と関わらず外界にいない状態は「死んでいる」のと同じだということだ。 それで自分の事をずっと考えていた。自分を見つめていたとも言う。 …で、新しいオレが生まれた。3年前のオレとは別の人間になっている。 この〈一度死んで生まれ変わる〉は、カッコいいと思う。かのジーザス様のようなものなのだ。

        • 物語を描く時、作者はその中で〈生きている〉

           最近フィクションの物語を小説形式で書き始めたのだが、初めて気づいてビックリしている。  当たり前っちゃあ、そうなんだけど、オレにとってはビックリだ。  物語りを書く時、オレは主人公になりきらないと書き進める事が出来ないらしい。なりきらないと、周辺の状況が浮かんだこないからだ。  どんな人とどこで出会って、どんな会話をどんな思いでしているか、主人公になりきっていないと、次の会話が思いつかないからだ。  その世界は、現実よりも周囲が少しぼんやりしているだけの、ちゃんとし

        • 固定された記事

        泣き虫なオレの素晴らしき完璧な人生

          【小説】アースジャンキーたちの、限りなく自由なあの世生活

          #創作大賞2024 #ファンタジー小説部門 アースジャンキーの大学生活 「もう少しマトモなモノを見せて頂かないと…コレじゃあ集まった意味がないですよね。」  あの温厚なテレビ局員のプロデューサーがキレていた。会議室にいる30人がオレを見て残念そうな顔をする。そう、全てオレのせいだ。制作会社の社長が顔を真っ赤にしていた。    フリーランスで番組ディレクターをしているオレは、数ヶ月前から周囲には内密に〈番組のかけ持ち〉数を3つに増やしていた。妻の買い物依存で借金が出来た為

          【小説】アースジャンキーたちの、限りなく自由なあの世生活

          舌で歯と歯の間の鶏肉を掃除しながら

          ふと思った事がある。 今しているこの作業の時は、いつも(ほとんど無意識)に食事の後に必ずやっている。神経はいつも別の〈片づけ〉とか〈音楽〉とかに向いている、いわゆる〈ながら運動〉だ。舌先の細かい筋肉の動きとか、舌先と鶏肉の接点の先の事などは、ふだんから考えない。 でも、それは考えようと思ったら意図的に神経を向けることは出来る。 …何が言いたいかというと、えーと、つまりその構図が〈あっちと繋がってる感じ〉の構図に似てる気がするという事だ。 あっちの世界と繋がった状態を実感す

          舌で歯と歯の間の鶏肉を掃除しながら

          ブスになる為の薬

          老化にすごく悩んでいる友人がいたとしよう。オレは男だし、少ししか悩まないから、友人の気持ちはわからない。彼女にとってどれくらい〈それ〉が重要なのか想像がつかない。 だから、この際ハッキリさせておこうと思う。 友人として〈彼女を好きだ〉という気持ちは、老化しても変わらりようがない。それは外見的な条件が全く関係してこないからだ。 確かに自分たちは10年後、今より見た目が美しくないかもしれないが、全く気にならずに友人関係は続くのだろうと思う。 つまり彼女は〈外見的な見た目で

          ブスになる為の薬

          セーフティーをイケイケで外す生き方

          下記はBGMに選んだ曲です 幼なじみの親友のアキラを見て一番スゴいと思う事は、アキラは自分のセーフティーを外す事がとても上手く、スゴいレベルに達している。 コレはスピリチュアル的に結構スゴい事だ。 当然だけどその性質は、良くも悪くも人生のコントラストにも関係してくるモノな気がする。 そしてバシャール とかが言う〈今を生きる〉事が得意だと言う事のような気がする。 この性質は〈とにかく前進する力〉が強くなるのだろう。 自転車の補助輪も一番先に外し、小学生のくせに競技タイプの自

          セーフティーをイケイケで外す生き方

          運命的な通過点

          BGMに選んだ曲です。 これほど印象的で強烈で嬉しくてありがたいと思った帰省はこれまでのオレの歴史にはない程の、運命的な帰省の10日間を味わった。 何しろ帰省する1週間前からシンクロ祭りが始まった。 今回の帰省の目的は実家の両親に元気な顔を見せる事と、親友2人に会って見て自分の回復具合を確認する事が目的だった。 そういえばJALのポイントが貯まっていたのを思い出してどこかに旅行でもしようかというのが発端だった。 それが何故か帰省を思いつかせて、エアチケットを予約した。

          運命的な通過点

          3D世界では〈愛〉はエコーを残す特性がある

          …という気がする。この時の〈愛〉は〈この世の全ては愛で出来てます〉っていうアレの〈愛〉だ。 あっちの世界は愛だらけで、この世も愛だらけなのに、ちょっと忘れるものでもある。オレはかなり忘れ過ぎてドツボにハマったタイプだ。アレは痛かった。忘れられない程痛かった。 それから大分時間が経ち、今は全く痛みがなくなった。心の痛みだ。 だが、その痛みの〈エコー〉のようなモノをほんの少しだけ未だ感じている。 〈エコー〉の表現が一番近い気がする。 里帰りを前に、ちょっと不安がチラホラ出て

          3D世界では〈愛〉はエコーを残す特性がある

          ひとりが他人に与える影響は総量が決まっている?

          オレは全体的に平均よりちょっとだけ上の能力というか運命を選んで生まれてきたようだ。成績とか運動能力とか年収とかの話だ。が、一つだけ突出して高い運命がある。偏差値が高い運命(能力)がある。 それは「多くの人に影響を与える」という運命だ。その数においてのみ、ものすごい高い所にいる。多分コレはオレの自我の最も得意な事だと思う。分野といってもいい。言わなくてもいいけど。 ディレクターとか監督とか演出家とか、その時受ける仕事によって呼び名は変わったが、MVやCMやバラエティー番組から

          ひとりが他人に与える影響は総量が決まっている?

          目標は安心して暮らす

          先日山で動物のすみかのような洞穴的な場所を見つけた。周りに〈ケモノ臭〉が漂っていたので、動物の家なのだろうと思った。 動物の家には家財道具がなく、気楽に出入り出来て、共有施設みたいに色んなヤツが雨宿りしたりするのだろう。 家と言えば、オレには持ち家がない。 東京にいると、戸建てを買うのは結構大変だ。オレは将来、戸建てに住むのは無理なのではと勝手に思い込んでいたふしがある。それは〈将来の不安〉とくっついている思い込みだと思う。 将来の自分は安心して暮らす事が出来るだろうか…と

          目標は安心して暮らす

          かゆい時

          虫さされの所をポリポリかいて気持ちがいい。 カキながら、〈かゆい所〉はあった方がいいのか、無かった方が良かったのか考える。 今すごい気持ちがよくて、ホッとして かゆかったとこがジュワッーっと気持ちが良くなるのを、ポリポリしながら考えている。 やはり〈かゆい所〉はあった方がいいと思う。 何ヶ所もかゆいと、さすがにウザいからイヤだけど、たまにはあっていいのだと思う。あった方がいいのだと思う。 〈かゆい事〉はイヤな事だ。本来虫に刺されたくない。 でも、ほんとにタマになら、虫に刺され

          絶対に変わらないもの

          家族への愛だ。ちょっといかにもでクサイけど、最近そう思う。 オレは元の奥さんと出会った事で、生まれて初めて体験する〈感情や生き方〉を知ったのだが、この〈初めて感〉は彼女でしか体験する事が出来なかっただろうと思えるくらいのもので、斬新な切り口で、とても革新的で、とても霊的なモノを感じる、ただ一つの対象だ。 オレの〈元カノリスト〉の一番最後を飾るにふさわしい、運命的な存在だった。 結婚すると人間いろいろと変わる。オレは変化が激しかった。 それまでの〈リスト〉の体験の中で得た

          絶対に変わらないもの

          全くおしはかれない高い次元の人

          里帰りをしてみようと思っていたら、ふと久しぶりに父親の事が頭によぎった。 オレの父親はとても特殊な一面がある。 オレがおしはかるに、彼は昔から非常に優しく非常に愛が深く、ポジティブに人生のコントラスト世界を体験し、まさにバシャール の教えそのもののような人に見えていた。上も下もないのは承知しているが〈霊格が高い〉とか〈次元の高い〉人に見える。 とてもとても高いのだろうと思うが、どれくらい高いのかが全くわからない。コレはスピリチュアルによく見る〈入子構造〉で、その高さにならな

          全くおしはかれない高い次元の人

          最近起こる突然の衝動

          最近〈石を磨きたくてしょうがない〉という衝動が起こっている。 突然すぎるこの衝動はシンクロしていると気づく。 大学の彫刻のコマでグラインダーは使える。 ロッククライミングで岩をつかむ。その山を尊敬している。ありがたいと思う。 いつも行く時は手を合わせている。 だからオレは石を磨きたくてなっているのだと気づく。 石に感謝の気持ちを込めてツルツルになるまで磨いてあげたくなる。 一見ただの石が、ものすごいスペックを持っている。 丸く磨くと綺麗になっちゃうのだ。 どんな石でもそ

          最近起こる突然の衝動