知人の、高校生のお子さんの古文の勉強を見ていた時のこと。学校の授業内容を書き取ったらしいノートに「藤原公任」とあり、「ふじわらのきんとん」とルビがふられていました。なにそれおいしそう。まあ、知らないよね、この人の名前。馴染みのない古文を頑張っていて偉い!と、私は心底思います。