あなたの座り方、間違ってませんか?悪い座り方が腰痛と肩こりを引き起こす!正しい座り方でカラダと心を守る
背骨と骨盤に負担をかける悪い座り方が、
あなたの体とメンタルをむしばんでいる理由
何氣なくソファに深く腰掛けてリラックスしているとき、
ついつい姿勢が崩れていませんか?
背中を丸め、
骨盤が後ろに倒れ、
猫背になったまま長時間過ごしているかもしれません。
こうした悪い座り方は、
一見リラックスしているように感じますが、
実はカラダにもメンタルにも悪影響を及ぼしているのです。
背骨や骨盤に負担がかかる座り方は、
カラダ全体のバランスを崩し、
健康に深刻なリスクを与えます。
特に40歳を過ぎてからは、
姿勢の乱れが引き金となって、
カラダの痛みや不調だけでなく、
メンタルにまで悪影響が広がる可能性があります。
背骨と骨盤の負担が生むカラダへのダメージ
悪い座り方で最初にダメージを受けるのは
「背骨」と「骨盤」です。
背骨はカラダを支える重要な柱であり、
背骨の正しいアライメント(位置やカーブ)が崩れると、
腰や首、肩に余計な負担がかかります。
これにより、次のような体の不調が引き起こされます。
腰痛や肩こり
長時間座っていると、
背骨や骨盤が正しい位置からずれ、
腰や肩に過剰な負担がかかります。
これにより慢性的な腰痛や肩こりが悪化し、
座るたびにカラダが固まる感覚を覚えることがあります。
血流の悪化
背骨や骨盤が圧迫されると、
カラダ全体の血流が悪くなり、
むくみや冷えが生じやすくなります。
足の血流が滞ることで、
足のむくみやだるさが慢性化してしまうこともあります。
姿勢の崩れによる老化加速
背中が丸まった状態で長時間過ごすと、
姿勢が悪くなり、
見た目の老化が進んでしまいます。
姿勢が悪いと実際の年齢よりも老けて見えることが多く、
これがメンタルにも悪影響を及ぼします。
メンタルへの悪影響
姿勢が悪いと、カラダだけでなくメンタルにもダメージを与えます。
これは、脳とカラダが密接に繋がっているためです。
以下のようなメンタル面での影響が見られることがあります。
集中力の低下
背中が丸まったままの状態では、
脳に十分な酸素や血流が届かず、
集中力が低下します。
仕事中や日常生活で
「やる気が出ない」「集中できない」と感じることが増えていないでしょうか?
氣分の落ち込み
悪い姿勢で過ごすことが習慣化すると、体内でのホルモンバランスが崩れ、ストレスを感じやすくなります。これにより、気分が落ち込んだり、無力感を感じたりすることが多くなります。
不安感の増加
背中が丸まり、
胸が閉じてしまうことで、
呼吸が浅くなり、
酸素供給が減少します。
これが続くと、
脳がストレスを感じやすくなり、
不安感や緊張感が増してしまうのです。
正しい座り方とリセット方法
では、どうすればこの悪い座り方を改善し、
カラダとメンタルをリセットできるのでしょうか?
1. 正しい座り方を意識する
正しい座り方の基本は、背筋を伸ばし、骨盤をしっかり立てることです。
座るときは、腰と背中を丸めずに、
骨盤を立てて座ることで、
背骨をまっすぐ保ち、
カラダ全体にかかる負担を軽減できます。
また、脚を組んだり、
カラダをねじったりしないように意識しましょう。
2. 25分ごとに立ち上がる、カラダを動かす
いくら正しい姿勢でも、
同じ姿勢を30分以上続けると、カラダに悪影響を与えます。
そこで、アラームをセットして、
25分ごとに立ち上がって
5分間、軽いストレッチをすることを習慣にしましょう。
立ち上がって背中や肩を伸ばすだけでも、
血流が改善し、疲労感がリセットされます。
3. 軽いエクササイズを取り入れる
座り仕事や家事で忙しい方も、
日常生活の中で軽いエクササイズを取り入れることが大切です。
例えば、かかとの上げ下げで、
ふくらはぎを意識して動かしたり、
椅子に座ったままできる
「肩回しエクササイズ」を
毎日続けることで、
筋肉がほぐれ、血流が改善されます。
カラダとメンタルの健康を守るために
悪い姿勢で長時間座ることが、
カラダにもメンタルにも悪影響を与えていることは明白です。
今からでも遅くはありません。
日々の座り方や姿勢に意識を向けて、
こまめにカラダを動かすことで、
カラダとメンタルの健康を守りましょう。
これからの人生を元氣で過ごすために、
毎日の習慣を少しずつ改善していくことが大切です。
運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、
「Super High Performer(SHP=超健康体)」を目指しましょう。
あなたのカラダは今、変わるチャンスを待っています!
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