カラダもココロも整う！『吐く息』しっかり吐くとこんなに変わる！簡単なのに効果絶大な健康法
息を『吐く』ことで健康革命を起こそう！カラダをほぐして始める新習慣
寒い朝、白い息を
「ハァ〜〜」と吐きながら
遊んだ子どもの頃の記憶はありませんか？
実は、あの時、僕たちは
自然と深く良い呼吸をしていたのです。
忙しい日々に追われる今、
深呼吸を意識することさえ
忘れてしまった大人にこそ、
もう一度「吐く息」に注目してほしいと思います。
カラダをほぐすことが、すべてのスタート
良い呼吸をするためには、
まずカラダ全体をほぐすことが最も大切です。
肩や首、背中、胸が硬くこわばっていると、
肺や横隔膜が十分に動かせません。
結果として、浅い呼吸が続き、
酸素不足による
疲れやストレスが溜まってしまいます。
1日のスタートや就寝前に、
セルフマッサージ、ストレッチ、
カラダを揺らす運動などを取り入れて、
カラダをとにかく緩めましょう。
それだけで呼吸が深くなり、
自然と吐く息が楽になります。
息をしっかり吐くことの効果
「息を吐く」という行為は、
思っている以上の力を持っています。
「吐く息」を意識することで得られる効果を見てみましょう。
1. デトックス効果
息を吐くことで、
体内の二酸化炭素や老廃物を排出します。
これにより血液の循環が良くなり、
疲労感やむくみが軽減されます。
2. 自律神経の調整
ゆっくり息を吐くと、
副交感神経が優位になり、
リラックス効果が得られます。
不眠やイライラの解消にもつながります。
3. 免疫力アップ
呼吸が深くなることで
カラダ全体に酸素が行き渡り、
免疫機能が活性化します。
風邪やインフルエンザの予防にも効果的です。
4. メンタルヘルスの改善
ストレスを感じた時、
深く息を吐くことで
脳がリラックス状態に切り替わります。
これにより集中力が高まり、
前向きな氣持ちを取り戻せます。
息をしっかり吐かないことのデメリット
逆に、息を吐くことを意識せず
浅い呼吸が続くと、
さまざまな不調を引き起こします。
1. 生活習慣病のリスク増加
酸素不足により代謝が低下し、
体重増加や高血圧、
糖尿病のリスクが高まります。
2. 慢性疲労とストレス
浅い呼吸では
脳や筋肉に十分な酸素が届かず、
疲労感が抜けにくくなります。
3. メンタルの低下
ストレスホルモンが増え、
イライラや不安感が増大。
集中力や記憶力も低下します。
息を吐くためにできること：3つのアクションプラン
1. カラダをほぐすルーティン
朝起きたら
セルフマッサージや
首や肩を軽く回し、
カラダを揺らすことで筋肉をほぐします。
その後、深呼吸を3セット行いましょう。
カラダが温まり、1日の始まりがスムーズになります。
2. 「4-7-8呼吸法」を実践する
息を4秒かけて吸い、7秒止め、8秒かけて吐く。
ゆっくりしたリズムで行うことで、
副交感神経が働きリラックス効果が得られます。
3. 意識的に「ハァ〜」と吐く練習
子どもの頃のように、
「ハァ〜」と声を出しながら息を吐くことで、
深い呼吸を促します。
寒い朝に白い息を見ながら行うと、
さらに氣持ちがリフレッシュします。
45歳以上が抱えやすい健康リスクと呼吸の関係
高血圧
呼吸が浅いと
血管が硬直し、血圧が上がるリスクが増加
糖尿病
酸素不足が
代謝に悪影響を与え、血糖値コントロールが難しくなる
脳梗塞
酸素が十分に脳へ行き渡らず、血栓のリスクが高まる
心疾患
ストレスや呼吸不足が心臓への負担を増やす。
これらの病氣を予防するためにも、
良い呼吸を習慣化することが重要です。
SHP（Super High Performer）への道
健康とパフォーマンスを最大化するには、日々の呼吸を見直すことが重要です。
以下のステップを実践して、SHP（超健康体）を目指しましょう
1. 毎朝、カラダをほぐして深呼吸
起床後の3分間、
簡単なストレッチと呼吸法を行うことで、
カラダとココロを目覚めさせましょう。
2. 仕事中の小休憩で呼吸を整える
デスクワークの合間に肩を回し、
深呼吸を数回行うことで、集中力が復活します。
3. 就寝前のリラックスタイム
ベッドに入る前に
「4-7-8呼吸法」を取り入れ、
副交感神経を優位にして快眠を促します。
息を吐くことは、
ただ呼吸をすること以上の効果を持っています。
忙しい日々の中で
少しの時間を呼吸に意識を向けるだけで、
あなたのカラダとココロに大きな変化が訪れるでしょう。
今日から「吐く息」を大切にして、SHPへの道を歩み始めて下さい！
Just Do It!
Online Program 呼吸と姿勢
自分で体調やメンタルを良くしたいと思っている人が
運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、
SHP（Super High Performer＝超健康体）を
目指すオンラインプログラムです。
呼吸と姿勢を良くするために一番必要なことは、
全身をほぐし切ることです。
でも多くの人は、
痛いので、無意識に避けてしまい。
他の方法を模索しますが、
一番の解決策をしていないので、結果が出にくいのです。
一人でほぐすと痛くて逃げてしまいがちですが、
一緒にほぐすことで、
痛くてもしっかり実践できるようになります。
一緒にほぐし、超元氣になっていきましょう！
BODY Change ブレスマスター 矢川 純
プロフィール
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