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#アダルトチルドレン

思い出し怒りに悩まされる人は必ずこれをやってる

思い出し怒りに悩まされる人は必ずこれをやってる

感情を抑圧してる人は、例えばイライラした時、「相手に悪気はなかった」と思考を合理化して感情にフタをする。

ただ、一度感じた感情は出す以外に方法はない。

思考を合理化しても心に仕舞い込んだだけでなくならない。

だから、ふとした瞬間に思い出すんですね。

嫌なことを思い出す → ぐるぐる思考に陥る人はこういうことをよくやってるはずです。

順番が逆なんですね。

まず感情を出した方がいい。

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繊細な人は他人に丁寧。だから、会話が辛い時がある【今日の一言】

繊細な人は他人に丁寧。だから、会話が辛い時がある【今日の一言】

繊細な人には、会話が苦手な人がいます。
特に複数人で会話するのが苦手。

これは「脳の情報処理キャパシティー」を超えるから。

そもそも繊細な人って「他人に丁寧」です。

質問、会話、解答、全てが丁寧。
これはすごい長所です。

普通、丁寧に接するのはメンドーなもの。
でも、つい丁寧にやって、行き過ぎてパンクする。

つまり、複数人だと処理がパンクし、聞き役に回らざるを得ない。

それが心の辛さに

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与えられたものは恵まれなかったけど…

なんで私は、こんなにたくさんのものを押し付けられたのだろう。
発達障害(ADHD ASD)、HSP、愛着障害、アダルトチルドレン。
そして今、なにか分からない精神疾患を患って服薬している。

なにかひとつでも充分しんどいよ。
どれかひとつとっても、死にたいほど悩んでも不思議でないと思う。
これだけ見てると、何一ついいとこないなあと思う。
なんで生きてんのかなあって思う。

たとえば他の人が、この特

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原因が分からなかったり、言語化が難しかったりするのが「アダルトチルドレンの生き辛さ」です。
そもそも、自分にとっては当たり前な環境の中で抱く「苦痛」は自分のせいなのではないかと感じることがほとんど。
そんなACの生き辛さについて
⬇️
https://note.com/tmk_life/n/nc7318ba4ea66

発達障害・HSP・鬱・愛着障害・アダルトチルドレン〜理解を進めるために④

私は以下の特性を抱えている。
①発達障害(ADHD ASD)
②愛着障害・アダルトチルドレン
③HSP
④鬱

生きづらさを抱える人たちと共に生きていくために、また、理解を進めるために、私の経験を通してこれらがどのようなものなのか伝えていきたい。

①発達障害②愛着障害・アダルトチルドレンについては、前回書いたので読んで欲しい。

③HSPについて書いていきたい。
HSP(ハイリー・センシティブ・

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発達障害・HSP・鬱・愛着障害・アダルトチルドレン〜理解を進めるために③

私は以下の特性を抱えている。
①発達障害(ADHD ASD)
②愛着障害・アダルトチルドレン
③HSP
④鬱

生きづらさを抱える人たちと共に生きていくために、また、理解を進めるために、私の経験を通してこれらがどのようなものなのか伝えていきたい。

①発達障害②愛着障害については、前回書いたので読んで欲しい。

今回は②の途中から、アダルトチルドレンについて綴っていきたい。

アダルトチルドレン(

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発達障害・HSP・鬱・愛着障害・アダルトチルドレン〜理解を進めるために②

私は以下の特性を抱えている。
①発達障害(ADHD ASD)
②愛着障害・アダルトチルドレン
③HSP
④鬱
生きづらさを抱える人たちと共に生きていくために、また、理解を進めるために、私の経験を通してこれらがどのようなものなのか伝えていきたい。

①発達障害については、前回書いたので読んで欲しい。

今回は、以下について述べたい。
②愛着障害・アダルトチルドレン
☆愛着障害

◯愛着障害:愛着障害

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【アダルトチルドレン】毒親育ちの生き辛さとは

【アダルトチルドレン】毒親育ちの生き辛さとは

毒親育ちのアダルトチルドレンたちが抱える生き辛さ。

ただ、それが当たり前となっているAC達からすると『苦しいけど理由を上手く言語化できない』という場合が多いでしょう。

今回は、過酷な環境から生まれたACの生き辛さをいくつかご紹介いたします。

アダルトチルドレンの生き辛さアダルトチルドレン(AC)の方々が経験する生きづらさの主な特徴。

1. 自己評価の低さ

- 自分の価値を認められない
-

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発達障害・HSP・鬱・愛着障害・アダルトチルドレン〜理解を進めるために①

私はいろんな特性を抱えている。
世の中には良くないとされるもの、批判の材料になることを多く抱えている。

同じ特性を抱える人たちに寄り添い、共に生きていくために「こんな人もいる」ということを知って欲しい。
そして、諦めずに一緒に生きていこうと伝えたい。

また、周りの人たちにも理解が進むことを願い、当事者を理解する一助になればいいなと思う。

私の特性は、
①発達障害(ADHD ASD)
②愛着障

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うつ病?

精神科を受診した。
一ヶ月間、うつのような状態でいること、このままでは辛いこと、以前のようにうつから抜け出したような晴れやかな感覚がないことを伝えた。

話を聴いて、今飲んでる薬に加え、トリプタノールという薬を処方された。
調べてみると、気分変調症も双極性障害も適応ではない。
うつの薬だ。
双極性障害には使われない理由として、躁状態を誘発するからとのこと。
双極性障害2型の可能性は医師の判断から除

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自己肯定感

これまで低すぎた自己肯定感が、少しずつ育ってきたように思う。
今まですごく生きづらかった。
自分のことが嫌いだったし、自分のことを自分で何一つ認められなかったから。
とにかく、努力することで自分を成長させることでしか、自己肯定感は育たないと信じていて、苦しく、辛いだけの毎日だった。

なんで自己肯定感が育ってきたのだろうと考えた時、「みんなと同じ」を手放したからではないかと思った。
「普通」に生き

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アダルトチルドレン・毒親サバイバーの方が自分らしい人生を取り戻すヒント#2「許せない気持ち」を見つめ直す

アダルトチルドレン・毒親サバイバーの方が自分らしい人生を取り戻すヒント#2「許せない気持ち」を見つめ直す


1. なにが許せない気持ちを生み出しているのか? 

前回の記事の中で、心のわだかまりの中でも最も手強いものは「許せない!」「許さない!」という恐怖を伴った気持ちだとお話ししました。

もう少し具体的に言えば「ダメな自分」「無力な自分」「弱い自分」「惨めで情けない自分」「劣った自分」「愛されていない自分」「魅力がない自分」「価値がない自分」「期待に応えられない自分」「周りに失望される自分」のこと

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親が与える禁止令_2

親が与える禁止令_2

親が与える禁止令について
ひとつ前の記事では12個のうち、6個を書きましたが、今日は残りの半分をまた書いていきます

この禁止令の難しいところは
意地悪をしようと思ってしているわけではない。。というところでしょうか。。
なんだろう。。
悪気はないけど悪意があるというか。。
禁止令を知ったところで、親を責めることはできませんし、
育ち直すこともできませんから。。

でも知ると、あぁ。。これだ。。って

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