我々は、経験を通じて真理を知るためにこの世界にやって来ている。普遍の真理を知るには、その反対を経験しなければならない。このため、真理のあり方を理解できるようになるまで何度も失敗を繰り返すことになる。しかし、真理に迫り理解を深めていけばいくほど、自由度が増し生きやすくなっていく。
「考古学というのは事実を探し求める学問で、真理ではない。真理に興味がある者は哲学の教室へ行け。失われた都市とか埋もれた宝は存在しない。地図の×印を掘って宝が出たためしはないのだ」映画 "インディ・ジョーンズ 最後の聖戦" (1989) より
真理は一人ひとりの心の中にあり、何を求めるかによって真理の形は異なっていく。あなたの心が響くとき、それがあなたの真理となる。私の心が響くとき、それが私の真理となる。心に響く思いに素直に従って生きれば、自分の道を歩んでいけることだろう。私の真理は、私の理を見出すことで真にできる。