幸せの根拠は、一人ひとり異なってもいい。人は一人ひとりが創造者であり、自らの意識で幸せを創り出せる。幸せの根拠は、心から納得したことを日々実感して生きていくことで生み出すことができる。自分が確信できることを核心に置き、それを実感していけば幸せは実現される。信じるのは常に自分自身。
人が静寂に還るとき、何も飾らない素の自分になれる。自我という鎧を脱いで素の自分に還れば、生命の本質と繋がって気づきという新たな視点を獲得できる。静寂は寂しくない。静寂の中には、沸々と湧き上がる生命としての喜びがあり賑やかだ。静寂の声なき声に触れること、それが目覚めの一助となる。