日頃から映画を見る習慣はなく、アニメに至っては更に見ていません。なもので、こちらも予備知識ゼロで「そうか、これが映像化されたのね」と思いながら読み進んでいきました。新海誠さんの創作力を感じます。「すごいストーリーを書ける方だなぁ」と(本を買うとオリジナルのシオリが付いている?)
145.アニメ『ほしのこえ』新海誠2002年。下北の単館上映だったけど、凄い熱気だった。よく分からないけど、皆期待していた。あの成功する前の夜明けみたいな希望、曙光が好きだ。もう内容がどうこうじゃなくて、未来を感じた。この才能の続きを観たいという願いだ。こういう事は滅多にない。
146.アニメ『雲のむこう、約束の場所』新海誠2005年。確か渋谷で単館上映され、終わったら拍手が沸いた記憶がある。無名の若者が、成功者へと運命が変わり、この世界に新しい才能が誕生した瞬間に立ち会えた事に対する素直な賛辞だ。前作からの制作3年間が夢の時間だろう。もう19年経つ。
144.PS2『BITTERSWEET FOOLS』2002年。当時、OPを何度も観た。才能を感じた。新海誠だ。単館上映の『ほしのこえ』も観た。今では凄く大きくなってしまったが、売れる前が最高だった。なおこのゲーム『ガンスリンガーガール』の相田裕もいた。才能が二つも出ている。