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教師を養成する教師が戦争で自作の副教材まで作ってしまうー戦争による挙国一致の恐ろしさを感じます

1941(昭和16)年発行の講談社の絵本「ヒットラー」を読むーなるほど、プロパガンダとはこういうものかと学ぶ

戦前の運動会プログラムの変化を追ってみましたー特に変わったのは開会行事

憎悪を煽った戦争が子どもの心に残したもの

軍や国が最初に目を付けるのはやっぱり教育だと実感

学童集団疎開は各方面に犠牲や負担を生じましたが、大人が始めた戦争で犠牲になるのは、いつも子どもたちなのです

太平洋戦争末期、学徒の勤労動員から学校の工場化まで行われていました

勉強内容も「戦争に役立つ」に重きを置かれる中、須坂中等学校の英語教師は戦争に勝つため、ではありつつ「本物の英語」を真剣に指導しぬく

尋常小学校・国民学校で精神鍛錬で女児が使ったとみられる小型のなぎなた入手ー何のためそこまで精神に拘泥したのか

第8回展示会「戦争だ!女、子供も!ついでにビールも!」展、展示品を詳細に紹介。来られなかった方にも雰囲気を…

展示会をすることで出合えたとしか思えない貴重な歴史の証人ー国を挙げて国民学校から飛行兵育成の現物証拠

子どもや学生から作品を募集し盛り上げるのは戦時下も変わりませんでしたが、より政治的意味合いが強かったようです

第8回展示会「戦争だ! 女、子供も! ついでにビールも! 展」チラシとポスター、完成しました(^^♪

戦時下教育ってやつは半端じゃない。そして学校に慰霊の部屋がありもう50柱とか…普通にいろんな価値観を学べる幸せ

戦時下、工作の教材本も「少年少女国民機械工本」と仰々しく。編纂も機械国防工作研究会だ

学校遊戯研究会の月刊誌「最新教材 遊戯と唱歌」も、戦争に合わせて変貌をとげていきました…(´;ω;`)

木曽中等学校の昭和7年度卒業アルバムから、軍事色の写真で時代を感じてみました

子どもの時から飛行士を育成せよ

小学館の学習雑誌、整理され改題され、そして情報局の宣伝が連載され…(´;ω;`)

学校教育用のさまざまな掛図。軍隊をさりげに差し込み、神の話で盛り上げ、日本の四季を自慢ー源流はここか!

青年たちの訓練に使われた木製の模擬銃ー撃てなくても取扱に慣れ、いざ赤紙でも訓練短縮を狙う

学校の教材にも「防毒面」が登場ー形だけでも防空意識を浸透

太平洋戦争も下り坂の1944年発行の国民学校高等科1年用「職業指導掛図」、14歳(来年)から軍にーがポイントか

「日本ヨイクニ 神ノクニ」であることを説明し、万世一系の天皇を示した掛け軸ー権威付けの方法はさまざま

戦時下、伊那中等学校の生徒たちの思いは―戦時教育令に感激、必勝のため教科書封印…

松本市で戦時下を過ごした姉妹への聞き取り(下)ー教育勅語も覚えたが意味は知らなかった

1933年2月4日、長野県で労働運動幹部摘発始まる。教員も多く「教員赤化事件」として大きな騒ぎに。

小学校への寄贈品は大砲の弾丸ー教育に役立つと村が感謝状

元祖「日本スゴイ!」を示した「日本の偉さはここだ」と、それが求められた時代背景

国民学校の子どもたちも、防空体制に組み込まれーでも最初に守るのは御真影