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【読書コラム】わたしのこと好き? 本当に好き? メンヘラの源流ここにあり! 戸川純から『serial experiments lain』まで、世紀末のサブカルを貫いてきた伝説の詩集! - 『好き? 好き? 大好き?』R・D・レイン(著),村上光彦(訳)
YouTubeでレトルトさんの『serial experiments lain』実況動画を見た。 初代プレイステーションの名作で、精神的に問題を抱えてから玲音(lain)という名前の女の子とカウンセラーの記録をランダムに視聴し、プレイヤーは隠された物語を想像するという変わったゲームとして知られている。ただ、プレミアム価格で取引されているため、自分で遊ぶことはなかなか難しいので、実況動画はありがたい。 90年代後半に制作されているだけあって、世紀末の不安感やインターネ
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ホラーじゃない、「ふざけっぷりを笑うゲーム」だ! 実は奇怪なアクションゲームとして楽しい『野狗子: Slitterhead』
2024年11月8日にリリースされた『野狗子: Slitterhead』はあまり芳しくない評判になっている。Metactiricの評判は62/100(記事執筆時点)で、期待を大きく下回るといってもいいだろう。 その状況を見て筆者は恐る恐るプレイしてみたのだが、思っていた以上におもしろく感じた。とはいえ否定的なレビューに対して真っ向から反論したいわけではなく、“ゲームに対する捉え方”が異なるがゆえに楽しめているようなのだ。 逆にいえば、『野狗子: Slitterhead』
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