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自分が目指すべきもの、それは高い強度に支えられた〈文〉を作り出すこと。詩でもあり、ナラティブでもあり、思想でもあり、哲学書でもあり、同時にそれら全てでないような、新しい言葉を立ち上げること。それが『差異と反復』や『言葉と物』『散種』であった。いやー目が覚める思い。
目指すべきは現代詩の世界なのか。詩作を通して行けるところまで行ってみたい。だけど探求のコンパスを限定しなければならない義務もない。『差異と反復』を開いたとき、ここに自分の求めている全てがあると直感した。あの時の心の震えを再び想い出すようなすごいnote記事に出逢えた。僥倖👌