『寛永寺清水観音堂』 徳川将軍家の菩提寺である東叡山寛永寺の観音様を祀るお堂。上野恩賜公園内にあり、歌川広重も浮世絵に描いた「月の松」が有名です。舞台造りは京都の清水寺に見立てたもので、松越しに不忍池の弁天堂を見ることができます。
『祐天寺』 東京都目黒区にある浄土宗の寺院。「時の鐘」と呼ばれる立派な鐘があり、今も毎日朝6時と昼の時間を知らせてくれています。舎利殿の正面には月岡栄貴画伯による大きな絵馬が……「鬼滅の刃」でも扱われた累の物語を題材としたものです。
去年の今頃はじめて訪れた築地本願寺。見どころいっぱいのお寺なので半観光気分でしたが、想像以上の素敵さに本堂で長時間お参りしてしまいました。大勢人がいる中での静けさが心地よかったです。夏の終わりのおでかけにどうぞ♪ https://note.com/momonca/n/n5035a5631758?magazine_key=m0e9c4f5de57c
『摩利支天徳大寺』 東京都台東区にある日蓮宗の寺院。 開運勝利の守護神を祀っており、聖徳太子により作られたとされる貴重な寺宝はお参りする人に“気力・体力・財力”の3つの力を与えてくれるそうです。アメ横の商店街から見上げる位置に鎮座していて、喧騒と神聖さのギャップが印象的です。
『不忍池辯天堂』 寛永寺を創建した天海僧正が建立した八角形の建物。琵琶湖・竹生島の「宝厳寺」に見立てられています。上野恩賜公園の「不忍池」の中にあり、蓮の花が満開の季節は絵画のような幻想的な美しさ。桜の季節にはライトアップされ、スカイツリーとのコラボ写真も撮影できます。
『川崎大師』 神奈川県川崎にある厄除け大師として有名な真言宗のお寺。初詣発祥の地です。 大本堂には御本尊の厄除弘法大師像のほか、不動明王や愛染明王などの諸仏が祀られています。仲見世にはたくさんのお店が立ち並んでいますが、中でも縁起物として「厄除・開運だるま」が有名です。
『總持寺』 横浜市鶴見区にある永平寺と並ぶ日本曹洞宗の大本山。1911年に石川県から現在地に移転しており、15万坪の広大で緑の多い寺域に多くの諸堂が建ち並んでいます。石原裕次郎さんなど、有名人のお墓が多いことでも有名。最寄りの鶴見駅から徒歩5分とアクセスがよいのも魅力です。
『成田山川越別院』 埼玉県川越市にある真言宗智山派の寺院。成田山新勝寺で開眼された不動明王を御本尊として江戸時代末に再興されており、地元では「川越のお不動様」と親しまれています。開山堂や弁財天を祀る亀の池、川越七福神の恵比須天など見どころがたくさんあります。
『豊川稲荷東京別院』 東京都港区元赤坂にある曹洞宗の寺院。愛知県にある豊川稲荷妙厳寺の唯一の直轄別院で、境内は狐さまの姿でいっぱいです。2月に開催される「節分会追儀式」では多くの有名人により盛大に豆まきがおこなわれます。
『円覚寺』 鎌倉市山ノ内にある北鎌倉を代表する寺院。北条時宗が宋の高僧無学祖元を迎えて創建されています。国宝建築の「円覚寺舎利殿」や、同じく国宝の「洪鐘」のほか、文化財を多く保有するなど見どころがたくさん。山門は夏目漱石の作品「門」の舞台にもなったといわれています。
『明月院』 神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺院。「あじさい寺」として有名で、境内を埋めるヒメアジサイの淡い青色の花は寺の名前から「明月院ブルー」と呼ばれています。本堂にある庭園を借景とした円窓「悟りの窓」も見どころのひとつ。
『高尾山薬王院』 東京都八王子市の高尾山にある寺院。約1200年前に開山された真言宗智山派の関東三大本山のひとつです。ご本尊を守る従者が天狗とされているため、境内のあちこちに天狗の像が祀られています。初心者の登山ルートとしても有名な場所ですが、中腹まではケーブルカーがあります。
『増上寺』 東京都の芝公園にあるお寺。写真はたいてい東京タワーとセットです。徳川家康公ゆかりの秘仏「黒本尊」が祀られており、勝運のご利益で有名。境内にあるたくさんのお地蔵さまはニット帽+風車を持っていて、とっても色彩豊かです。
【どこのお寺でしょうか?】 群馬県桐生市にある1450 年頃に創建された臨済宗の寺院。磨き上げられた床にリフレクションする「床もみじ」が有名です。夏には色鮮やかな風鈴3000個のトンネルに加え、風車やアンブレラスカイも。青空を彩り美しい姿を見せてくれます。 答えはハッシュタグに♪