こどものロケーション撮影をやっていると、撮影時と違う「あまりに愛にあふれて感涙すら余儀なくされる」何かがあったと感じる事が割とある。もう屁理屈は全部すっ飛んでしまう。本当に尊いし胸が熱くなる。写真でも役割が別なのだ。「世の中はファンタジー」であることを度外視できる瞬間、美しい。
自分の生活を振り返って、これで良かったのかと思うことはたくさんあります。若いときにあーしていれば、こうしていればと上げればキリがありません。良いこと嫌なこと悪いことを経験していくうちに、いつの間にか大人になり、その時その時を全力でやっていましたが、ふと立ち止まりたい時もあります。
アニメ「U149」第11話を見た。橘ありす回。心象描写の作画と演出が凄かった。曲だと「in fact」が効いてた。『大人と子供も違いはない』と答えを出し、「拘り」を解いて成長した。 責任を負わせられるかどうかだと私は思う。小さい時は明日の生存すら危うい。少しずつ任せて大人になる。
よく大人は子供に我慢を強いる。 そうせざるを得ない状況は理解できるが 納得させることなく上から押し付けると 「我慢に強くなる人」 が育つのではなく 「抑圧され不満が溜め込まれた人」 ができあがる。 いっさい我慢させずに 正しい方向に誘導する ができればよい人は育つ。
子供の頃、動物を飼いたいって 散々わめいてたのにいざ飼うと 面倒を見ない子っているじゃないですか。 そういう人は中途半端に エラくなっちゃいかん。 だって採用に力を入れてもそのあと放置して 離職率の歯止めがかからないことに 「なぜだろう」 とか言い出しそうだし(:3_ヽ)_
子供の頃から 後だしジャンケンは「反則」であるのに 大人になると当たり前に行われるし 大抵はまかり通ってしまう。 それはただただ強権を活かすことで 成立させているにすぎない。 裏を返せば強権を行使できる人だけが 「後だしジャンケン」 という卑怯な反則行為を容認する。