松友 慶@挑戦と成長の実践ナビゲーター

挑戦と成長の実践ナビゲーターとして、作家、占い師、ウルトラマラソンの挑戦者、AI探求者…

松友 慶@挑戦と成長の実践ナビゲーター

挑戦と成長の実践ナビゲーターとして、作家、占い師、ウルトラマラソンの挑戦者、AI探求者として活動しています。「一番最初に新しいことをしたのはいつ?」というキーワードを常に心がけて、自分自身に問い続けることで、新しい経験を積み重ねています。

最近の記事

【冒険の物語No.250】「虫を食べて気づいた、偏見という壁の向こう側」

■ 先日の海外出張で、思いがけない出会いがありました。 道端の屋台に並ぶ、黄金色に輝くさなぎの山。 私の目を引いたのは、その不思議な光景でした。 地元の人々が当たり前のように買い求めていく姿に、 なぜか心が躍りました。 ■ 「食べてみようかな」という気持ちと「やめておこうかな」という気持ちが、心の中で綱引きを始めました。 見慣れない食べ物に対する不安は確かにありました。 でも、地元の人々が笑顔で食べている様子を見ていると、その不安も少しずつ溶けていきました。 結局、「

    • 【冒険の物語No.249】「今という奇跡 〜お寺で気づいた命の輝き〜

      ■今日は久しぶりに実家のお寺で法事があり、参列してきました。 静かな本堂に響く木魚の音が、何だかいつもより心に染み入るように感じられました。 外では小鳥たちがさえずり、木々のざわめきが聞こえています。 そんな穏やかな空気の中、住職の説法が始まりました。 ■住職は、静かな口調でこう語りかけてこられました。 「今日、ここにいられることは、実は奇跡なのです」。 世の中には、今日を生きたくても生きられなかった人がたくさんいるのだと。 その言葉が、突き刺さるように心に響き

      • 【冒険の物語No.248】「天才に憧れた秀才は、どこまで這い上がれるのか

        ■先日、話題の漫画「ブルーロック」を読んでいました。 主人公のイサギが、自分は天才ではなく秀才なのだと気づくシーンがありました。 周りには才能あふれる天才たちがいて、彼らの輝きに圧倒されながらも、自分の立ち位置を見つめ直すその姿に、妙に心を打たれました。 私自身の経験と重なって、ずっしりとした重みを感じたのです。 この物語は、私に新しい視点を与えてくれました。 ■実は私も、似たような思いを抱えていました。 個人事業主や経営者として活躍する知人たちを見ていると、その直感的な決

        • 【冒険の物語No.247】「人生を変えたければ、環境を変えろ」という言葉の本当の意味

          ■今朝、昨日の投稿に思いがけない反響がありました。 100キロウルトラマラソンへの挑戦を綴った記事に、「私も参加します!」という声が次々と寄せられたのです。 その数の多さに、正直驚きました。 でも、それ以上に胸が熱くなったのは、この状況が示す「環境の力」でした。 ■思えば、私とマラソンの出会いも、まさに環境がもたらしてくれたものでした。 以前の私は、マラソンとは全く縁のない生活を送っていました。 ランニングシューズすら持っていなかったと言っても過言ではありません。

        【冒険の物語No.250】「虫を食べて気づいた、偏見という壁の向こう側」

          【冒険の物語No.246】『迷った時は、一歩を。〜100kmマラソンへの挑戦〜』

          ■昨日のブログで100キロウォーキングの話をさせていただきました。 その余韻がまだ残っているのですが、今日は少し来年の話をさせていただこうと思います。 実は、ついに私、思い切って富士五湖ウルトラマラソンにエントリーしてしまいました。 ■きっかけは、フェイスブックでした。 数人の友人が「参加します!」という投稿を次々とアップしているのを見かけたのです。 正直、最初は「すごいなぁ」と眺めていました。 でも、どこかで「うらやましいな」という気持ちが少しずつ大きくなってい

          【冒険の物語No.246】『迷った時は、一歩を。〜100kmマラソンへの挑戦〜』

          【冒険の物語No.245】「無理」と思っていたことが、「当たり前」になる瞬間

          ■ 先日、100キロウォーキング大会に参加してきました。 いつものように完走できましたが、今回は特別な体験となりました。 なぜなら、一緒に参加した仲間たちの姿に、大きな衝撃を受けたからです。 一緒に大会に参加した人の中の、なんと4人の方が2週連続での参加だったのです。 ■ これまで私は、100キロを2週連続で歩くことについて、「相当なチャレンジ」だと考えていました。 確かに経験者として、それが可能だということは知っていました。 でも、どこかで特別なことだと思い込ん

          【冒険の物語No.245】「無理」と思っていたことが、「当たり前」になる瞬間

          【冒険の物語No.244】「AIの波に乗って - 戸惑いの向こうにある可能性」

          ■ 最近、AIの進化のスピードに圧倒されています。 昨日できなかったことが今日にはできるようになっている。 GPTにブラウザ機能が追加されたかと思えば、他のAIもどんどんバージョンアップされていく。 この変化の速さに、正直なところ戸惑いを感じています。 でも、この戸惑いは私だけではないはずです。 ■ 先日、AIの研修に参加する機会がありました。 これまで独学で学んできたつもりでしたが、目から鱗が落ちる思いでした。 「こんなことまでできるの?」という驚きの連続でし

          【冒険の物語No.244】「AIの波に乗って - 戸惑いの向こうにある可能性」

          【冒険の物語No.243】「書きたいのに書けない」は誰もが通る道? ~タイミングという魔物との戦い~

          ■久しぶりにキーボードに向かっています。 先々週からの出張や、その後の業務の忙しさで、ブログを更新できずにいました。 日々刻々と変化する会社の業務、目まぐるしく進化するAIの世界、そして100キロウォークの体験など、書きたいことは山ほどあるのです。 でも不思議なもので、書き始めるタイミングを逃してしまうと、なかなかキーボードに手が伸びないものです。 ■「今日こそ書こう」と思いながら、気がつけば一日、また一日と過ぎていきます。 100キロウォークでの新しい発見や、そこ

          【冒険の物語No.243】「書きたいのに書けない」は誰もが通る道? ~タイミングという魔物との戦い~

          【冒険の物語No.242】歩かぬ者には分からぬ、100kmの真実

          ■今日は、東京エクストリーム100という100kmウォーキング大会の日です。 私自身は仕事の都合で参加できず、正直なところ、とても残念な気持ちでいっぱいです。 しかし、10名以上の仲間たちが参加してくれています。 彼らの挑戦を思うと、羨ましさと応援したい気持ちが入り混じります。 メッセージで進捗状況を知ることはできますが、やはり一緒に歩いているのとは全然違うものだと感じています。 ■この100kmウォーキング、聞くだけでは分からない世界があります。 実際に歩いてみると、最初

          【冒険の物語No.242】歩かぬ者には分からぬ、100kmの真実

          【冒険の物語No.242】現金がなくて赤っ恥!海外旅行で学んだお金の大切さ

          ■昨日から、海外に来ております。会社の情報をSNSに載せては行けないと、良く言われますが、これは、大丈夫なのかと心配しています。なので、国名や目的などは書きません。 ■ところで、「キャッシュレス社会」という言葉をよく耳にしますね。 日本でもスマホ決済やクレジットカードの利用が増えてきて、現金を持ち歩く機会が減ってきました。 海外ではもっと進んでいるんじゃないかな、なんて思っていました。 クレジットカードさえあれば何不自由なく過ごせるんだろうと。 そんな甘い考えで、今回の海外

          【冒険の物語No.242】現金がなくて赤っ恥!海外旅行で学んだお金の大切さ

          【冒険の物語No241】スマホ一台で世界が広がる!

          ■ この三連休、楽しんでいますか? 私に、実は今日から2週間ほど海外に行く予定なんです。(仕事ですよ) わくわくする反面、ちょっとどうしようかなって思っていた個とがありました。 それは、ブログ更新です。 ■ これまで、ブログを書く際は、自宅のパソコンを使って、AIに手伝ってもらっていました。 家を離れると、パソコンが使えない。 もう、AI無しでは、ブログが書けない体になってしまいました。 だから、ブログも更新できないのかな、と思っていたんです。 でも、ふと「スマホでできない

          【冒険の物語No241】スマホ一台で世界が広がる!

          【冒険の物語No.240】あなたの中の猫、目覚めていませんか?

          ■ 今日はYouTubeを見ていたら、面白い言葉に出会いました。 「猫化現象」という言葉です。 聞いたことありますか? 私は初めて耳にして、すごく興味を引かれました。 何だか可愛らしい響きですが、実は私たちの日常に潜む厄介な現象なんです。 ■ 猫化現象って何なのか、ちょっと調べてみました。 最近インターネット上で使われ始めた言葉のようです。 猫化現象の特徴は、次の4段階で表されるそうです。 やる気満々で申し込む 当日が近づくと億劫になる 直前にドタキャン

          【冒険の物語No.240】あなたの中の猫、目覚めていませんか?

          【冒険の物語No.239】「100kmの誘惑と1万kmの責任」

          ■かなり、悩んでいます。 正常か異常か 普通か変態か リスクを取るかチャレンジするか。 さすがに、今回は普通の道を取ることにしました。 ■人生の岐路に立たされた気分です。 実は明日、楽しみにしていた100キロウルトラマラソンがあります。 でも、その翌日から海外出張が控えています。 この二つの予定が重なってしまい、心の中で激しい葛藤が起こっています。 マラソンランナーとしての情熱と、ビジネスパーソンとしての責任感が衝突しているんです。 ■ウルトラマラソンは、私にとって大きな

          【冒険の物語No.239】「100kmの誘惑と1万kmの責任」

          ChatGPTの神アプデ「canvas」

          ■Chat GPTの回答に対して、自分で修正できるのは画期的 ここだけ直してほしいと思ったときに、違うところも変更されちゃう。 今までそんなことあったけど、 指定した部分だけ修正してくれるのは嬉しい。 これは、うまく使えたらブログとかかなり簡単に作れそう。 チャットGPTの新機能「キャンバス」の紹介と使用方法この動画では、チャットGPTの最新アップデートで追加された「キャンバス」機能について詳しく解説しています。 キャンバス機能の概要文章生成後の編集や修正が容易になった

          生成AI「速さから深さに」

          ■気になった動画を要約してまとめています。 そっか、o1にはGPTの頭文字が付いていないのか。 別物なんだ。 あと10年後が楽しみだが、自分がその波に乗れているか。 溺れているか。 陸から見ているか。 ガンや難病、原発除染、物理法則の根源など ワクワクしかない。 自分は、見る側にいるのか、やる側にいるのか。 10年後は別世界になっている気がする。 ソフトバンクの孫正義氏は、人工知能(AI)の未来について、新しいモデル「O1」を紹介しています。従来のGPTのような事前

          【冒険の物語No.238】AIという異世界で、あなたは主人公になれる

          ■今日は、久しぶりに会社を休んで悠々自適な生活をしています。 といっても、休みだからとだらけてしまって、 Abemaでアニメをザッピングしてしまっています。 でも、私結構アニメ好きで、特に「転生もの」は好みの方です。 毎クール、アニメを見るのに時間を無題使いしながら、 自分も転生出来たらなーなんて思ったりしています。 ■でも、今日、ふと考えました。 私たち、知らず知らずのうちに「異世界」に来ているんじゃないでしょうか。 そう、AIという「異世界」にです。 アニメや小説でよ

          【冒険の物語No.238】AIという異世界で、あなたは主人公になれる