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夢はなぜ"夢"なのか
どうもtakuhoです。
最近全然更新できてなくて、気づいたら前回の投稿から約3週間ぐらい経ってしまっていました。申し訳ないです。
本日、ついに23歳になってしまいました。最近はありがたいことにニートをあまり実感することなく忙しくさせていただいています。
23歳は、海外生活も始まるので、今まで以上に頑張れる年にしていこうと思います。
さて今日は、「夢」について少し書いてみようと思います。
夢を語ろう
皆さんの"夢"はなんですか?
僕の昔の夢は"ヒーロー"でした。困っている人を助けたり、悪い奴をやっつけたり、単純にそんなヒーローになりたいなって思ってました。そのあとはプロバスケ選手でした。小学生後半からバスケを始め、中学生ぐらいの時には、「将来はプロバスケ選手になる!」とずっと思ってました。
それも高校2年生ごろには潰えてましたね。笑
そして、今の夢はズバリ"ヒーロー"ですかね笑
まあ、悪いひとをやっつける、勇気も力もないですが、少なくとも誰かを助けられる人にはなりたいと思っています。
この歳になって夢を語るのはいささか恥ずかしいものですね笑
でも、なんでこの歳になって夢を語ることが恥ずかしいのでしょうか。
そこには夢が夢である理由があることに僕は気がつきました。
夢とは
僕がさっきまで語っていた"ヒーロー"や"プロバスケ選手"なんかは確かに"夢"でしたよね?では、
なぜあれが"夢"なのか、一体"夢"とはなんなのか。
まずはそこに着目してみたいと思います。
夢を語ると大抵は、「そんなの無理だよ」や「できっこないよ」と言われると思います。最近では、夢を否定することはナンセンスという風潮があるため、表面的にはそんなこと言いませんが、心の中では思っている人も多いみたいです。
つまり夢とは
"無理なこと"や"できないこと"
を指していると考えられます。
ではなぜ、小さい頃に夢を語っても恥ずかしくないのに、今になって夢を語ると恥ずかしくなるのか。ここに通ずるのが、まさしく"夢=できないこと"という部分だと思っています。
小さい頃は全体的に"できないこと"の割合が多いです。そのため、"できないことを語ること=当たり前のこと"と言っても過言ではありません。しかし、大人になるにつれて、知っていることが増えたり、できることが増えたりして、いわゆる"現実を知っている"という状態になっていくからこそ、僕が定義したように"夢=できないこと"という言語化をし、それを語ることを恥ずかしく思ってしまうのではないでしょうか?
つまり、夢を語ることが恥ずかしい理由は"夢=できないこと"という僕が言語化した方程式を、みんな感覚で知っているからだったんです。
現実は知ってるけど実現は知らない人間
では夢は諦めろということなんですかね?
僕は嫌なんですけど、諦めたくないんですけど、ヒーローになりたいんですけど。。。じゃあどうしましょう。
ここで出てくるのが、「なぜ夢は"夢"なのか」という問いです。
夢が夢でなく目標になってくれればいいんですけど、なぜ夢は夢なんでしょうか?
"できないことである夢"も、"できそうなこと"に変化すれば"夢ではなく目標"になると考えると、ここにヒントがありそうですね。
確かに大人は"現実"を知っています。プロのスポーツ選手になることが大変なことや、ヒーローみたいに純粋に人を助けることができないような仕組みが世の中にはあるとか、そういった"現実"はよく知っているんだと思います。
では、その現実で
夢を実現させる方法を知っている大人はどれくらい存在するのでしょうか?
そうなんです。ここが今回の議題で最も重要なポイントだったんです。
つまり、"現実"を知っているけど"実現"を知らない人は、夢が夢でしか無くなってしまう。逆に現実を知らずに実現を語る人の話は浅はかな話になってしまう。だってそうじゃないですか、「プロのサッカー選手になるのなんて無理だ!」って言ってくる人は大抵プロのサッカー選手じゃないし、「お前が歌手なんてなれるわけないだろ!」って言ってくる人は大抵歌手じゃありません。だから、こういう人たちの話は、どの話を聞いても浅はかなんだと思います。
"現実"と"実現"、両方の知識を持ち合わせることで、人は夢を目標に変換させることが可能となり、"できないこと"を"できそうなこと"に変換させることができるんです!
夢が夢である理由は、"現実"しか知らず、"実現"を知らなかったからなんですね。
最後に
いかがだったでしょうか、「夢」。
前の投稿から結構間延びしてしまったので、しっかり2,000字ぐらい書きました笑
僕なりの持論ですが、夢は馬鹿にされるべきだと思っています。普通に考えて無理だし、叶いそうにないから夢なんです。そうやって笑われて、馬鹿にされてようやく、「掲げているのは目標ではなく夢である」ということを自分なりに自覚し、夢を目標に変えていく作業ができるんだと思います。
そこで、いろんな人が「君ならやれるよ」とかって言っちゃうと、単純に夢と目標の区別がつかず、いつまで経っても「夢を追いかける人」で終わってしまう気がします。人間は慢心する生き物ですからね笑
僕も、笑われながら、大きい夢を叶えにいこうと思います。
そのためには、しっかりと投稿をしようと思います。
今までより頻度は確実に減るかと思いますが、いい具合に見守っていただけると幸いです。
それではまた。
takuho