茨城県水戸市で活動している「猫田助」の中の人が書いています。
塩畑貴志(ソルティー)
NPO法人 教員支援ネットワーク T-KNIT(https://t-knit.or.jp)の正会員さんが書いたコラム集です。 教員支援、地域学校協働、先生の校務負担軽減や、働き方改革、子どもの成長に繋がる、教育に絞ってまとめています。
これからの夫婦のあり方に一石投じる・・・かもしれない日常を綴っています。 【旦那ちゃんのブログ】→ https://biryudou.com/danyome/ 【嫁くんのブログ】→ https://salty.style
今日は夢を語らせてもらった。 自分の夢だけでなんと1時間は軽く語れる。 これは昔行ったいばらきドリームプラン・プレゼンテーション(通称:ドリプラ)のおかげだろう。 自分の軸をハッキリさせ、自分の口で言える。 そして、相手に疑似体験をさせてあげられる。 「あぁ、こういうことか」って分かるレベルにまで昇華できているんだと実感できる。 でも、中には【夢】って大事なの?と言われる。 僕は大事だと思う。 夢というよりも【志】が大事。そんな話をしていこうと思う。 志はど
元T-KNITの正会員でもある、江越 喜与竹先生のお誘いで、アイスブレイク100連発!というイベントに出てきました。 江越先生はアイスブレイクの達人として本も出している方です。 僕自身はアイスブレイクという言葉は知っていますが、誰かから習ったわけではなく、すべて我流です。 なので一度、我流ではなく、アイスブレイクをちゃんとやろうと思って、ネットから拾って試してみたことがありましたが、大滑りして、アイスをブレイクできなかった過去があります。 ここで一発、さまざまなアイス
怒涛の研修ウィーク 4連続研修の最後は日立市での研修でした! 日立市のコミュニティ・スクールはすでに地域学校協働活動推進員が配置済み!そして、日立市の独自通貨『タッチ』のおかげで有償ボランティアもやりやすい! 会場の雰囲気は最初固くなっていましたが、自分が自然体で話しすることで、だんだんほぐれていくのが感じられて良かったなぁ。 こんなノリを学校にも持ち込めたら、空気も朗らかになって、進めやすくなるんですが、そう簡単にはいかないのが学校×地域の難しさ。 結局、信頼関係っ
石岡市役所のコミュニティ推進課からコミュニティ・スクールの事例発表をお願いしたいという依頼があり、ゲストティーチャーとして出向いていきました。 石岡未来会議は市民と市職員が、情報を共有し、垣根を越えて、ありたいまちの姿について対話をし、協働できる関係性をつくっていく場です。 今回のテーマは『地域学校協働活動推進員としての事例』がテーマです。 詳細はこちらの記事をご覧ください。
茨城県下妻市の地域団体『夢100プロジェクト』から依頼があり、講師として出向きました。 夢100プロジェクトは100年後の未来を考え、実践していく市民団体です。 何度か講師として呼んでくださっていて、今回は下妻市でもコミュニティ・スクールが始まったので、興味のある人だけでもコミュニティ・スクールへの理解を促進して欲しいと言われ、出向いてきました。 今回のテーマは『基礎から分かるコミュニティ・スクール』がテーマです。 詳細はこちらをご覧ください。
怒涛の研修ウィークが終了しました。 その一発目は笠間市教育委員会での地域学校協働活動推進員の研修会です。 地域学校協働活動推進員は制度ができても、「何をすれば良いのか分からない」と正直戸惑ってしまう方が多くいらっしゃいます。実態に合わせて、質疑応答形式で進む研修会となっています。 今回のテーマは『情報共有の円滑な進め方』です。 レポートですが、少し参考となる情報も盛り込みましたので、興味のある方はぜひご覧ください。
社会教育士ラウンドテーブルを宇都宮大学と共催し、実施しました。 社会教育士は令和2年度から生まれた新しい称号ですが、まだまだ繋がりが浅く、受講者同士は仲良くなるものの、その他の社会教育士とは繋がりが生まれにくいなと思っていました。 そこで、社会教育士が集まるコミュニティとなる部分を作ってみたいと打診し、茨城・栃木の社会教育主事講習の実施会場である宇都宮大学に受け入れてもらって、開催できたのでした。 今回のラウンドテーブルは一言でいうと、「誰もが気軽に発表できる場所」だっ
保育園でハロウィンフェスティバルというお祭りやりました。 うちの長女も小学生になったのでスタッフとして駆り出しました。 僕自身は相変わらず、力仕事や、スピーディーな人への指示とかが苦手らしくカメラマンに徹してました まぁ、苦手なことがあるほうが他の人の出番が増えて良かった…と思いたいw ボランティアさんを呼ぼう!ってやったけど、やっぱりその場で関係性を作っていないと人は来ないよなぁ〜って思った気づきをシェア。 イベントでスタッフを集めたい!と思っている人は参考にな
社会教育士ラウンドテーブルやりきりました〜。 そもそも、社会教育士という称号を活かす場が少なく、認知も少なく、そして、つながりは同期しかいない。 そんなのもったいないぜ!という想いで 「社会教育士のつながりができる場をやりたいです」 という一言から始まったラウンドテーブル! 宇都宮大学の廣瀬 隆人 さん、若園先生、事務の山田さんにご協力いただいて、実現できました! たくさんの社会教育士による事例があり、当日は合計100人の社会教育関係者の方々が集まって、いつまでも
毎週コラムを書いております。 今回は「ん?」って思うタイトルです。 でも、このタイトルには良い意味で付けてありますので、誤解なきよう。 社会教育の大切な部分、学校教育で大切な部分。 性質が逆ですが、両方大切なものだなぁって思っています。 気になったら読んでみてください。
法政大学現代福祉学部福祉コミュニティ学科の大学生から自分が興味のあることを調べるという課題で、『教員支援』について調べたいと思って連絡をいただきました。 最近はこのように学生から『教職員の働き方』、『教員の負担軽減』ということで連絡をいただくことが多くなっています。 興味のある学生が出てきているので、社会課題として取り組む学生もどんどん増えてくると思っています。 このような話を文章だけで理解してもらうことは簡単ではないのですが、今回、インタビューという形で学生に伝えて、
コラムを掲載。 今日のテーマは『学校にさえ来てくれれば良い』という言葉です。 不登校も多くなって、この言葉をよく聞くようになった(言うようになった)という方も多いんじゃないでしょうか? この言葉は僕はちょっと危ない言葉だなーって思っています。 この言葉どおりに学校に無理やり行かせたらなんと、子どもが家出したからです。 あの時は大変ビックリしましたが、安心できる場所を求めて飛び出していったのかなと。 でも、「学校にさえ来てくれれば…」と思っている人は結構いて、なんな
若手教員の情報交換会に参加させていただきました! いろいろと教員の方に語っていただいて大変良かったのですが、今回、僕が先生に向けて助言を唯一したのが「学校に来てくれれば良い」という言葉です。 今、不登校がいっぱい増えていますが、多くの先生は「将来が心配だなぁ」と思っているのが当たり前のようなので、ハードルを下げて「学力なんか気にしなくてもイイヨ!」的な意味で、「学校にさえ来てくれれば…」という言葉で落ち着く感じになってました。 でも、不登校児をたくさん抱えている僕の家庭
2024/8/25 作成 ご覧いただきありがとうございまぁす! そういえば作成しておりませんでしたので、一応、掲載しておきます。 塩畑 貴志と申します! ネットでは「ぐに」、最近は「ソルティー」と呼ばれています。 中学時代は解離性健忘症によって全部記憶をなくしたりしました。大人のADHD持ちです。 でも、5児の父となり、たくさんの仲間に囲まれて幸せに過ごしています。 この経験から 「どんなに辛いことがあっても見本になれる生き方」を実践し、ブログで自身の体験や、知識を発
令和5年度 笠間市コミュニティ・スクール研修会の結果の報告を笠間市教育長 小沼 公道 さんにさせていただきました! 僕たちがいろいろと考え、活動できる舞台を整えてくださる笠間市には本当に頭が下がる思いです! ここから発展して、いろんな場所での活動も増えていきそうですし、実際にいろんな場所で相談や、研修の依頼をもらうことが増えました。 まだまだ「コミュニティ・スクールって何?」と知らない人が多く、 「学校にとって面倒なことが始まった」と学校の先生にも嫌煙されることが多い
この間は学校運営協議会連絡協議会に出席してきました〜。 コミュニティ・スクールって何?って人はこちらを読んでください。 いつも学校運営協議会というと、学校独自で…ということになりますが、ある問題点が出てきます。 それは 他の学校は何をしているだろう?と気になる 刺激をもらえないと変化のスピードがゆったりになる 学校ではなく、地域として一体になる瞬間を作る 学校同士の連携も可能にしていきたい 結局は子供を大切にし、地域の人同士が仲良くなり、地域を創っていくことに