自分に対して穏和になる。自分と仲良くなって、日々を心地よく過ごしていく。そうすれば、穏やかで和んだエネルギーを広げていけるようになるだろう。すべての現象は私から始まっていく。この私が世界の中心であり主人公である。私が穏和になれば、私の中の愛や喜びや平和を広げていけるようになる。
人間の視点で生きるのか魂の視点で生きるのか、どちらを視座に置くかで、生き方が変わってくる。人間視点は、不安や怒りといったネガティブ性が軸になっている。その一方で、魂視点はいつでもどこでも喜びが軸になっている。魂視点を視座に置き、日々、喜びで生きれば、人は自分を超えて生きていける。
この世界の真理を理解して、喜びを味わいながら自由を感じて生きるようになると、生まれる前に設定してきた役目を果たすようになる。なぜなら、役目を果たすということは、魂と一致して生きることであり喜びであるからだ。役目とは、互いに足りない部分を補い合うことで、喜びを分かち合うことである。