白饅頭

インターネットで文章を書いたり、本を出したり、ラジオで喋ったりして生活している者です。御田寺圭などと名乗っていることもありますが、とくに使い分けを意識してなにかをしているわけではありません。

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    月額購読マガジンです。コラムが定期更新されます。その他に、「白饅頭note(本編・毎月2回更新・単品購入の場合1本300円)」の2018年6月4日以降の記事がすべてアーカイブされていき読み放題になります。月ごとの購読者限定特典記事、楽曲(ダウンロード可)もアップされるお得なオールインワンパッケージです。

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    白饅頭が書いた、そこそこ長めエッセイが公開日の古い順にまとまっています。 ツイランドや他社さんではあまり扱わないような話もここでなら自由に書けるので、結構はりきって書いています。おおむね2週間に1回のペースで新作を書いています。 各回300円均一です。よろしくお願いいたします。コメント欄にご意見・ご感想などいただければ、可能な限りすべてにお返事を書きます。

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    フォールン・ブリッジ 橋渡し不可能な分断社会を生きるために

    御田寺圭
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    ただしさに殺されないために~声なき者への社会論

    御田寺圭
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    矛盾社会序説

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最近の記事

白饅頭日誌:11月21日「資本主義の強さと脆さ」

 少し前の話になるが、新進気鋭の哲学者である斎藤幸平氏が、思わぬ形で大きなアテンションを集めていた。  

    • 白饅頭日誌:11月20日「なぜ石破茂は陰茎開示を求められないのか?」

       真面目にコツコツ生きている自負があるのに、なぜこんなリクエストが届いてしまうのだろうか。ただただ頭を抱えた。我々はインターネットをいますぐやめるべきではないか?  ……いやしかし、よくよく考えてみると、思ったより深いテーマかもしれない。 +++++

      • 白饅頭日誌:11月19日「猫の勝利」

         読者から、また不穏な情報提供があった。  無印良品の子ども服・子ども用品を扱う店舗が減り、その代わりに猫関連商品に注力していく――というものだ。  無印良品のシフトは、日本の未来を暗示しているようにも見える。  

        • マガジン特別記事「斎藤元彦はなぜ逆転勝利したのか?」

           さて、県外からも大きな注目を集めていた兵庫県知事選挙は昨日投開票が行われ、前職の斎藤元彦氏が再選して幕を閉じた。  紆余曲折の末に斎藤氏の返り咲きが決まったことで、すべては振り出しに戻った。発端となった今年3月の「内部告発文書」騒動からの9カ月近く、県政はただただ停滞してしまっていたといっても過言ではない。 +++++  多くの方がご存じのとおり、知事選がスタートした当初は対立候補だった稲村和美氏が大きくリードした情勢であるとささやかれていた。私の周囲を観測するかぎり

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          今日の記事出したタイミングで斎藤再選とか、やっぱ色々と世の中の動きはつながっているんだな

          今日の記事出したタイミングで斎藤再選とか、やっぱ色々と世の中の動きはつながっているんだな

          兵庫県知事選、斎藤が勝つと予想します

          兵庫県知事選、斎藤が勝つと予想します

          白饅頭日誌:11月17日「ポリコレリベサヨ追放宣言」

           大統領選で大半の予想を覆す圧倒的勝利を収め「返り咲き」が確定したトランプ次期大統領が、来年の大統領就任直後に行うと宣言した「大学改革」の内容が世界中で大きな波紋を呼んでいた。  

          白饅頭日誌:11月17日「ポリコレリベサヨ追放宣言」

          11月も折り返しなのであらためて告知! 【記事で採用できるお便り募集中!】 メール:terrakei07@gmail.com マシュマロ:https://marshmallow-qa.com/terrakei07 お題箱:https://odaibako.net/u/terrakei07

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          マガジン限定記事「ロマンティックな滅亡」

           少子化問題を議論するさいに、必ずと言ってよいほど出される、それこそ親の顔より見たフレーズがある。  「少子化を解決するために人権が失われるくらいなら、そんな国(民)は滅んでしまえばいいじゃないか」    ——という、ロマンティックな冷笑主義のことだ。  

          マガジン限定記事「ロマンティックな滅亡」

          白饅頭日誌:11月15日「嫌いな人がいるあなたに伝えておきたい大切なこと」

           胸に刺さる言葉だ。  「嫌い」のような“濃い”感情をだれかに向けるとき、私たちが一番気をつけなければならないのはまさにこれだ。すなわち――  

          白饅頭日誌:11月15日「嫌いな人がいるあなたに伝えておきたい大切なこと」

          白饅頭日誌:11月14日「世の中に有害な女らしさが溢れる理由」

           あまりにバズりすぎたせいか、何度も何度も私のタイムラインにも浮上してくる禍々しいポストがあった。  

          白饅頭日誌:11月14日「世の中に有害な女らしさが溢れる理由」

          白饅頭日誌:11月13日「ちょっとダメなヤツの罰」

           先月も記事のテーマとして取り上げた「闇バイト」について、今日はもう少し別の角度から話をしたいことがある。

          白饅頭日誌:11月13日「ちょっとダメなヤツの罰」

          白饅頭日誌:11月12日「若い男たちはなぜ『女性嫌悪』を強めるのか?」

           投下されるたびに飽きもせず激賞の渦が巻き起こる、ペケッターランドの風物詩と化した鉄板ジャンルがある。  「『ミソジニスト』の精神分析」である。    そんな鉄板ジャンルにまた新しい作品が投稿され、万単位の共感と称賛を呼び集めていた。  

          白饅頭日誌:11月12日「若い男たちはなぜ『女性嫌悪』を強めるのか?」

          白饅頭日誌:11月11日「舐められないより大事なことがある」

           読者の方から、興味深い記事を教えてもらった。

          白饅頭日誌:11月11日「舐められないより大事なことがある」

          マガジン限定記事「〇〇が凄いのであって日本人が凄いのではない論の影」

           「〇〇(※偉業を成し遂げた任意の日本人を代入)が個人として凄いのであって、日本人が凄いのではない」    ——という厭味ったらしい言説は、ノーベル賞とか野球とかサッカーとかオリンピックとか、そうした分野で日本人が華々しい活躍をあげるたびに、したり顔で言い募る人がメディアやSNSでは必ず現れる。もはや親の顔より見た定型文といっても過言ではないかもしれない。  

          マガジン限定記事「〇〇が凄いのであって日本人が凄いのではない論の影」

          マガジン限定記事「トランプ勝利に噴き上がる人たちが見落としているもの」

           トランプ元大統領の返り咲きを受け、アメリカ史上初の女性大統領の誕生を信じてやまなかった国内外の左翼文化人から、産地直送の「そういうとこやぞ」が次々と着弾している。  

          マガジン限定記事「トランプ勝利に噴き上がる人たちが見落としているもの」