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自分と一致して生きる方法
自分と一致して生きるには、この今と一致して生きればいい。
今していることに集中する。
あるいは、今という瞬間を楽しむ。
これができれば、自分と一致して生きていけるようになるだろう。
自分と一致するということは、この今に満足することであり、今という瞬間に幸せを感じることだ。
このため、何をするにしても、今という瞬間に満足感を得ることができれば、自分に一致して過ごすことができるようになる。
たとえ今していることに楽しさを感じることがなかったとしても、意図して集中できるように工夫をしていけば、自分と一致することができるようになるだろう。
しかし、今に集中できるように取り組んでみても、それでも納得がいかないと感じるときは、潔く諦めた方がいい。
どんなに集中しようと試みても、それができないということは自分の性分に合っていないということであり、自分に合っていないことを無理をしてやっていく必要はない。
無理をし続ければ、それがストレスとなるものであり、ストレスを蓄積させて行けば、心身を患ってしまうのは当然のことといっていい。
むしろ、自分が楽しいと感じること、喜びを感じることをしていった方が、簡単に自分と一致できるようになるし、自分と一致して生きる時間を増やしていけば有意義で豊かな人生を歩んでいけるようになるだろう。
そうなるためにも、何を選択するかが重要になってくる。
自分にあった選択を上手にできるようになれば、自分を幸せに導いていくことができるようになる。
そういった意味では、日々のささやかな選択でも、今を楽しめるようなことを選択していった方がいい。
たとえ小さな選択でもそれを疎かにし続けていくと、自分と一致していない思いを潜在意識に投げ込んでいくことになる。
その一方で、小さなことと感じることでさえ、自分と一致することを意図して選択していけば、着実に幸福度を上げていくことができるようになるだろう。
先日、こんなことがあった。
車で遠出する機会があり、お腹が空いたら食べられるようにとコンビニで総菜パンを買うことにした。
そのときに、少し高価なパンを目にして、それを食べたいと思う自分がいた。
しかし、その金額に逡巡しそれよりも安いものを買ってしまい、それを食べたときに、やはり最初に食べたいと思ったものを買うべきだったといった後悔の念が浮かんできたのだ。
欲しいと思ったものを買わずに、逡巡して安いものを買ってしまうということは、これまで僕が何度も繰り返してきたことであり、それが習慣となっていて、つい自分と一致できない選択をしてしまったりする。
これまでの僕は、欲しいものよりも安いもの、という思いを持ち続け、それを自分の潜在意識に何度も何度も投げ込んできていた。
このため、ちょっとした選択をするときでさえ無意識のうちに、こういった習慣を使ってしまったりする。
しかし、自分の満足感を得られる選択をしていかなければ、自分に幸福感を与えることができない。
小さな満足の積み重ねをないがしろにしてはいけない。
自分と一致するのは、この今に満足することであるため日常生活の些細な充足でさえ貴重な経験となる。
小さな決断でも自分に相応しい選択をし続け、それを潜在意識に蓄積させていけば、大きな決断をするときに自分に合った選択ができるようになるだろう。
自分に合ったことを選択する能力は、日々の小さな選択で身に付けられるようになる。
今ある選択肢の中で最も自分の心が喜ぶことを選び続けていけば、必ず自分にあった選択できるようになっていく。
人生は今という瞬間の連続で出来ている。
この今という瞬間がいかに貴重であるかを理解できれば、自分と一致できる選択をすることができるようになることだろう。
自分の心が喜ぶことを選択し続ける。
これさえできれば、自分と一致して生きていけるようになり、満足感を得ながら毎日を送っていけるようになる。
自分の感情に素直になって「Yes」という。
こういった思いが、自分を肯定させる力を生み出すことができ、それが自信へと繋げていくことができるようになる。
自分に「Yes」ということで、自分の道を歩んでいけるようになる。
神はYesとしか言わない。
神は、「私」が思うことをそのまま現象化する。
神とは、この宇宙の法則を指す。
神は、我々一人ひとりが思っていることを現実として表していくことで、たくさんのサンプルを得て観察している存在である。
我々の思いをそのまま現実化することで、どういう変化が起こるのかを観察している。
だからこそ、我々の思いを尊重し、その思いを現実化できるような法則を生み出している。
であるならば、どうすればこの私を喜ばせられるかを考え、常に満足できる選択をしていけば、必ず自分の望む現実を生み出していけるようになる。
自分の思いの中に「でも」や「だって」があると、それがそのまま現実となることだろう。
しかし、ふと浮かんでくる「でも」や「だって」を払拭できれば、物事はとんとん拍子に進んでいく。
「でも」や「だって」は、前に進みたい気持ちを止めてしまうしまう思いだ。
「でも」や「だって」という思いは、長い間、潜在意識に投げ込んできた思いから生まれるものである。
こういった思いを消していくには、これまでの思い癖、考え方の習慣を変えていけなければならないし、こういった思い癖や考え方を変えていくには、日々の小さな選択から自分と一致できるようなことを選んでいく必要があるといっていいだろう。
「でも」や「だって」は自分の思いとは異なる、外側の常識的な考えであることが多い。
しかし、自分の思いに素直になって「Yes」と言えるようになれば、自分に一致し生きていくことができる。
今この瞬間を満足して生きること。
これができるようになれば、生きることが楽しくなっていく。
そうなるためにも、まずは自分の気持ちに素直になって、その思いに対して「Yes」という。
そうすれば、神も喜んで「Yes」と答えてくれることだろう。
自分の気持ちに「Yes」と答えていく。
そういった積み重ねで人は幸せになることができる。
自分と一致して生きてけるかどうかで、人生の質を上げていくことができるようになるだろう。
明日から、小旅行に行ってきます。
13日(水)より再開します。
宜しくお願い致します。
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