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《私たちが一生を終えてこの世に残るものは、 生涯をかけて集めたものではなく、 生涯をかけて与えたものである。》
(ジェラール・シャンドリ)

人生の最後で評価されるのは、 ライフワークを通じて、いかに世の中に貢献し、 人に感謝される生き方をしてきたかどうかだとこの言葉から読み取れます。

なぜなら、人は皆あの世には、 お金や名誉、権力を持っていくことができないからだと本田季伸氏は言います。

その人にしかできない、 「一生をかけてする」仕事や事業に携わることは、 やっていることに心の奥底から満足感を与えてくれます。

人は誰かに喜んでもらうと嬉しいというDNAがどうやら組み込まれているようです。

「浄玻璃の鏡の前に立つまでは
 秘めておきたし
 あのこともこのことも」

という、相田みつを氏の詩があります。

これによると、人間には死んでから、あの世に持っていけるものが二つだけあるという。

一つは、「人に与えた喜び」。
もう一つは、「人に与えた悲しみ」。

浄瑠璃の鏡の前に立った時に、自分の生前の行いが映し出され、人に与えた喜びが大きければ幸せに感じるし、人に与えた悲しみが大きければ、身悶えするほど辛くなるのだと言います。

さて、生き方がいつか問われる瞬間があるということかもしれません。

もし、あの世に何も持っていけないのだとしたら、人に喜びを与える生き方をする方が、自分にとって満足出来る機会が多くなるような気がします。

まずは目の前の人を大事にして、上機嫌で過ごすことから始めていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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