夢の中の他者は存在していますが、実際には実在していません。実在すると言えるのは、私の意識だけです。他者も世界も存在していますが、それが実在しているとは言えません。仮に他者や世界が幻想だとしても、実在していないだけで、存在はしているのです。
「資本主義の次に来る世界」を読んでいて 私はデカルトの 「我思う、故に我有り」の言葉が好きだが、 この本を読んでいたら デカルトの思想も良し悪しだと思った もちろん「絶対悪」でもない 何事にも善悪両面があるもの それを忘れて 手放しで称賛してはならないのだ
夢の中で他者と会話をしている時、その相手のセリフを創り出しているのは、あなた自身の意識です。 つまり、夢の中での会話は他者とのやり取りではなく、自分の意識との会話であり、モノローグとみなすことができます。