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デカルトかデキャハトか
京都で友達とお茶していた時「哲学者のデカルトってフランス語じゃデキャハトと言うんだって。だからパリの本屋でデカルトありますかとインテリぶってもpardon?と返されておしまい」と言ってました。
Descartesなのでcaをキャと発音することが多い(パリは特に)のと、rの発音が奇麗なルではなく破裂音であることから、デキャハトに聞こえるのは頷けます。友達は何度か発音してデキャハハハハと笑いだしたので、鴨川に沈めておきました。
福沢諭吉が明治3年に出版した『西洋事情』を見ると「デス、カルテス」と書いてあったので、それよりはデカルトのほうがいいと思います。
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