自分、自動車とかバイクとかにまったく詳しくないのです。ですが、そういうものが好きな人が多いこともわかります。何かを好きな人がその話題で盛り上がっているのは、よくわからなくても楽しいです(「アメトーーク」とか、古くは「カルトQ」を見ているときのような感じ、と言えば伝わるでしょうか)。そういう話題の時、自分としては「何も言わないでいる」か「玄人筋の議論が盛り上がりそうな素人質問をする」ぐらいに徹しようと思っています。 しかし…… 自分が例えば(マッカートニーでもウエラ―でもい
妻の妹の娘……それはつまり姪っ子ってことですが……。 鹿児島に住む姪(23)から「oasisのツアーが日本にも来たらいっしょに行こうよ!」と連絡があったのは夏ごろでしたでしょうか。 こちらは東京、彼女は高校まで北九州、大学から鹿児島と距離があったのでここ10年ぐらい会っていませんでした。突然の連絡に驚きました。 当時彼女が、ある試験に不合格で傷心かつ時間に比較的余裕があることは知っていたので「まずは一回東京に遊びに来なよ!」となりました。羽田から東京市部のうちへ向かう間
アマゾンプライムビデオで11/20から、二宮和也さんと波瑠さんが主演の「アナログ」という映画が配信されています。ちょっとゆえあって初日に鑑賞しました。映画の感想はまた別途。「希望」を感じさせるよい映画でした。 ビートたけしさんの原作を読んでみたいと思いました。外は寒いし急ぐものでもないし……ということで、Amazonで購入することに。時間指定として「翌日4:30-8:00」というものがありました。これはもう本当に反省ですが、「本当に届くのだろうか」という興味だけで、これを指
「塁」という漢字を学ぶのに、例文として「満塁」はまあ許容かなあ(「塁壁を築く」などにしたら余計分からなくなりますものね)。 ㅤ 「併」を学ばせるのに「併殺打」という例文を見かけたことがありますが、「これ、おっさんが作ったでしょ!」とおっさんである私も思いました。わかんないよ、野球が興味ない子に!(※併殺打とは、野球においてアウトを二つ取られてしまうような打球のことです。一応の補足) ㅤ (生活全般ではなく、仕事としての話ですが)顧客と自分の常識の差、ってのは常に意識し
昨日も通院を終えて、自宅までの最後の直線に差し掛かりました。50メートルぐらい先におばあさんと言って差し支えない年齢の女性がとぼとぼ歩いています。 ㅤ 対面からサラリーマンであろうスーツ姿の男性2名、女性1名が路側帯をはみ出して横に広がって歩いてきます(動画イメージ参照)。女性は何かに気づいて後ろに下がりました。男性二人は横並びのままです。結局、老婦人を車道側に押し出し、男性二人はそのまま自分のほうに向かって歩いてきました。 ㅤ おそらくは自分より弱者である人をより危
「いやね、今日は妻への付きそいで病院だったんですけどね、明日は自分の病院なわけですよ。Everyday,カチューシャならぬ、Everyday,ホスピタルですわ。でね、病院に行くときに電車乗るんですけどね、若い人もお年寄りも、男性も女性も、電車の中での姿勢悪すぎですわ。足を投げ出してる人、スマホ見るのに前のめりになってる人、邪魔で邪魔でかなわんですわ。私、背中が痛くて通院してて、座席にもたれかかれないから、背筋ピーーーン!ですわ。しかし、私、どうにも体が弱くてかないませんわ。昨
「〇〇の方言」みたいな特集記事を見て、それぞれの言葉について 1)そんなの(お年寄りしか)使わないよ 2)使わないけど意味は分かる 3)え、これって方言なの! 今でも使うわ みたいな感想を抱くと思います。 リンクを張った曲「野風増(のふうぞ)」って、岡山県の方言なのですが(作曲の方が岡山の方で、もともとはこの方が歌っていたそうです)、”生意気”とか”つっぱる”みたいな意味なのです。……と、知ってはいるのですが、使うことはない。上で言うと2に当たります。 「東京の人
私の母は耳がほとんど聞こえない(聞こえなくなった)ということを前提に以下読んでくださいね。 最近、通院が続いています。その病院、結構混みます。先生やスタッフの手際はすばらしいのですが、分母としての患者数がとても多いのです。 昨日、何回も呼ばれてるのに誰も診察室に行かない、ということがありました。名前的に男性。待合室に男性は私を含めて3人。自分でないことはわかる。「スマートフォンに熱中してる老人と若男子、どっちやねん?!」と思っている間も何度も呼ばれる。ようやく気付いて立ち
キャッチボールは、相手の取りやすいところにかえすのが流儀。相手のボールを取って、それをカーブやフォークにして返すのは流儀には外れるけど、相手が捕球できる範囲ならまあOK。 時々、相手のボールを後ろにそらしておいて、自分のポケットからボールを出して投げ返してくるのに遭遇する。 「そういうのやめてよ」っていうと、その場では謝っておいて金輪際わたしとキャッチボールをしなくなる。行為がまずかったと思ってるんじゃなくて、注意されたことをうっとおしいと思っているのでしょうかね。
11月ともなると、「今年“は”有名な人がたくさん亡くなったなあ」などという感慨を抱きますが、おそらく昨年“も”その前も、来年“も”その先も、有名な人もそうでない人も亡くなっていて、そこに軽重なんてなく、ただ確かなのは、自分(たち)がそういう年代に差し掛かっているだけ、明日旅立ってもいいように悔いなく生きるだけかな、と。 ……と、思いつつ、この方が亡くなったときはちょっと動揺した気がします。お墓参り、ではないですが、ご挨拶に行ってきました。西武国分寺線東村山駅前です。
今夜は茨城のビールと高知の日本酒を楽しみます。水戸と土佐の酒、と言い換えてみると、とたんに尊皇か佐幕か、という趣が出てきますね。 そんな歴史を知ろうが知るまいが酒は酒。どっちもうまいに違いないんですが、知ってるとちょっとだけアルコールが心にもしみてくるというかなんというか。 知ったかぶりしてる感じがしますが、幕末期の歴史について実のところほとんど知らないのです。50代になって-つまりここ数年-「やば。私の知識薄すぎ……」と自覚し少しずつ勉強始めました。それまでは「新撰組?
最近、仕事の合間合間にストレッチや筋トレなどをしています。YouTubeなどで参考になる動画を見ていたのですが、凝り性なので専門的な裏付けがほしいなぁと次第に思うようになってきました。 そういえば長女が大学の4年間で勉強してたのはまさにそういうことじゃん、と思い、(許可を得て←ここ大事)彼女の本棚を探させてもらったらいろいろありました。長女、面白い学問をやってたんだなあと再認識。自分の脛骨の内弯(簡単にいうとO脚)についての知識も深まりました。 それにしても専門書は高い。
アンドレ・アガシ、羽生善治、岡村隆史。 昨日、自分と同い年の有名人は誰か、みたいな話になったのですが(私の場合上の3人)、その流れで「次の丙午には人口減少は起こるのか」という話にもなりました。 ㅤ 社会科で人口ピラミッドについては習うので、この図で54歳あたりのところにある凹みについて、「知識としては」一応皆知ってるはずではあるのですが、さて、日本人はアップデートされているのか、メンタリティは昔のままなのでしょうか。 ㅤ ~干支に関する思い出~ ・小学生の頃、祖母