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#人間関係
悔しい思いを味わい尽くし、『わたし軍団』を体感する-ゲシュタルト療法体験-
悔しい思いを味わい尽くし、『わたし軍団』を体感する-ゲシュタルト療法体験-
昨日。心理学の授業の中で、実際に療法を体験してみることになり、「再決断療法」を体験した。これは交流分析という概念を用いて、「エンプティチェア」とも言われるゲシュタルト療法を使いながら進める。基本的にゲシュタルト療法も含め、これらは取り扱いが難しいので実際に用いる事は滅多にない。でもだからこそ、せっかくの機会なので、体験し
文化系女子から見た、令和における「体育会系」や「男社会」の生きづらさ
先日から働いている会社での出来事を通し、文化系人間から見た令和の時代における「自称体育会系」や「男社会」の生きづらさについて昨日からずっと考えている。
組織にいると「体育会系」や「男性社会で生きてきたんで」と言うタイプの人と文化系の私との視点の違いについて驚く事がしばしばある。
これまで私が遭遇した「体育会系・男性社会で生きてきた人」の思考パターン私も40年間生きてきて、人との協働を重ねる中で
足るを知る ー 執行役員になっている人と、重度の精神疾患になっている人との捉え方の違いについて ー
仕事をしていて、最近よく「足るを知る」という言葉を痛感する。
✳︎今、自分が手にしている物のありがたみ✳︎私が普段、職場である就労支援施設の利用者さんと接していてよく思うのは、『今ご自身が手にしている豊かさに気づいていない人がめちゃくちゃ多い』ということだ。
例えば自身の持つ「優しさ」だったり、「淡々と物事を続ける力」だったり、「文章をまとめる力」だったり、「力持ち」だったり、「お金持ち」だっ
スタッフ一人一人の心の感度の差を、いかにシステム化して落とし込むか。
最近ヘドバンしそうな位、うなづいたツイートがある。
✳︎福祉の現場で起きていること✳︎これは精神福祉の場でも同じで、スタッフによって気づきの感度に大きな差があり、それが会社内の役職や上下関係とリンクしてないことから起こる、意見の違いや衝突によく遭遇する。
例えば感度の低い上司からの命令→スタッフはモヤモヤしながら従う、あるいは何も考えずに指示に従い対応する→利用者さんの具合が悪くなる、あるいは
世界は、あなたが思うよりずっと大きな包容力を持っている。
✳︎依存症の人から見た世界✳︎乱れた服装で、身体をふらつかせながら電車の車内でストロングゼロを開け、飲みはじめた見た目年齢50代の男性。電車はある駅に停まり、ドアが開く。
その時男性はふらふらと立ち上がった。しかし、荷物が服と絡まったり足元がおぼつかず、そうこうしているうちに閉まるドア。
再び走り出す電車。停車するたび男性は立ち上がるが、相変わらず足元はふらふら。車内を移動するのにも時間がかか
好き嫌いや先入観に基づき人を色眼鏡で見ていた自分に気づいた話
長くなるけど、職場の話。
職場である、就労支援施設にはスタッフが何人かいる。私がそこでバイトをし始めて、思うようになったことがある。
それは、無意識のうちに人は先入観に基づいて物事を見て、その先入観が正しいという方向に解釈しようとする、ということだ。
私はしばらく一緒に働くようになり、スタッフのうち責任者Aさんの人間観が独特なことに気が付いた。
極端に言うと「利用者は皆、信用できない」「利
人は人に傷つき、人に癒される
今日は、職場である就労支援施設で奇跡が起こりまくった1日だった。
✳︎奇跡 その1✳︎夜な夜な家で練習している成果が出始めたのか、私は最近着物の帯を結べるようになった。
今日もいつものように利用者さんと一緒に着物を着る練習をしていると、ある利用者さんが、私が帯を結びながら手順を解説する様子を動画に撮り、「これ見てお家で練習してきます!」と言ってくれた。実はこれ、利用者さんの病歴を鑑みると、なに
人間関係を支えているものは、動物的欲求を満たすことで生まれる「余白」かも
全ての悩みは対人関係の悩みだと心理学者のアドラーは言う。では、健全な人間関係とは何だろう?
✳︎健全な人間関係とは?✳︎私が認識する健全な人間関係とは、考え方や状況や状態、外見や内面、才能、国籍、経歴など、個人を構成するあらゆる要素について、相手と自分との間に例え違うことがあったとしても、羨ましいと言って劣等感を持ったり、逆に見下したり、そういう上下関係を作るとか、変えようとしたり、何か意図をも
コンディションが整っていない状態で、人と関わる危うさ
職場の就労支援施設のスタッフとして、3週間位前から新メンバーが加わった。
✳︎スーパールーキー登場?✳︎
年齢は60歳を超えていて昨年旦那さんを亡くしたと聞いていたけれど、生活を聞いてみるとバイクに乗ったり、外国語を習ったり、驚くほどアクティブ。これは期待できるかも!誰もがそう思い期待して迎えた。
けれど話してみると、出てくる言葉はその生活スタイルからは想像が出来ない位悲観的で、自己肯定感もめ