【キャリアの話】影響力7 自分はこうしたいという意志をもって自ら人に依頼するのが、影響力を持つ秘訣。 人に仕事を頼むというのは、断られる不安に向き合う覚悟が必要かもしれない。 断るかどうかは相手が決めることだけど、しかし、相手がYesと言い易くなるような工夫はできるというものです
【キャリアの話】影響力6 「人を動かす」という言葉に抵抗があるなら、「対等な協力関係」と言い換えたらいいと思う。 頼みを受けるだけでなく、自分で考えて、適した人に仕事をやってもらうようにすることが、対等な協力関係。 「相手の下に入るゲーム」に陥らないようにするのがポイントです。
【キャリアの話】影響力1 私は、「キャリアでの成功≒誰かに影響を与えられる状態」だと思う。 この「影響力」について紐解いてみると、その源泉には ・パーソナルパワー(個人の能力) ・リレーションパワー(他者との関係力) ・ポジションパワー(地位の力) の3点があると言われている。
【キャリアの話】影響力4 改めて私の「仕事の悩みを深掘るフレーム」をまとめてみると、 ・今、キャリアで何が起きているのか→キャリアコーン ・どこで問題が起きているのか→影響力(の自己認識と現実のギャップ箇所) ・なぜそうなるのか→交流分析 という構図になるかな、と考えています🤔
【キャリアの話】影響力5 影響力の不足は、人を動かすことへの抵抗感や拒絶の不安から来るのかも。 実際、「人を動かす」という書名に拒否感を持つクライアントさんもいましたし。 しかし目標を達成するには、時にお願いして、意図したように動いてもらわなければならない場面もあるものです。
【キャリアの話】影響力3 キャリア理論で言うと、シャインの「キャリアコーン」と3つのパワーは密接に関連していると思う。 キャリアでの行き詰まりを、機能・中心性・職位のどこかで、望まない位置に留まっている状態と捉え、その原因をどれかのパワー不足に求めるのが、影響力からの切り口です。
【キャリアの話】交流分析13 この行き詰まり状態はイムパスと呼ばれるのだけど、この状態を解決するには ・自分の行き詰まりを客観視すること ・A(理性的な大人)の自分はこれをどう見るか言語化すること ・理想的な姿になるにはどうするか宣言すること といったステップが有効と言われている
【キャリアの話】影響力2 影響力は前述の3つが絡み合っている。ポジションパワーはひとまず脇に置いておくとして、まずは自分にあった方法でパーソナル&リレーションパワーを高めたい。 私は、キャリアカウンセリングを具体的に進める段階では、この2方向からのアプローチが必要と考えています。
【キャリアの話】交流分析11 CPを高め習慣力を養うのは確かに難しい。 おススメの対策は呪文を決めること。 私は早起きの習慣化に挑戦したけど2度寝の欲求になかなか勝てなかった。 そこで、ありたい姿をイメージして「自分に厳しくあれ」という呪文をとなえるようにしたらうまくいったのです
【キャリアの話】交流分析12 「やれば効果あり」と分かっていても習慣化できない。 交流分析では、この状態を、「やらねばならぬ」というCPと「やりたくない」というC(子ども)の葛藤と行き詰まりであり、感情・思考の両面から建設的な変化を起こすのに重要なステップと位置付けています。
【キャリアの話】交流分析14 前述のステップを見たうえで私の「呪文法」を検証すると、 ・ありたい姿のイメージ ・現状の客観視 ・呪文詠唱という行為でAを使い、CP(厳しい親)を刺激 という点で共通していて、これが再現性のあるポイントではないかと思う。 呪文詠唱て、中二か(笑)
【キャリアの話】交流分析8 「やさしいひと」にオススメな、「言ってはならない」禁止令の緩め方は、誰にも見せないノートに書くこと。 ・誰からどんな影響を受け、そのためにどんな苦しみを感じてきたか ・今日どんなことがあって、どんな気持ちになったのか 感情に向き合い、吐き出してみよう。
今日はお布団の上でゴロンゴロン 昨晩は禁止令解除セッション2時間半の長丁場。 過去に交流分析を学びセッションを受け続けてた数年間がある私。そこで土台を作っていてよかった。そうでなかったら耐えられなかったか、そもそも受けるという舞台にすら立つことが出来なかったんじゃないかな。