お題

#SDGsへの向き合い方

よりよい未来のために、あなたが心がけていることや行動していること、社会をよくするアイデアを投稿してみませんか?自治体や企業・団体が行うSDGsアクションや、学校での取り組みも大歓迎です。

人気の記事一覧

未来のために持続可能ではない現状を理解する

『持続可能性』という言葉は広く浸透し、SDGsが多くの分野で語られています。しかし、現状が持続可能でない現実は十分に認識されていません。例えば、世界人口を考慮すれば、持続可能でない農業は数億人単位の餓死者を生む可能性がありますが、豊かな日本で餓死者が出ると考える人は少ないです。しかし、化石燃料が使えなくなることは、化学肥料が存在しなかった江戸時代末期の人口水準に戻るまで、餓死者が発生する可能性があることを意味しています。  私は環境学と資源経済学の専門家として、長年にわたり

隣人の気持ちを慮ること、それが欠けていたのではないだろうか。

クローゼットを片づけながら、「未来のためにできること」について考えていた。 わたしが未来のためにできることってなんだろう。自分にできることが、結果的に世の中のためにもなっているのが理想的だ。 自分が苦にならないことで、好きなことで何だろう? と思ったら、モノを買いすぎない。欠けた食器は修復して使う。とても、小さなことだった。 それって、世界に繋がっているのかな?  何か善業のようなものをしているかしら。振り返ってみると、今のわたしは、世の中のためになるような活動はして

イボンヌ(IBONNU)で綴る未来への一歩

I.Inspiration(インスピレーション) 未来のために何かを始めるには、まずインスピレーションが必要です。日常生活では、些細なことでも他人にインスピレーションを与えることがあります。例えば、農産物の消費に対する考え方が環境保護の重要性を伝える切っ掛けになります。 B.Balance(バランス) SDGsは経済、社会、環境のバランスを取ることが重要です。特に環境保護と経済成長の両立が求められています。エネルギー消費を見直し、無駄な消費を減らすことで、環境への負荷を軽減

イイコト応援プロジェクト(2024年1月~3月分)の寄付を行いました

こんにちは、Green Ponta Action(GPA)チームです。 今日は「イイコト応援プロジェクト」の寄付についてのご報告です✨ 2024年1月~2024年3月分の「イイコト応援プロジェクト」の寄付を行いました! ▼開始時の記事はこちら ■結果「ツーリストシップ」「災害復興」「LGBTQ」「病児支援」の4テーマでプロジェクトを実施しました✨ イイコト応援プロジェクト2024年1月~2024年3月の実施分は各テーマの順位ごと1位40万円、2位30万円、3位20万円、4

イイコト応援プロジェクト新テーマがスタート!(2024年4月~2024年6月)

こんにちは、Green Ponta Action(GPA)チームです。 4月1日(月)より、「イイコト応援プロジェクト」新テーマがスタートしました!✨ ■応援テーマ①海と日本 【寄付プロジェクト名】 海を未来へつないでいく「海と日本PROJECT」 【団体名】 公益財団法人 日本財団 【関連するSDGsの目標】 12.つくる責任 つかう責任 14.海の豊かさを守ろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワク

SDGsと昆虫食:持続可能な未来への一歩

 私は国内外の大学や研究所に所属する環境・エネルギー分野の招聘研究員であり、同時にモザンビークにおけるアグロフォレストリー事業の最高経営責任者を務めています。このプロジェクトでは、森林伐採や過放牧により持続可能な農業が困難になった土地の修復を行っています。サプライチェーンの最上流に位置するこの事業では、持続可能な取り組みを推進するために、SDGsの主要項目すべてに対応することが求められます。  この事業で複数の第三者認証を取得するためには、SDGsのほぼ全項目に対応すること

今までのキャリアを振り返り、海を守るためにできることを考えてみました

株式会社アンドピープル代表取締役の金賢守(キムヒョンス)です。 夏と言えば海、という方も多いのではないでしょうか。夏になり、すっかり暑くそして日差しが強くなってきましたね。 そんな時は、リフレッシュがてら海に行きたくなる人もいるのではないでしょうか。 わたしも、よく仕事の合間に気分転換で海を見に行くことがあります。 【Ethical&SEA横浜】を展開していることもありますが、 わたしにとって、段々と海が身近な存在でとなってきています。 もはや海は仕事においても、プライ

SDGsにおける二重思考:多様性と普遍性の矛盾

 ジョージ・オーウェルの『1984年』に描かれている『二重思考』は、相反する考えを同時に信じる心の働きを指します。例えば『戦争は平和である』という矛盾したスローガンを無条件に受け入れるような状況です。  SDGsでは『多様性の尊重』が強調される一方で、SDGsの価値観や目標を普遍的なものとして受け入れるよう求められています。しかし、SDGsの価値観を国境や老若男女に関係なく一律に押し付けることは、多様性の否定に他ならず、結果的に多様性の概念が論理破綻しています。  例えば

 誰かの助けを借りながら、自分で繕う生活

 捨てるの勿体ない。かといって自分でどうする事も出来ない。そんな時今までなら確実に捨ててたものの数々。今ではどうやって再活用するか、頭を抱えます。  捨てるには忍びない。よく見れば完全に壊れていない。ただ部分的に壊れているもしくは手に入りにくいパーツの取り寄せが必要。こんな時どうしよう?電化製品の場合は、買い替えを進められるのが多い。  私はあともう少しだけ頑張ってもらう延命措置を、業者さんにしてもらう事もあります。完全には直らないが、ほんの少し時間を稼いでもらう。そうこ

『1984』と『攻殻機動隊 SAC_2045』に学ぶサスティナぶらない未来の選択

 世界的に広がるサステイナビリティの潮流は、エコバッグの利用やプラスチック削減など、私たちの生活にも浸透しています。しかし、その取り組みは本当に『サステイナブル』と言えるのでしょうか? 現状は『攻殻機動隊 SAC_2045』で描かれる表面的な持続可能性である『サスティナぶった』社会に近づいていると言えるかも知れません。この作品では、持続可能な戦争『サスティナブル・ウォー』が描かれ、『1984』の三つのスローガンに似た矛盾が社会に内在しています。 『1984』のスローガンの『

片づけると本当の自分が見えてきた。

何かを続けていると、「なんのために続けているんですか?」と質問されます。 例えば片づけに夢中になっていると、「片づけたあとに、どうなりたいの?」と訊かれます。また、「理想の生活を思い浮かべてみましょう」とも言われました。 わたしは、実のところ明確に決めていなかったです。ただ、散らかった部屋がストレスで、気分よく暮らしいだけでした。日常が快適になれば、幸福度も高まると思ったからです。 片づけていくと、徐々にモノを大切にしたい気持ちが生まれてきました。モノを捨てるときに、痛

続・海鮮鍋ラーメンを救え

▼前の話はこちら どうやったらKALDIの狭い隙間に落ちてしまった海鮮鍋ラーメンを救えるだろうか。相変わらずそればかりを考えて過ごしている。 「いい大人がなにを言ってるんだ」「はやく目を覚ませ」「もっと他にすべきことがあるだろ」というご指摘については、本当にごもっともと思う。ちなみにこれは全部実際に妻から言われた言葉である。しかし私は今日もこの話をします。いやさせてくださいお願いします。 前回、店員さんに海鮮鍋ラーメンが隙間に落ちていることを伝えてみても「取れないところ

みらいのために:持続可能な世界を築くために

みらいのために(その1) =貧困をなくそう= まず未来のために、私たちが立ち向かわねばならぬは貧困なり。貧困は人々の可能性を奪い、社会の発展を妨げる悪しきもの。特にアフリカをはじめとする地域では、極度の貧困が根深く残り、基本的な生活すらままならぬ人々が多数存在する。ここで重要なのは、教育と職業訓練をもってこの連鎖を断ち切ること。若者や女性に特に焦点を当て、彼らが自立し、未来を切り拓く力を養うべし。また、政府や国際機関が経済的セーフティネットを強化し、最低限の生活を保障すること

1年間、毎日ムードトラッカーをつけてわかったこと

自分の機嫌は自分で取る 芸人みやぞんさんの発言だそうですが、自戒の気持ちをこめて使う人よりも理不尽にキレる上司や、突然拗ねてしまう恋人への警鐘に用いられるケースが多そうな言葉。 私は自分で自分の機嫌が取れているのか? それを検証すべく、1年間毎日ムードトラッカーなるものをつけ始めました。 ムードトラッカーとは、毎晩、その日を振り返って自身の気分の点数をつける、というものです。 1日の達成感はどうか、 いい気分で終われたか、 不安に押しつぶされていないか 自分が割と

こんな日もある。それでいいのだ

6/8 土曜日の午後 病院に行くためにひとり家を出たとたん、真夏みたいな日差しのせいで、思わず目を細める。 そして、そのせいなのか、寝不足のせいか分からないけど、ほとんど目を塞いだ状態のままいつものほぼ直線だけの駅までの道のりを記憶だけを頼りにスイスイ歩く。 「今日は、極力、何も目にしたくない」 長い人生だ。 そんな気分になる日だってあるだろう。 電車に乗って乗り換え駅のホームのベンチで小休止。 ここでようやくナマコみたいなまなこを眼圧を感じるくらいの大きさまで

ごちそうする。

【ガイドヘルパー活動報告】 おはようございます。 昨日のガイドヘルパーの報告です。 いつもより少し早くグループホームを訪れると、 既に利用者さんが、玄関で待っていました。 「おはよう。お昼は何食べたいですか?」 「マック!」 「了解。」 マック以外は特にリクエストはなかったし、 だいぶ暑さも和らいてきたので、お散歩がてら、 バスを使わずに歩いて駅前のマックへ。 暑さが和らいできたと思いましたが、まだまだ 暑い。駅前に行くまでに2回ほど休憩しました。 私のほうが喉が渇

【だからわたしは今日もゴミを拾う】「NO」の代わりの「YES」が言える日

その日、わたしはブーツを拾いました。 別の日、おもちゃの車を拾いました。 また別の日、トースターを拾いました。 ゴミ問題に取り組むわたしが入る山には、「ゴミ」と呼ばれる前は「誰か」に必要とされていたモノたちが、ひっそりと横たわっています。 それらをひとつずつ手で拾い上げ、土や葉っぱを払い落すと、活躍していた時の様子が見えるような気がします。そんな時は「待たせたね」とヒーロー気分になります。 真冬も真夏も汗と砂埃まみれの自称ヒーロー。 しかし時々、拾い上げた“誰かの思い

【シャボン玉の生き方は変わらない】#未来のためにできること

#未来のためにできること  noteで創作大賞2024に出した【女子高生の思事《おもいごと》】と言う作品の10話【この先も……"私"と"コイツ"は変わらない】から引用した部分です。    主人公、伊織夕葉(いおりゆうは)の"セリフ(後半つけたしました)" ー  「シャボン玉ってどんな吹き方や作られ方になっても【丸い】ってのは絶対変わらないよね?  まぁ、正確に言えば"絶対丸みを帯びている"ってことかな…  地面や壁にくっついて半円見たくなってるのもあるし。  だか

もし健康寿命を延ばせるとして寿命1年の価値にいくらの価格を付けますか?

時間というのは、私たちにとって最も貴重な資産ですよね。 でも、その時間を健康に過ごせることって、もっと大切だと思いませんか? では、もし「健康寿命」が1年延びるとしたら、その価値にあなたはどれくらいの価格を付けますか? 少し考えてみてほしいのですが、健康寿命が1年延びた場合、その1年間は病気やケガの心配が減り、もっと自由に生活を楽しむことができますよね。 家族と過ごす時間、趣味に没頭する時間、あるいは新しいことに挑戦する時間もすべて健康なカラダでいるからこそ、そういった

【搾取を避ける生活スタイル】実践するため、こんな事しました👍

なぜ、日本人は貧しくなったのでしょう?それは、日本国民がグローバル資本主義の餌食になっているからです。 ザックリ説明しますよ。たとえば、スターバックスでコーヒーを飲むと…… スタバを建てると、地主にお金が落ちます。建物は大手メーカーが建てるので、飲食品の消費や賃金は発生するでしょうが、地元に大きなお金は落ちません。調度品は大手メーカーから購入するので、地元にお金が落ちません。スタバで働く人は、ほとんどがパート社員なので、地元には最低賃金程度しかお金が落ちません。けれども、

コンビニや飲食店の内部と外観のデザイン《前編》

 この春まで東京にて勤務していた同僚が、当地大阪に来て感じていることを発言したうちの一例。 『路上喫煙が多いですね』🚬  (大阪においても東京同様に)都心のごく一部や周辺市街地では条例が出ていたりもしますが、「人混みの濃度」で線引きするのではなく、『受動喫煙』の意味の本質である《望まない他者に浴びせない》に沿うならば、現代の施策の進捗具合には違和感ばかりです。 ※表面ばかりの議論を繰り返す巷の批判とは主旨が異なりますのでくれぐれも誤解なきよう願います🙇    さて。

ドラマなんか見ている暇なんてない、だって僕の人生こそがドラマなんだから

と思わず口走ってしまいたくなるような出来事がさっきあったばかりで、僕は今、何とかその興奮を抑えながら、この記事を書いているところである。 さて、何があったのか。 本当は洗いざらい話したいところだけど、会社や仕事に関する話なので、どうしてもぼやかした表現にならざるを得ない点はどうかご容赦いただきたい。 でも、なんとなくそのときの雰囲気というか僕の心の軌道(orbit)みたいなものが分かるようには書いていきたい。 PM3:00  ある新商品の分析レポートの報告会が行われ

オリンピック関連の四方山話~前大会から”気づき”の進化はあったか?

 どのメディアに見向きしても”一色”である(≒その分《一般ニュース》枠がめっきり縮小いている)ことに、ある種の辟易を覚えつつ…🙊  視聴率やビュー数を獲得できるのでしょうから「少数派の感想」なんか何のその💧  愚痴的な言及はともかくとして。  以下の本質思考へと🙏    3年前に公開した以下の記事をご覧になっていない方(及び、提起内容について充分に思い出せない方🙋)は、 とても大切な”気づき”機会 となっていますのでご覧くださいませ🙇  ~記事内の②の方です📖  

お金を忘れて出社(東京駅へ)/ Suicaがあれば何とか / SKYLAB のカウンター

会社へ行くときと、それ以外(プライベート)で財布を使い分けている。 現金やカードを都度入れ替えるのが面倒だが、プライベートではヒップポケットにお財布を突っ込むことが多いので(夏はタンクトップしか着ていない → ポケットが無い)「お金が貯まらない」と言われている便利な3つ折りマジックテープのお財布を愛用している。 (「立派な財布を使うとお金が貯まる」は、お財布メーカーのCMだと思う。本当のお金持ちは、財布を持ち歩かない。) テレワーク翌日の出社日の朝、ビル1Fのコンビニエン

【ドローン1対多運航】Wing社50機ワンオペ認可取得(世界と日本の差が拡大)

世界のドローンデリバリー業界を牽引するAlphabet(Google)傘下のWing Aviation社(以下、Wing社)はメルボルンへのドローンデリバリーサービス拡大に際してオーストラリア政府から1人のオペレーターで同時に最大50機のデリバリードローン(配送用UAV)を運航させる認可を取得した。 情弱な衰退途上国かつドローン後進国である日本のメディアはドローンデリバリーというと馬鹿の一つ覚えでAmazon社(Prime Air)やZipline社を引き合いに出すが、実際

金継ぎすると整う。

もう10年も前になるだろうか。 真冬の公園で子どもを遊ばせていると、ママ友から声をかけられた。 「あれ? それってスキーウェアじゃない?」 「そうだよ。よく気づいたね! 真冬の公園は寒いから風を通さないスキーウェアを着ているんだ」 「……へえ、そう」 そう答えたママ友はかなり引き気味だったように思う。真冬の公園でスキーウェアはやっぱり変? 別の日。折りたたみ傘を修理屋さんに出した話をすると、 「え? 新しい傘を買うお金がないの?」 そう言われて驚いた。モノを修

『あしたのジョー』から考えるSDGs:貧困と飢餓との闘い編

『あしたのジョー』は、ボクシング漫画でありながら、戦後の日本社会における希望と再生、そして未来への挑戦を描いている点が特徴的です。このテーマは、梶原一騎が描くスポ根漫画に共通しています。  例えば、戦後復興を象徴するプロレスラー・力道山が巻き起こしたプロレスブームを背景に持つ『タイガーマスク』では、主人公の伊達直人が孤児院『ちびっこハウス』で育った孤児であり、彼が戦う真の敵は貧困です。その戦いの目的は、孤児院への恩返しと支援を通じて、孤児たちの未来を守ることにあります。

地球にとって優しい、プラスチックとの付き合い方とは?

以前、小学校と企業さんとコラボレーションイベントを開催いたしました。 テーマが「プラスチックごみについて」でした。 プラスチックごみの回収、アップサイクル、販売までを小学生主体で行ったイベントは、ありがたいことに学校・参加された小学生・保護者の皆様にご好評いただきました。 詳細の記事もありますので、よかったらご覧ください。 日本のプラスチックごみのリサイクル率は87%と世界的に見ても非常に高いものとなっています。 しかし、実はこの数字にはからくりがあります。 日本の

草刈りと棚田の土手(3)

昨日は米作りチャレンジ2年目、田植えから3ヶ月後、3度目の草刈りの日。 朝9時に現地に集合、晴天だけど既に暑すぎる😅 虫対策のためユニクロエアリズムの長袖、ワークマンの防虫パーカー、長ズボンに長靴長手袋、それに首まで覆う大きな帽子。 この厚着がさらに暑さを手伝っている そして、熱中症対策としてお茶と塩飴を携える。 わたしは前回と同じく集合場所のすぐ横にある馬蹄型棚田を遠目に見て、先ずは稲の生育を確認する。稲穂には小さな実が付き順調に育ち黄金色に色付きはじめた棚田が美しい。

いまあなたに伝えたいこと

私は、子宮頸がんワクチン後遺症患者の一人です。 高校生の時に接種し、徐々に体調がおかしくなっていきました。 接種前に起立性調節障害と診断されていたので、体調不良はそのせいだろうと医師からは言われていましたが、ある日痙攣発作と低体温を起こし、救急車で運ばれました。 その日から今日まで11年間、毎日のように痙攣発作を起こすようになり、やがて硬直発作にも悩まされることになりました。 2年前に今の医師に巡り合い、ようやくワクチン後遺症であることを認めていただきました。それと同時に、

知識を仕事に活かす。

【ボランティア活動報告】 おはようございます。 残暑が厳しい日々ですが、 昨日、福祉作業所でのボランティア 活動してきました。 今回も、ひたすらマット拭き作業。 無心になって手を動かすのも、 たまにはいいですね。 この暑さで、麦茶の売れ行きがよく、 まだ午前中ですが、給食の調理のお姉さんが、 ポットを交換しにこられました。 今回は、とろみが必要な利用者さんに 飲ませる麦茶作りを任されました。 利用者さんによって、粉の種類が違います。 メーカーも、分量も人それぞれ。 粉が沈

コンビニや飲食店の内部と外観のデザイン《後編》

 初めて訪れた場所。外から窺える店内の雰囲気で入るか否かを決める判断の根拠は人それぞれですね。  例えば、飲食店の例で、👇のように【(ピーク時を過ぎたばかりだから、らなのか)空いているにもかかわらず多数のテーブルが片付けられずに放置されている】様子が店の外からガラス越しに見えてしまうと、なんだか幻滅します(◎_◎;) ~いや、より正しくは、「たくさんの食べ残しがあるから」勘ぐってしまう🙈    飲食店やコンビニ。店の出入口付近にある「灰皿」のファンクションには多様性があり

【川崎市中原区】2桁価格のパンがある!小さなサイズで大満足できる武蔵新城のパン屋さん

2024.07.29(月)パン屋というと「高級感」とかそういう路線が多いけど、生活に密着したパン屋さんは、「安くて量もちょっとでいい」という考え方もあると気づいたお店です。 Yahoo!ニュースエキスパートで投稿した記事をnoteからリライトしてご紹介します。 今回は、川崎市武蔵新城にやってきました。 ご紹介するのは、びっくりするぐらいリーズナブルなパン屋さんです。 その価格にも理由もあるのですが、まずはお店まで行ってみましょう。 小さなパン屋 ちょっぴりJR南武線

未来のために、私が買い物をするときに考えていること

できるだけ少ないモノで暮らすために なるべく買いすぎない生活をしていますが、 日用品など必要なものを買うときでも ゴミになるものを少なくできたらと思っています。 今回は、私たち30代ふたり暮らし夫婦が お買い物のときに意識している ちょっとしたポイントをまとめてみました ✍︎ ◌ 手放すときのことを考えるモノを買うときは、使うときのことだけでなく ・どうやって捨てるのか ・捨てる以外の手放し方はないか といった使い終わったあとのことを考えます。 ずっと使い続けられるモ

持続可能な未来への扉:宮崎駿の映画から学ぶSDGs

 宮崎駿監督の映画は、SDGsと密接に関連しています。彼の作品には、社会的、環境的課題への洞察が込められており、SDGsの17の目標のエッセンスに注目してみると、新たな発見や持続可能性問題に取り組むうえでの重要な観点を身に着けることができるでしょう。 目標1:貧困撲滅 天空の城ラピュタ:資源の不平等と搾取に関する物語です。 目標2:飢餓撲滅 風の谷のナウシカ:環境破壊が食料資源にどのように影響するかを描いています。 目標3:健康と福祉 となりのトトロ:自然との共生が人々

スプーンおばさんみたいにごきげん♪ほったら家事

「小さなスプーンおばさん」の本が私は小さい頃から大好きだった。 突然、ティースプーンみたいに小さくなってしまうおばさんのお話なのだけど、おばさんはちっともあわてずに、つぎつぎと家事をこなしていく。 ある日は、ネズミをおどしてそうじをさせ、ネコに茶碗をきれいになめさせた。(なめさせた⁈) 壺やフライパンをおだてて、パンケーキを焼かせ、太陽や雨や風をけしかけて、洗濯物をすっかり乾かしてしまう。 おこった太陽が「おばさんを、あつさでまいらせてやろう」とかんかんてりつけたって、お

イイコト応援プロジェクト新テーマがスタート!(2024年1月~2024年3月)

こんにちは、Green Ponta Action(GPA)チームです。 1月1日(月)より、「イイコト応援プロジェクト」新テーマがスタートしました!✨ ■応援テーマ①ツーリストシップ 【寄付プロジェクト名】 ツーリストシップ(旅行者の心得)を広めてよりよい旅行を作る 【団体名】 一般社団法人ツーリストシップ 【関連するSDGsの目標】 8.働きがいも経済成長も 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 17.パートナーシップで目標を達成しよう スポ

所有するのも維持するのもエネルギーがいるのだ

前記事の抜き出しから。 そうなのである。 「モノ」でも、「能力」でも。 それを持つ時点だけでなく、その後、それを維持していくのにもまた、エネルギーは要るのである。 そういや、「モノ」のほうのその件については、以前にもこの記事で書いたのだった。(以下に記事から一部抜粋。) ――ペットのような「生命体」とはもちろん違うんだけど、でも、「モノ」も誰かが所有した時点でイノチ的なものが吹き込まれ「生きもの化」してしまうのよな。 つまりは、「世話」を要するようになるんよ。

たやすく諦めてはいないというだけの話

金曜日 PM4:00 今年度から発足した新しいプロジェクトチームのキックオフミーティングが始まった。 メンバーは僕を含めて4名だけど、実際、このプロジェクトが立ち上がる前から関連情報を収集し、具体的なアクションプランまで作成していたのは僕だけだったから、その僕が一通り話してから、メンバー間で議論するという(まぁ、いつもの)流れとなった。 ただ僕にとってうれしい誤算だったのは、自分のプランが満場一致であっさりとOKとなり、早速、来週から具体的なアクションに移れることになっ

蓄電池市場の未来 ~業界プレイヤーと最新動向~

蓄電池市場は、エネルギー業界の革命的な位置づけとして急速に成長しています。この成長は、再生可能エネルギーの普及、技術革新、そして環境意識の高まりなどによって支えられています。 今日は、蓄電池プレイヤーの概要、収益モデルの詳細、そして市場の最新動向について、具体的かつ詳細に紹介します。蓄電池市場の全体像を把握し、今後のビジネス戦略に役立てることができるでしょう。 (1)蓄電池プレイヤーの概要蓄電池市場には、多様なプレイヤーが存在します。代表的なプレイヤーとしては、電池メーカー

¥1,500

泣くことは"不可欠"であり、"必要悪"でもある経験

#未来のためにできること  泣くこと…  これは人々が必ずやることです。辛い時、嬉しい時……人はそれぞれの状況に置いて泣くということをします。その泣くこととは成長にとってとても大事なものの一つでもあります…  私は泣き虫です。  ちょっと揶揄われたり、新しいことに挑戦しようとする時に人がいない自分の寝室とかで泣いてしまいます。中学、高校時代は人の前でも泣いたことがあるくらいです。  ですが、それが成長にとって必要なことだと私は思っています。  泣くというのは何かに

カンボジア最大の「竹建築」から学ぶ「竹」が持つ可能性

先日、人生初のカンボジアに行ってきました。 東南アジア初旅!5泊6日の研修旅行でした。 この6日間はぼくにとって、 人生観が変わるほどの最高な旅であったことを最初に綴っておきます。 NPO法人earth treeの皆さま、 カンボジアの村の皆さま、 現地でお世話になった皆さま、 理解してくれた会社のみんな、 本当にありがとうございました。 先日こちらの記事を投稿いたしました。 こちらの「バンブーベース」はこれから建設されていく施設で「竹」を中心にカンボジアの農村部に雇

看護師が子育てをしながら働くために

「いかないで~」と追いかける子供を払うようにして、夜勤に出る。 仕事だからと割り切って義母に預ける。 病院までの車の中、(なんのために、仕事をしているんだろう)と、思って泣きながら運転した。 職場に着いたら、母の顔から看護師へ切り替える。 30年前、子供が1歳になったら職場に復帰が当たり前の時代。 正職員の看護師は、夜勤をするのが条件であり、夜勤ができなければ、正職員を退職し、パートになるしかなかった。 時代とともに、看護師の雇用条件も変わり、子供が小学1年生になるまで

環境にも人にも優しく!サステナブルな日焼け止め4選

紫外線が強いこの季節。日焼け対策として、日焼け止めを使用されている方も多いのではないでしょうか。毎年、多くの日焼け止めが販売されていますが、どのような基準でチョイスしていますか?実は、日焼け止めの成分には、紫外線吸収剤などの化学物質が海洋汚染の一因になるとして問題視されていることも。今回は、環境にも人にも優しい「サステナブルな日焼け止め」を4つ紹介します。 日焼け止めの主成分とは?日焼け止めには、紫外線が肌の内部に届くのを防ぐ成分が配合されています。その成分には大きく分けて

草刈りと棚田の土手(2)

今日は米作りチャレンジ2年目、田植えから2ヶ月後、2度目の草刈りの日。 天気予報は雨、現地は小雨が降っていたけど草刈りの時間だけ雨が止むというラッキー。 土手の草刈りは滑りやすく危険なので今回は中止。 晴れた日に田主が刈ってくれるという。 わたしは集合場所のすぐ横にある馬蹄型棚田を遠目に見て、先ずは稲の生育を確認する。稲は順調に育ち棚田が美しい~ ♪ 雑草も大きく育ってるけど😣 1ヶ月前の草刈り時から驚くほどに、緑一杯の美しい棚田の景色。 あと数週間で稲穂になるらしい

富の不平等や貧困格差は富の再分配より経済成長によって貧困を減らすべきか!

富の再分配より経済成長という貧困問題への新たな視点で! こんにちは、やらぽんです! 今日は少し難しい話にチャレンジしてみようと思います。 テーマは「富の再分配と経済成長」、そしてそれが貧困問題にどう影響するかという話です。 ニュースでよく耳にする「富の不平等」や「億万長者と貧困層の格差」、実際どうなんでしょうか? 驚くべき統計とその裏側 よく、「億万長者が世界の最も貧しい人々全員を合わせたよりも多くの富を持っている」という衝撃的なデータを聞くことがありますよね。

ありがとうございます!!

こちらの記事で【SDGsへの向き合い方】 応募作品の中で、「"受け入れること"と"思い込むこと"#未来のためにできること」が先週特にスキを集め、【嬉しいお知らせ!】をしていただけました!読んで下さった皆様!本当にありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!!

イイコト応援プロジェクト(2023年10月~12月分)の寄付を行いました

こんにちは、Green Ponta Action(GPA)チームです。 今日は「イイコト応援プロジェクト」の寄付についてのご報告です✨ 2023年10月~2023年12月分の「イイコト応援プロジェクト」の寄付を行いました! ▼開始時の記事はこちら ■結果「森づくり」「子供支援」「スポーツ」「バリアフリー」の4テーマでプロジェクトを実施しました✨ イイコト応援プロジェクト2023年10月~2023年12月の実施分は各テーマの順位ごと1位40万円、2位30万円、3位20万

オランダ紀行-なぜオランダ人は幸せなのか-

はじめに Hallo!オランダに行ってきました。  オランダかぶれですみません。福岡県で乗富鉄工所という水門メーカーを経営している乘冨です。このたびオランダに本社をもつエヌエヌ生命さんによる中小企業支援事業「オランダスタディツアー」のメンバーに選出して頂きオランダに行ってきました。このプログラムは中小企業経営者にサスティナビリティ先進国として知られるオランダの循環型経済の事例やサービス、テクノロジーを学んでもらい、それぞれの事業、ひいては地域社会に還元することを目的として実

君がタンクトップに着替えたら

母のドレッサーの下は幼い私の逃げ場だった。 大家族で育つと保つことの出来ないプライベート空間を、私はそこに作っていたのだ。 お父さんの帰りが遅くてキャッチボールしてくれへん。 自分の思い通りにいかないことが起きると、祖父が買ってきてくれた自分とサイズの変わらないドナルド・ダックのぬいぐるみを引きずって、朝と夜だけしか使われない母のドレッサーの椅子を引き抜き、その部分にはいる。 ドナルドのクチバシは、本来ならプラスチックの魚のおもちゃがはいるのだが、その部分に自分の口を突