2024年9月の記事一覧
ごめんなさい、古舘さん。~『伝えるための準備学』を読んで~
私は、古舘伊知郎氏のことを、ほんの少し苦手だと感じていました。
立て板に水のごとく、次々と繰り出される実況にコメント。流ちょうなトークができて、人をうならせることが出来る。
その姿がご自身に酔っているようにも見えて、正直、鼻につくと勝手に感じていました。とても失礼ですよね。
なのに、この本と出会ってしまいました。
そして、古舘氏のイメージが、ガラッと変わりました。
蛍光オレンジが目立つ表紙。
パーソナル編集者を利用して1ヶ月経ちました
「あれ、こんなにストレートに褒められたことって最近あったっけ?」
承認欲求が前面に出ていて、なんだか恥ずかしい発言ですが、そんな事を思った1ヶ月でした。
社会人として働いていたり、育児をしていたり、人それぞれに生活を営んでいると、「頑張っている状態」が当たり前になっているように思います。
そんな生活とは一線を引いて、自己表現ができる場所、それがnoteです。大げさですが、ここは私のサードプレ
noteを休んで断つことの意義を知った話
断捨離。断食。その他いろんな断⚪︎⚪︎が最近のトレンドな気がします。あくまでも気がするだけですが、少なくとも私の周囲には断食を時々取り入れる知人も、断捨離にハマっている知人も複数人います。デジタルデトックスも「断つ」の1種ですね。
断つことで整う。断つことで新たな価値を見出す。
きっとそんなところでしょうか。そしてその整った〜!!!!清々しい〜!!という感覚はやらない限りわかりえないような気もし
江戸の敵を長崎で討つ
「江戸の敵を長崎で討つ」。
(えどのかたきをながさきでうつ)
高校の日本史の授業で聞いた記憶のある言葉。先生は「江戸の敵を長崎で討つ」という言葉の由来を話してくださったのだが、今では忘れてしまった。
言葉の意味は「筋違いのことでリベンジを果たすこと」みたいな意味のはず。たまに思い出す言葉なのでネットで調べてみるのだが、諸説あるようでどれが正しい由来なのかわからない。
「江戸の敵を長崎
嫉妬しない編集者になりたかったけど、あきらめました
ジェラシーが、なくなってくれません。
※
仕事には成績がつきものです。
受注件数とか、顧客満足度とか、ライン作業のスピードとか。
定量化しやすい仕事やそうでない仕事がありますが、基本的にどんな仕事も成績が出され、それに応じて評価がされます。お給料や昇進に関わることもあるでしょう。
一般的に成績がわかりやすいのは営業職でしょうか。販売件数や、受注金額。自分の努力でどれだけの売上を会社にもたらし
大事なものを踏みつけられると、人はブチ切れる
地雷ってやつです。たとえば私が「記事を毎日更新するのなんて意味がないよね」って書く。これは自虐です。でもそれを真に受けて「そうそう。毎日更新なんて時間のムダだよね」ってコメントをされる。
「……はぁ?てめぇ、ブチ※すぞ」
リアルコミュニケーションでもよくある現象です。仲のいいグループで1人イジられるやつがいる。そこにあまり仲のよくない人が混じってきて同じように1人をイジる。ほぼ10
黄色い線を譲ってください
最寄駅の東口ができて1年になる。
東西自由通路ができたので、踏切を渡らなくても駅に行ける。
これまでの3分の2で駅に行けるのはありがたい。
駅舎はできたけれど、駅前広場の整備は遅々どして進まない。
建設業界は人手不足なのか?
どこかでは工事を進めてはいるのだが、目に見えて進むというほどではなかったりする.
8月末、点字ブロックが整備されて屋根の下にも照明がついた。
「やっと安心して歩ける」と白
UEFNに必要なPCの推奨スペックは?
皆さん、こんにちは、こんばんは。UEFN系Vtuberの神代オルトです。
今回は、フォートナイトで街を作るUEFNをはじめるには「どんなパソコンを使ってますか?」という、一番多い質問についてお答えします。
そう。今回の記事は「PC(パソコン)のスペック」についてです。
実際に公式発表のものと、僕がフォートナイトのゲーム&UEFN製作両方をしてみての感想をもとにお伝えできたらと思います🌎
推
毎日のさまざまな積み重ねが、ふっとつながる瞬間がある
今の仕事を始めて、1ヶ月が過ぎました。
最初は本当にちんぷんかんぷんで。専門用語もわからないし、独自の業務システムもややこしい。
マルチタスクが苦手な人間なのに、手を動かしながら、耳は別件の仕事内容を聴かないといけない。作業をしながら、2つも3つも先のことを見通して、同時並行で準備をしなきゃいけない。
むーーーりーーー!!!
と、何回思ったことか。
先輩方が優しくなかったら、絶対に辞めて
桃栗3年くだらないこと続けて5年
「今日から暦のうえでは秋」
テレビニュースの言葉に耳を疑った5年前。私は反射的に“あーきー?”と叫んでいた。だってその日、8月8日は、まさに猛暑日。体温越えの気温に悲鳴をあげていたから。
二十四節気は中国の気候がもとになっており、日本で生活する私達にとって、若干季節のズレを感じる。なかでも、とりわけギャップの大きさを感じるのが立秋だ。
それでは……と、“暦のうえでは秋”に対して“実感としての秋