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毎日のさまざまな積み重ねが、ふっとつながる瞬間がある

今の仕事を始めて、1ヶ月が過ぎました。

最初は本当にちんぷんかんぷんで。専門用語もわからないし、独自の業務システムもややこしい。

マルチタスクが苦手な人間なのに、手を動かしながら、耳は別件の仕事内容を聴かないといけない。作業をしながら、2つも3つも先のことを見通して、同時並行で準備をしなきゃいけない。

むーーーりーーー!!!


と、何回思ったことか。

先輩方が優しくなかったら、絶対に辞めてる。周りがいい人ばかりだから、「時間と労力をかけて教えてくれてるのに、ここで辞めるのは申し訳ない」という気持ちで、なんとかやってきました。


ところが。
先日、ちょっと嬉しいことがあって。


別の人と会話中だった上司の話を聞いて、「ん?これかな?」と思う資料を先回りして用意したんです。そしたら、見事正解だった!

仕事を始めた頃はね、その資料がまったく理解できなかったんです。専門的な内容だし、聞いたことのない用語がいっぱい出てくるし、いちお読んではみたものの、頭の中はハテナマークでいっぱい。

今だって完璧には理解してない。けど、この1ヶ月でいろんなことを見聞きしたり、覚えたりするうちに、なんとなーくうっすらとわかるようになってきた。

毎日の積み重ねって、ほんま大事なんやね。

一日一日はあっという間で、ただ必死に目の前のことをやっていただけなんだけど。ある日、ふっと点が線になる瞬間がある。いろんなとこで学んだことが一気につながる。あのときはまさにそれでした。


noteの毎日投稿も同じかもなー。

過去のさまざまなインプットや経験が、ある日、ふっと目覚めて、記憶の奥から呼び起こされる瞬間がきっとある。そうすれば、自分なりにレベルアップした記事を書ける。

そうなればいいなーという願いも込めて、思ったのでした。


ではでは、またー!






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テシマ ユリコ
最後までお読みいただき、ありがとうございます! いただいたサポートでコメダ珈琲へ行き、執筆をがんばります! (なぜか、コメダってめちゃくちゃ集中できる)

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