やきいも

【忘れたくない瞬間をエッセイに】エッセイスト|ワークライフバランスを整えるため働き方を模索中|ハチミツと冬に飲む熱々の甘酒が好き|長野県出身|2児の母

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【忘れたくない瞬間をエッセイに】エッセイスト|ワークライフバランスを整えるため働き方を模索中|ハチミツと冬に飲む熱々の甘酒が好き|長野県出身|2児の母

マガジン

  • 半年間noteに本気で向き合った記録

    「やってみたかったこと、やってみよう」と、吸い込まれるように申し込んだパーソナル編集者Ⓡのサービス。 このマガジンは2024年8月~パーソナル編集者をつけてnoteの伴走をしていただいた記録をまとめています。

  • 【御礼】紹介していただいたnote

    記事を引用していただいたものをまとめました。私の宝物です!

  • エッセイの書き方

  • やきいもの有料記事をあつめた無料マガジン

    「有料マガジン」ではありません、「有料記事をあつめた無料マガジン」です(^^)

  • noteを楽しみ、続けていくための活用術

    noteが大好きです。 「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というnoteのミッションに賛同して「note運用のためのお役立ち記事」を集めました!

最近の記事

  • 固定された記事

スーパーでの買い物はグルメチキンレース化するとめちゃくちゃ楽しい

私は家事が好きではない。 とりわけ、洗濯は「好きではない」を通り越して「苦手」なのだ。 脱水により絡まり合い、団子と化した洗濯物をそのままカゴへ突っ込み、毎回こぼれ落ちる靴下を拾う。 そして、その団子を上から順にほぐし、ピンチハンガーへ平行移動だけさせる時すらある。 だけどそれは、夫にバレている。 ある日、夫は私に2枚のタオルを差し出した。1枚はごわごわの固いタオル、もう1枚はふわっふわの、まるで新品のようなタオルだ。 ふわふわのタオルに感激する私に夫は、「これ、俺

    • 有料マガジン「半年間noteに本気で向き合った記録」をはじめます

      「やってみたかったこと、やってみよう」 何かに吸い込まれるように今年の夏、申し込んだパーソナル編集者Ⓡのサービス。 8月から開始して3か月経過します。全6回のサービスなので折り返し地点にきました。 これまで、1か月ごとにパーソナル編集者のセトさんに伴走していただいた記録を残してきたのですが、以前から「6回分揃ったらマガジンにまとめてみよう」と考えていました。 ところがです。 1記事あたり300円で販売している記事を6記事分だと、単純に計算して1,800円。 いくら半

      • 退職したけど、この先も大丈夫と思えたのは「その時々で最善の選択をすればいい」という言葉をもらえたから

        その時々で最善の選択をしていけばいいよ。 退職するというその日、挨拶周りをしていると、一人のパートさんが私にこの言葉をくれた。 想像もしなかった未来に立ち、今この言葉を噛みしめている。 私は、向いていないと挫折しながらも15年間続けた仕事を辞めた。 16年前、「無難だから」で選んだ就職先「家族の健康を食生活の面から支えられる栄養士になりたい」 そんな志をもち東京の大学へ進学したものの、私が栄養士になる未来は訪れなかった__ 学生時代、長期休みには必ず東京から地元へ

        • 15年働いた会社を思いがけず退職した私が、最後の日にもらった言葉で前を向けた話

          15年働いた会社を思いがけず退職した私が、最後の日にもらった言葉で前を向けた話 「ついに解放された」 肩の荷が下りたその一方で、 「寂しいなぁ、もう毎日行く場所ないんだ」 という寂しさがあふれ出す。 もうあの場所で働くことはできないのだという寂しさ、収入への不安、そして喪失感が入り混じった何とも言えぬ気持ちだ。 私は明日からもう、ワーママじゃない。 ただのアラフォーママだ。 「アイデンティティを喪失する」 世間でよく耳にする言葉を自分の人生で使う時がくるなんて1

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        スーパーでの買い物はグルメチキンレース化するとめちゃくちゃ楽しい

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        • 退職したけど、この先も大丈夫と思えたのは「その時々で最善の選択をすればいい」という言葉をもらえたから

        • 15年働いた会社を思いがけず退職した私が、最後の日にもらった言葉で前を向けた話

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        • 半年間noteに本気で向き合った記録
          4本
          ¥400
        • 【御礼】紹介していただいたnote
          27本
        • エッセイの書き方
          2本
        • やきいもの有料記事をあつめた無料マガジン
          5本
        • noteを楽しみ、続けていくための活用術
          20本

        記事

          日記 退職3日目の所感

          先日、会社を退職した。 退職した次の日の朝、胸のつかえがとれ、肩が軽くなっていた。「肩の荷が下りた状態ってほんとに肩が軽くなるのか」と、驚いたのでそのまま夫に報告したら「そんなわけ」という表情をしていた。 その日から、「海外旅行かよ」と思うほどの大量の荷物をもって通園する雨の日の朝は絶望感がほぼゼロになった。 また、夫から「帰宅が遅くなります」というラインが来ると「はい」という乾いた返信だけでなく「早く帰ってきてね!待ってます!」という趣旨の平和なスタンプを添える余裕も

          日記 退職3日目の所感

          パーソナル編集者をつけて3回目のセッション、気づけば雑談してました

          現在パーソナル編集者®️をつけてnoteの伴走をしていただいています。 3回目のセッション 10月下旬、パーソナル編集者3回目のセッションが始まりました。 「もしかして、今日もノートを準備してきているんですか?」 「毎回セッションの前に手書きのノートに話したいことをまとめている」と公表したものを読んだセトさんから今日もノートを持参しているのか聞かれました。 もちろん返事は決まっています。 今回はこの「やきいもノート」をもとに話を進めることにしました。 話した内容と

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          パーソナル編集者をつけて3回目のセッション、気づけば雑談してました

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          パーソナル編集者をつけて2ヶ月目、自己開示エッセイを書いて泣く

          本記事は、noteマガジン「コラム・エッセイのベストセラー」に選ばれました!読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。 現在パーソナル編集者®️をつけてnoteの伴走をしていただいています。 1回目のセッションから1ヶ月後 「あー、間に合うかな」 セッション開始10分前 長女を保育園に送り、帰宅。 そして、「ここぞ!」というときに使うと決めているヨシタケシンスケさんのノートを準備しパソコンの前に急いで座ります。 パーソナル編集者、2回目のセッションの開始で

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          パーソナル編集者をつけて2ヶ月目、自己開示エッセイを書いて泣く

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          30歳の同期同士が本気で喧嘩して泣いた日、私たちは戦友になった

          「辛い、逃げたい」 その頃の記憶はもうあまり思い出せないけれど、毎日更衣室で岩井ちゃんが笑わせてくれたことだけはハッキリと覚えている__ 今から9年前、あの頃が社会人生活の中で一番毎日笑い、そして苦しい日々だった。 「課長へ昇進」 多い時期は100名以上の職員が内示に名を連ねるのだが、時期外れのそれにはたった1人、私だけの名前がA4の白い紙に印刷されていた。 役職に見合わない自分の名前が、ふわふわと紙の上で浮いている感覚をおぼえた。 ◇ 「後任は誰が来るんだろう

          30歳の同期同士が本気で喧嘩して泣いた日、私たちは戦友になった

          フォロワーさんが500人を超えました。 うれしいっ!!いつもありがとうございます🥰今月、育休から復職するため更新頻度が今までよりもゆっくりになります!日々のつぶやきや更新通知はXでしていますので、ぜひXもフォローしてお待ちいただけるとうれしいです🙏よろしくお願いします🍠

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          幻のフルーツ「ポポー」を人生で初めて食べてみたら、一度に5種類の味わいを感じた話

          引越しをして9ヶ月。 「ご近所付きあい」と呼べるようなやり取りをする方ができた。 「ぽぽー食べる?」 「ぽぽ!!?何ですか、それ?」 ご近所さんの口から出た謎の食べ物の名。 一瞬聞き間違いかと思うほど耳慣れないその食べ物は「ポポー」という果物であった。 「南国の果物が好きな人にはいいかも!」 「うちはジューサーで牛乳と混ぜてバナナミルクみたいにして飲んでるよ」 九州出身のその人は、食べ方を教えてくれた。 まるで「アケビ」のような見た目のそれを4ついただき、謎の

          幻のフルーツ「ポポー」を人生で初めて食べてみたら、一度に5種類の味わいを感じた話

          パーソナル編集者を利用して1ヶ月経ちました

          「あれ、こんなにストレートに褒められたことって最近あったっけ?」 承認欲求が前面に出ていて、なんだか恥ずかしい発言ですが、そんな事を思った1ヶ月でした。 社会人として働いていたり、育児をしていたり、人それぞれに生活を営んでいると、「頑張っている状態」が当たり前になっているように思います。 そんな生活とは一線を引いて、自己表現ができる場所、それがnoteです。大げさですが、ここは私のサードプレイスと言っても過言ではありません。 そんなサードプレイスのnoteで、8月下旬

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          家族で初めてプリキュアの映画を観に行ってみたら、ソワソワしてしまった話

          「明日は何の日でしょー?」 「あしたはー、保育園の『3』のお休みの日ー!」 「じゃあ、明日は何をする日でしょうかー?」 「ぷりきゅあの映画の日!!!」  というわけで、観てきました! アニメ「わんだふるぷりきゅあ」の映画です。 娘はもちんのこと、セーラームーン世代ど真ん中の私もハマり中。 初めて耳にする方のためにお伝えすると、今年のプリキュアは「犬」や「猫」が人間に変身してプリキュアになるという設定で、「人と動物との絆」がテーマなのです。 映画館へ行くのは、5月

          家族で初めてプリキュアの映画を観に行ってみたら、ソワソワしてしまった話

          「なぜ、書くことができているのか」コンテストを終えて今、考えていること

          「読者のニーズってどこにあるの?」 Yahoo知恵袋、noteの検索欄、しまいにはチャットGPT。 私は探しまくっていた。「読まれるジャンル」とやらを__ 半年前、noteマネタイズガチ勢ならば必ず読んだことがあるような記事を購入しました。 どうやら、noteには売れるジャンルというものが存在するようです。 購入した記事には「せどり」「復縁」「ダイエット」など、ぱっと見ただけで目がチカチカするようなワードが並んでいました。 「私にかけそうなもの、1個もないや……。」

          「なぜ、書くことができているのか」コンテストを終えて今、考えていること

          夏の終わりの平日に食べる、私たちだけのジェラート

          「夏の暑いうちにあのジェラートが食べたい。それも自分だけのために。」 私にはお気に入りのジェラート屋さんがある。 行くたびに「これは何だろう?」と説明書きを読みたくなるような味が20種類ほどそろっているのだ。 スタンダードなミルク味から、味噌やアルコールを使った珍しい種類まで「今日はどの味にしようかな〜」と、選んでいる時間からワクワクと胸が躍る。 家族で行くときは私、夫、長女(4歳)の3人が食べることになる。 しかし、娘がシングルサイズを一人で食べるには量が多いので

          夏の終わりの平日に食べる、私たちだけのジェラート

          図書館へ行くことは、まだ字の読めないわが子へのプレゼント

          「人は自分が知っていることの中からしか選ぶことができない。」 これまでたくさんの選択をしてきたけれど、30代後半になり、わたしはそのことに最近ようやく気が付いた。 「色んな経験をした方がいい。」 「本を読みなさい。」 学生時代に何度も聞いた言葉の本質はここにあるのでは、とすら思ってしまう。 恥ずかしながら、わたしは本をあまり読まずに大人になってしまった一人だ。 本に触れてこなかった分を取り戻すかのように、結婚後は図書館に通った。実用書を中心に月20冊ほど借りて読んで

          図書館へ行くことは、まだ字の読めないわが子へのプレゼント

          パーソナル編集者を申し込みました

          「今しかない。」 7月、みずのけいすけさんのxで「8月スタート分のパーソナル編集者の募集枠が空く。」という内容の発信を見ました。 以前から「パーソナル編集者」という存在をセトショウヘイさんや、いしかわゆき(ゆぴ)さんの発信で目にしたことがあり、気になっていました。 半年契約。 これがパーソナル編集者の基本的なシステムです。 つまり8月から開始すると、2025年1月まで伴走してもらうことになります。 10月から復職を予定している私がパーソナル編集者のサービスを契約し

          ¥300〜

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