生理の出待ち期間。
今月の女たる者のデトックスイベントが目前だ。そう、生理である。私は生理中の期間が嫌いではない。(嫌いではなくなった)
これは、奇跡のようなことを言っているかもしれない。少し前までの私なら響き渡るほどの声量で発狂している。
問題は生理「前」だ。
生理前は、月によってコンディションの波がちがう。今月は割とダメよりの月なのだ。
私の不調は主に、肌荒れ、便秘、メンタルの浮き沈み、といった大まかに3つにまとめられる。
(眠気もあるが眠気はそれほど厄介だと感じない。)
今月は、先週からの一週間これらの不調がいつもより目立った。
保湿と塗り薬で、肌荒れが目立つ箇所を潤わし、空腹になるとイライラするため、たくさん食べたいものを自分に与えた。
小さなことで不快な気分になったりと、やはりメンタルは沈んだが、
縮小して今を見てみて気づいたのは、『不調のレベルがこれだけになっている』ということだった。
これだけでも充分にしんどいが、こんなものはなんのこっちゃら不調のうちに入らないのでは?と言いたくなる程に、以前は生理前の不調がひどかったのである。
医師からは入院を勧められるほどに肌は荒れるし、それによって食べ物を食べられない(食べると症状に出るため)、寝れない、メンタルは診断を受けると間違いなく「うつ」に属するレベルで病んでいた、あの時期の月経不調、PMSはひと言で言ってしまうと、「死にたかった。」
私はずっと思っていた。「股から血が出ている人間の機嫌がいいはずがないだろう」と。そこに加え、これほどまでに無限な不調の数々が体内で起こって来るとは、どれほど生きづらいことか。そんなことを体験することがないから、分からないというのか?と男に対して、生理の不調を知らない体が大変妬ましく、なぜ女ばかりこんな不安定なのだろうと、やり場のない怒りをこの不平等さにぶつけてひとりメンヘラを極めていた。
毎月の生理(月経)に伴って体内には波が起こり、体は無自覚のあいだにも変化を強いられる。
女は一体、一生の間に何日血を垂れ流しているんだろう?
そして毎月の月経に加え、出産の際も痛みや出血が伴う。さらに、閉経を迎えると次は更年期といったものが待っているそうではないか。
女の体は一生ホルモンバランスや子宮に左右されているといっても過言ではない。
このまま生理(月経)=子宮の状態を整えないことには、一生、体の波に人生を支配されることになると思った。
🔽生理期間そして、生理前の不調の原因について
こちらの『体の手入れ』指導を受けてから、生理期間が安定し、3ヶ月続けて周期どおりの朝に月経が来るということを2度、4ヶ月続けてのサイクルを1度体験した。
🔽リアルな月経期間の体調の変化エピソード
身をもち変化を体感して分かったのは、不調期間があるとないとで、人生は全くの別物だということだった。
生理期間、そして生理前に不調がないことが、こんなにも生きやすく快適な日常だったとは、視界から見える景色がくすむことなく、光に満ちている。風の肌触りや、小鳥のさえずりが心地よく感じられる。体調がいいのだから、精神も落ちようがなく、改めて体調から体感を感じ、それが精神面へ影響していっていること=身体と心は伴って変化することをとても鮮明に体現した。
長い人生をともに歩んでいく、女としての身体の状態を整えて、快適かつ健康な人生をすごせていくと、内側から湧いて来る活力やエネルギーも違って来る。
私が特別な体質なのではなく、現在の“弱っている体の状態”を変えていけば、不調は治っていくのだ。そして、何かを諦めた人生ではなく、
『本来の自分』の人生を生き始めることができる。
🔽メンタル面の変化の過程と葛藤の話
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