その常識、ぶち壊せ。

これまでの生活範囲で教わって来た常識、教育、日常に馴染んだ生活の行動。それらの全てを疑ってみるくらいのことを一度やってみてほしい。 私はこれまでの人生を振り返ってみて、“これだけはないな。”と自分が除外して来た物事の中にこそ、自分が変わるヒントや答えがあったりということを経験して来た。 職業ひとつをとってみても、「先生だけはやっていないだろうな。」と思いながら学生時代を過ごしていた。なぜなら、大勢の前に立って注目されながら喋り続けるなんて想像がつかなかったし、授業をすると

人生が変わるのはいつなのか？『変化』の話。エッセイ

嫌なことはいつだって終わりがはっきりとしない。 自分の人生がはっきりと変わったのは「いつなのか？」という明確なラインは絶妙で、ここ！という点が分かる変化は少ないように思う。変化はいつだってグラデーションだからだ。 自分という存在は、当然ながら常いかなる時にも一体過ぎて、「変化」については分かりにくい。 ひさしぶりに会った友人から「なんか変わった？」と声をかけられて、初めて自分の変化に気づくことも少なくない。 だけれども、自分という生き物は知らずのうちに、いつのまにか、色ん

はたまたブランコを漕いで空を眺めて来た。この変わり映えしない、日常の景色の中だって、いつだって変化は起こっている。そんな私の変化とは、いつもより長くブランコを漕いだこと。いつもより長く、地面から足を離したことになる。

モグラみたいな生活を振り返って今思うこと。エッセイ

閉ざされた日常には、光が必要だ。人は光から灯りと温もりを求めて手を伸ばす。 自分には何もないことを嘆いていられるのはまだ幸せな者だ。自分に課せられた病気、境遇、環境、出来事、などからの影響で肉体や精神に翳りを抱え、常に生きづらく、どうして生きているのか分からないと感じるほどに「マイナス」に押しつぶされそうな人が沢山いるからだ。 マイナスがない幸せを知ってしまった側としては、ゼロは幸せの最高値とも言える。大袈裟ではなく、これ以上の幸せは望まなくていいとすら思える。 だからま

小学生とブランコを漕いだ話。エッセイ

夕方の4じ過ぎ、チャリ散歩を始めてから見つけた公園で小学生の男の子へ声をかけた。 「一緒にブランコしやん？」「いいよー！」 たった二言を交わして、私たちはブランコ乗りの友になった。 男の子は立ち漕ぎをして、私はさすがに座って漕いだのだけれど、そもそもブランコをするのはいつぶりだろうか？自分の遠い記憶を引き出してとても懐かしい気持ちになった。 その男の子とは、今日の給食の話、友だちの話、習い事の話などをしながら遊んだ。 なんの駆け引きも存在しない、相手の顔色を伺わなくて

生理前症候群の変化について②現在の体感。

生理の一週間前の期間に入ったので、現在の体感についての話をしようと思う。 かつては生理7〜10日前くらいから、不調が始まっていた。主に怠さ、肌荒れ、イライラ、眠気、爆食、精神不安定、など。 そして現在。まず第一の変化として、肌の調子が普段と変わらない。 そして体が軽い。大きな精神の波も感じない。 …すごい。凄すぎる変化だ。 たったこれだけのことが、どれだけ日常の暮らしやすさを変えるか？私はこれまで痛感して来た。 2年前の自分が、今の自分の姿を見たら嬉しすぎて泣き叫ぶ

赤い服を着たら簡単に気分が上がった🍎エッセイ

先月、ショッピングに行った時、秋&冬服を買おうと思い、赤いニットを選んだ。 イチョウみたいな色のカーディガンも形が可愛くて迷ったのだが、赤い方が惹かれた。 人と会うわけでもない日、ただ外食をする時にこの新品の赤ニットを着たら、分かりやすく気分が上がった。誰に会うわけでもないのだが、自分に纏われたこの赤が、なんだか分かりやすく自分の気持ちを上向きに変えてくれた。 女子力があまり高くない私は、茶色や白黒などの色をよく選び、気づくとクローゼットは地味めな色合いで揃っていたのだが

性的な快感の変化について。

今回は、性的なことに纏わる話になります。 性的な快感とは、それを得られる体なのか？そうではないのか？によって、感じ方が変わる。 子宮辺りの筋肉が硬い状態だと、性の快感を感じられず不快感や痛みで性的なことを『いいもの』と思えない。 『性欲』とは、“人間の3大欲求”と言いながらも、しなくても生きていけてしまうからか、後回しにされがちな欲求として捉えられているように思う。 そして実際私も、長年「しなくていいもの」になっていた。 また、「性的な交わりを行うことによるリスク」

『体の手入れ(体の根本改善＝導引)』とは？簡単なご質問を解説。

私が日々発信している『体の手入れ(体の根本改善＝導引)』とは何なのか？ということを改めてまとめたものと、申し込もうかと悩まれている方へ特化した内容を集めてみようと思いました。 『体の手入れ(体の根本改善)』とは？※宗教・スピリチュアルの類のものではない。『人間の身体の造られ方』に沿った健康への指導をされている“埼玉デトックス道場さん”の体の根本改善＝導引指導について 体は、常に流れている気と血流の巡りによって健康度が変わり、また“気と血流の巡り”とは人間が生まれながらにして

過去の病気を治した経緯。健康になりたいなら、『人間本来の造られ方』を知ること。

私は過去、重度のアトピー性皮膚炎と不眠症を患っていました。その当時の話をしたいと思います。 アトピーを治すため医療にかかったもはもちろんのこと、東洋医学や民間療法など健康のことについての情報は片っ端から使ってみた。(サプリメント、鍼灸、ファスティング、cs60、など) たくさんの治療法を試し、少しだけ効果のあったものもあったが、それでも「根本的な改善」は見込めなかった。 血液検査では「通常の人が400くらいであるアレルギーIgE数値が20000を超えているため、大きな病院

VIVA無職・ニートの極み

私は現在無職のニートを一年以上続けている、『ニートの極み』なのだが 先日行ったパーティーでそのことをあっけらかんと人へ話した時、「じゃあ、何にだってなれるじゃないですか！」と明るくつっこんで来てくれた男の子がいた。 無職、ニートへのコンプレックスを感じていた過去の私へ教えてあげたいのは、 そのことが特段人から蔑まれるようなことではないということである。 これまで、今回のパーティー以外でもここ一年間でざっと30〜40人くらいの人へこの事実を打ち明けて来たが、全くと言っていい

ハロウィンパーティーでの出会い。たくさんの「はじめまして」と、「官能小説を読むのが好きです。」

さて、私の中で最新の面白エピソードが更新された。 先日の出来事の話をしたい。 舞台は時期にちなんだ“ハロウィンパーティー”と称された大人数の人が集う飲み会。 過去何度か行ったことはあるのだが、数年ぶりだったこともあってか、最初は少しだけ緊張する。 イベントを思い切り楽しもうと、ハロウィンのコスプレをして来ている人が数人いて、とても楽しげな雰囲気が醸し出されていた。 20-30代メインのこの集いは、同世代の人との気軽なコミュニケーションが計れて、自分は知らない世界のこと