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【買ってよかったもの】書籍「美術の物語 ポケット版」
今年は、美術館を訪れる事が少なかったのですが、
【関連記事】
来年は、積極的に、出向いてみたいと思いたったら・・・
吉日&タイミングも良く、本書を手に取る機会に恵まれました(^^♪
「美術の物語 ポケット版」エルンスト・H・ゴンブリッチ(著)田中正之(協力)天野衛/大西広/奥野皐/桐山宣雄/長谷川宏/長谷川摂子/林道郎/宮腰直人(訳)
今まで、
”なんとなく”
で見ていた美術の世界・
自分の取り扱い説明書の作り方
自分を知るのはなぜ難しいのでしょうか。それは実は「自分を知る」には二つあるからだと思います。
自分が何をしたいかを知る(興味、ビジョン)、自分がどう見えているかを知る(客観視、他者から見えた自分)です。面白いことにこの二つは相関するどころか時々逆相関します。
「何をしたいか」を考えている人が、自分の見え方についての認識がずれていたりします。また、自分がどう見えているのかに敏感な人が、自分が何が
中年で人生をやり直す。そのスタート地点立つために必要なもの。
人生をあきらめて生きる。そんな風には、
なりたくないものだと
若い頃思っていた。
死んだ魚の目をして、
人生をあきらめて働き続ける
そんな大人にはなりたくないと思って
がむしゃらに頑張った。
「すごい自分」になるために。でも、
「すごい自分」にはほど遠かった。
年を取り
相変わらずがむしゃらだったけれど
なんか空しかった。
少しずつ
なんかおかしいと気づいた。でも、それをごまかそうと
た
小さな旅・思い立つ旅|美しい暮らしのある島、そして建築も[坐 茅 荘 園 窯 堂 舎]
建物は仮でも、暮らしに仮はない
大きな災害が起こるたびに、そこでの暮らしは破壊される。それでも日々の営みは続いていくので、仮説住宅に住まう状況に追い込まれる方々も少なくない。
仮設 の 住宅
何らかの理由で、住み慣れた住処を離れて応急的に準備された住宅に住む。そんな住宅を人々は仮設住宅という。あくまでも仮で、応急的に簡易的につくられた建築。でも、そこで生きる方の人生に仮はない。いつ何時も自分
生命科学を通して「体験」から建築を考える『EXPERIENCE 生命科学が変える建築のデザイン』 他【読書記録】
仕事をしつつ、種々の原稿をまとめていたりしたら、いつの間にか2月になっていました。今年はゲームをやるぞ、と思っていたけど、本を読んでいたら寝る時間になっていて……みたいな繰り返しでほとんど触れず……
とりあえず、今やっている『未解決事件は終わらせないといけないから』をクリアしたいですね。
『EXPERIENCE 生命科学が変える建築のデザイン』(ハリー・F・マルグレイヴ 著/文、川添善行 監修/
建築家がよく使う合板3選
建築資材として、もっとも一般的なものに「合板」があります。
種類も使われ方もさまざまですが、合板をうまく使い分けられれば、安くても質感ある空間をつくることができます。
今回は、建築家がよく使う3種類の合板をピックアップし、その使い方について簡単にまとめてみました。
3種の神合板早速、書き出してみると、、
・針葉樹合板(構造用合板)
・ラワン合板(ベニヤ板)
・シナ合板
この3種類です。
呼
読書記録『ex-dreams』「グーギー」
福島加津也+冨永祥子建築設計事務所が展開するインディペンデントな出版レーベル「GADEN Books」の第二弾である『ex-dreams』に、以前から気になっていた「グーギー建築」が掲載されていたので、読書。
「設計事務所が書籍をつくる」という点では、湯浅良介氏の『Houseplaying No.01 Video』やo+h booksの『青華―伊東豊雄との対話』が思い当たる。
こうした例がいくつ
【雑感】欠落こそが人と人との間に必要な場所
いつまでたっても欠落した箇所が有るからこそ、終わることなく、少しづつ補修し続けられる。
いつまでたっても足りない点が有るからこそ、終わることなく、確認し合いながらみつけ続けられる。
いつまでたっても駄目で居続けてくれるからこそ、終わることなく、手直しし続けられる。
お互いが、お互いに、足りていないからこそ、末永く、大切な人を大切にする事ができる。
己の弱さや動物性に向き合って、それを大切な
【読書記録】限りある時間の使い方
『80歳まで生きるとして、私の人生は4,000週しか無い。』
冒頭から人の人生が短い事を、リアリティを持ってぶち込んでくる本書では、時間の使い方、捉え方について、新たな視点を与えてくれる。
巷で話題のタイムマネジメントは、すべてをこなそうとする姿勢である。
しかしながら、著者は、すべては不可能である事を説く。
▪︎時間について
中世以前は、人々はタスク中心型の世界で生活していた。日が登れば起